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Arcaea楽曲紹介「Paradise」 ハネリズムのノリがとても気持ち良い良曲

 

「ハネリズムの練習になる曲ないっすか?」

音ゲーにおけるハネた音は、よくターゲットが配置されやすい。

上手く叩ければ、交互連打とかより気持ちいいかもしれない。

 

今回はそのハネリズムをが含まれる曲の”Paradise”をご紹介&攻略。

軽いアップテンポな曲で、聞くとなんだか元気になれる曲。

ただしFTR7の中では最難関クラスなので、意外と難しい…。

 

Paradise Crimson Solaceパックの先陣曲

パラダイスと聞くと、極楽浄土な場所を思い浮かべる。

そこに行けば、世の中の苦痛をすべてやわらげ楽しいことしかない。

なんという前向きすぎる言葉なんだ…。

人によって指す場所は違うけど、本人の元気を引き出すには必須だ!

 

Arcaeaにもその名を関する曲がここで紹介する楽曲。

聞くとピアノの鍵盤上を、指が跳ねるように踊りだすを音を紡ぐ。

とっても明るい曲で聞いていて気持ちが良い。

非公式Wikiのコメントフォームにも、好きだというユーザーは多いね。

 

この”Paradise”だが、難易度的にはFTR7として扱われる。

ただし、明るい曲調とは裏腹に同難易度帯では最上位クラスの難しさ。

ハネリズムを実際指でタップすると、なかなかしっかりとりづらい。

がっつり練習していこう。

ちなみに有料楽曲パックの”Crimson Solace”を購入しないとプレイ不可。

念のため確認してみてね。

 

アートワークチェック 紅ちゃんが空から笑顔で降ってきた!

まず曲の概要を。

コンポーザーはSound Souler氏。

Arcaea内では別楽曲も手掛けてるよ。

アートワーク製作者はましろみ のあ氏。

譜面製作者はNitroさん。

特にFull版等はございません。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

アートワーク画像をチェック。

本ゲームサブヒロインの筆頭である紅(こう)ちゃんが写ってるね。

頭を下にして、空から降ってきているような構図。

当の本人はめっちゃ笑顔で全力で楽しんでますね、かわいい。

女の子が空から降ってくるのは、あのラピュタが超有名。

それに触発されてるのか、後発のいろんな作品にこのパターンがあったりなかったり。

ぜひとも受けて止めてあげたいところ。

 

楽曲攻略 すべてはハネリズムタップが回収できるか

さて、本題の楽曲攻略に移ろう。

最初にも言った通り、FTR7ではあるが最上位クラスの難しさだ。

よって、下位譜面をある程度しっかり処理できてからの挑戦が望ましい。

特に連続でタップがいっぱい来るところを重点的に強化しといてくれ。

ぶっちゃけこの曲、アークノートはかなりしょぼくて簡単なので。

 

要所要所に出てくるハネリズムのタップ。

これを精度よく取るのが最も難しく、かつターゲット数も多め。

よってここができるかどうかで、スコアがめちゃくちゃ変わるから。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

冒頭はめちゃくちゃ簡単。

ロングノート一本が何回かやってくる。

そのあと片手のアークとタップのセットだがかなり単純。

注意せずともちゃんととれる。

 

 

ピアノ音が入るとハネリズムの前兆に

この辺から、この曲の脅威が見え始める。

最初の地帯を抜けると、BGMにピアノ音が追加。

それの音に合わせてフロアタップがやってくる。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

すでに若干ハネリズムが混じるけど、この後のほうがもっと大変。

当楽曲をクリアするなら、まだ密度薄目なハネリズムは突破できないとな。

とにかく何回も聞いて、頭にリズムを叩き込んだほうが早い。

メロディーを覚えてさえいれば、配置自体は全然複雑じゃないので対処が可能ね。

 

「てってれってれってれっててって」と、途中でピアノが鳴り出す。

ここはフロアタップが1+2・3+4・5と5つの音が3つに分かれる。

1をたたいたら一瞬おいて、2と3をわずかにずらしながら叩く。

そのあとまた一瞬おいて、4と5を同じようにずらして叩く。

ハネリズムは大体途中の音が2つで1セットになりやすい。

覚えておいてくれ。

この直後にダブルフロアタップも来るので、意識は準備しておいて。

何回か繰り返すよ。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

そしたら8分の4列ばらばらタップ。

左右で2列ずつ、担当する指で軽く叩こう。

力を入れると精度がガタガタになるうえ、体力を余計に消耗するぞ。

指の力を全力で抜きましょう。

 

極悪ハネリズム地帯 曲中最大の難所

一番厄介な部分。

ここをきれいに取るのがかなり難しいし、LOSTも出しやすい地帯。

上手くできないとFULL RECALとか絶対無理。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

さっきのハネリズムを長く、連続にしたところ。

必ずわずかにずれた2音が1セットになっているのを意識。

最初の指を叩いたら、すぐもう片方を叩く。

一瞬間をおいてから、また最初の指を叩くといった具合。

「てれん、てれん」と表すならば”て”と”れ”でたたけばおk。

特に最初の一発目のセットは何としてでも上手く入れ。

ここが入れないと、残りすべてがグダグダになっちゃうよ。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

さらに注意したいのが途中の部分。

しばらく同じハネリズムが続くと思いきや…。

よーく見るとここから交互のトリルに変わってるんだよね。

なのでまたハネリズムと叩くタイミングが変わってくる。

実は吾輩も途中で変わってるの全然知らなくてさ。

いつもこの辺、FAR連発するんだよなと思ってたんだよ。

そりゃあトリルをハネリズムで処理してたらそうなるわな。

ただプレイしている最中はそうそう気づかねえよこんなの(笑)

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

トリルの後は両手アークが交互で、また長いハネリズム。

タイミングは一回目のハネと変わらない。

んだけど、今度はずっとハネなんだよね。

トリルが混ざらないので、マジ頭がわけわからんくなるよ…。

 

ハネリズム前兆地帯のメロディーへ戻る

そしたら、最初のほうに遭ったハネの前兆地帯へ逆戻り。

短いハネがあるので、いったんここで落ち着きながら処理したいところ。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

ただこの直後に、また若干長めのハネ連続タップアリ。

ああ、忙しいぜまったく!

ハネの処理タイミングは全然変わってないので、さっきやった間隔を思い出そう。

それが終わったらロングノートを経てサビへ。

 

サビ 両手同時処理の技術を問われる

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

サビに入ったら、短い両手アーク・ロングノートの処理。

ここはまだ見て処理できるはず。

問題はこの先で、片手ロングとフロアのセットを終えた後だ。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

隣り合うフロアダブルとスカイダブルタップ。

これがかなり短い間隔で交互に襲ってくる。

ものすごく先行した気持ちで指を動かすくらいじゃないと、FARを食らいやすい。

音合わせになってるんだけど、吾輩は半分音を無視して叩いてたよ。

そっちのほうが上手くとりやすかったから、いろいろやってみてほしい。

ハネリズムじゃないけど、地味にここも難しめ。

 

休憩地帯 指をしっかり休めよう

厄介な同時押しを終えたらしばらく休憩地帯。

ロング+フロアタップか、アーク+フロアタップ。

単調なリズムと単純な動きしかしないので、たっぷり休憩しよう。

まだこの先もう1フレーズ油断ならないハネリズムがあるので。

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

 

最後のハネリズム地帯 頑張って押しきれ

そうしたらまたまたハネリズムの前兆地帯メロディーへ。

それなりに体力も消費した後に、三度これなので…。

おそらく精度が取りづらくなっているはず。

ハネのリズムは変わらないので、落ち着くことが先決。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

途中少し長めのハネが待ち構えている。

ここも若干ずれの2音1セットを貫こう。

何度も言うが、最初の1セット目の入りが超大事。

無理やりでもPURE判定で入りたいところ。

直後にフロア同時押しも来るので慌てないこと。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

後半にも5音を使ったハネが待っているので注意。

そこさえ終われば、もうあとはウイニングランだ。

 

ラスト 単純なアークを尻目にスコアが気になるところ

最後のフレーズはかなり簡単。

緩めの片手アークと、間隔の広いフロアタップのみ。

そして締めは長い両手アークでゲージ回復。

何も難しいところが無い。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

多分ここを処理しながらスコアを見る余裕があるので、ちらちら見ちゃうんじゃない?

完走すればいいだけなのだが、先走ってどんなもんか想像したくなる(笑)

絶望に染まるか、歓喜を浮かべるかはその人の出来栄え次第。

 

FTR7では唯一のハネリズム特化譜面

今まで見たFTR7の中では、ハネリズムがあるのはおそらくこれだけ。

ほかの音ゲー経験者じゃなければ、間違いなく苦戦すると思う。

めげずに何度も何度もアタックして練習してくれ!

ハネ自体、そんなに多いわけじゃないがこれ以降全くないわけでもないので。

練習しておくと地味にお得かもしれない。

 

曲がノリやすいので、聞き続けていれば自然と頭に入りやすいと思う。

その下準備があると、なんとなくでもハネは叩けるようになるはずだ。

ぜひともいっぱいこの曲聞いてみてほしいな!

 

今回はここまで。

ハネはタイミングよく叩けると、相当気持ちいいよ。

たっぷり練習して、叩けるようになった快感を味わってくれな。

 

紅ちゃんに出会えるパラダイスはどこですか?