「Arcaeaもっとうまくなりてぇぇ!」
アプリ音ゲーとしては、かなり難易度が高めな本ゲーム。
他の音ゲープレイヤーでも、多少慣れた程度ではなかなかうまくいかない。
だからこそ、プレイのしがいがあるというものです。
今回は上手くなるコツの解説PART2だ。
前回の記事では、このゲームの基本的な仕様を説明してきた。
ノートの種類などを説明しているので、そっちも良かったら読んでみてね。
こっちではそれを踏まえたうえで、快適なプレイ環境とは何なのかを考えたい。
環境というか、使うデバイスによってやりやすさが段違いなのだ。
スマホは手軽だけど、ガチでやりこむなら絶対タブレットを用意すべきだ。
画面の広さは正義です。
Arcaeaはタブレットでやると上手くなる
このゲーム、現在App StoreとGoogle Playで配信されている。
いわゆる携帯用端末でできるアプリゲームだ。
よって、基本はスマホとタブレット両方でプレイが可能。
特にスマホは大体みんな持ってるから、非常にハードルが低いよね。
吾輩このゲームをプレイするにあたり、タブでもスマホでもできる状態にしてある。
場所によって使い分けております。
とりあえずスタミナを消費したいときはスマホ、ガチでプレイするときはタブレットだね。
大きな違いはやはり画面のサイズ。
スマホは小さい分取り出しやすく、どこでも場所を選ばずに遊べる。
タブレットでも似てはいるが、手軽さはある程度劣ってしまうところは否めない。
その代わりにだいぶ余裕を持った画面の大きさで、じっくりプレイできる。
もし本気でやりこむならば、マジでタブレットを使ったほうがいいよ。
目で見える範囲が大きいと圧倒的に有利だ。
画面の広さ=正義が成り立つアプリのリズムゲー
リズムゲームって、手元の狭い範囲をかなり忙しく動かすんだよね。
特に難しい譜面ほどその傾向が顕著。
すると必然的にミスタッチが増えてしまいやすいのだが…。
画面が広いと、触れる範囲も大きくなり指の誤反応が減りやすいのだ。
加えて手で画面が隠れても、目で見える範囲も増えるので視認性が上がる。
この2点は、音ゲーをやるうえで圧倒的なアドバンテージになるよ。
スマホだけしか使っていないと、この恩恵がどれだけでかいかわかりづらい。
しかし2つを比べながらプレイすると、巨大な差にひたすら驚く。
やってみなきゃわからない。
冒頭でスマホとタブレットを両方使っていると言ったけど…。
スマホについては狭い電車内でも一応はプレイできるように。
特にWorldモードをガンガン回したいときにだけ使っているよ。
なるべくスタミナは余らせたくないけど、外でプレイしなきゃいけないときとか。
どうしてもタブレットが使えないときのみ、低難易度であえてプレイする用。
ソーシャルゲームをやったことがある人は多いと思う。
スタミナ制を導入しているやつって、一分でも無駄にしたくなくない?
あれと同じで、適当にプレイしてても余りを出したくないんだよ。
そのためにスマホを使っているってだけ。
ただし実際このゲーム、スマホでプレイしてみるとよくわかる。
あの小さい画面で高難易度曲とか、まったくさばけないから。
指同士の接触とノートの誤判定がすさまじい勢いで増えるよ。
上手になりたい目的ならば、残念なことにスマホは適さない。
ただしある程度の画面の広さがあれば、その問題は緩和される。
そのためにタブレットのほうが適任なんだよね。
ノートも見やすく、誤判定は起きにくい。
指同士がぶつかり合う事故も可能性としては減りやすいし。
本体の大きさはあなたのお好みに合わせてもらって構わない。
ただ少なくとも、iPad miniシリーズ(約8インチ以上)くらいは欲しいかな。
ちなみに吾輩は、iPad Air3(10.5インチ)を運用中。
もちろんAndoroidタブレットでも十分プレイはできるよ。
スマホとタブレットじゃここまで違う
ゲームのスクショ上はどっちも同じ大きさだが…。
スマホとタブレットを並べてみると、当然だいぶ大きさがちがう。
iPadは10.5インチ、スマホは6インチほどのものを使用中。
片手を画面上に置くと、さらに画面の見え方が如実に変わってくる。
画面下に指先だけを置いてみると…。
iPadだと大体レーンの1/8くらいが指で占めることに。
ただスマホだとこれだけで1/4ほど手で埋まってしまう。
しかも横幅も狭く、指同士の感覚はゆとりがほとんどない。
実際のプレイだと、両手1本ずつの指がメインにはなるが…。
さらに上のスカイノートラインを触っているともっとやばい。
一本の指で触っても、スマホだと画面両側が手で隠れてしまう。
タブレットなら多少隠れてもまだ余裕がある感じ。
画面奥からノートが流れる関係上、手で見えなくなるのは仕様だが…。
明らかに視界不良感はスマホのほうが強い。
よって流れてくるノートに反応するスピードが遅れるんだよ。
これでは高得点や長いコンボを狙うのは難しくなりやすい。
ざっと写真を見てもらうだけでも、だいぶ違うことが伝わると思う。
実機プレイすると、身をもって体感できる度合いが強くなるよ。
もしリズムゲーの他にも使う目的があれば、タブレットは持ってて損はない。
使いやすい指は自分で試してみること
主に使う端末が決まった後は、ガンガンやって慣れていくのが良い。
ただもう一つおまけに考えたいのが、どの指を使ってプレイするかだ。
大体スマホなどで使われる指はこの3種類に絞られるはず。
・人差し指
・中指
親指は逆に最もおすすめできない指だ。
マジで縛りプレイなのでやめたほうがいい。
人間の手を見る通り、ぶっちぎりで短いのが親指。
ゆえに可動範囲が狭く、反対端っこのノートをとらえるのがとても難しいのだ。
おまけに力の入り抜きが最もやりづらく、素早いタップも反応しづらい。
そのくせ太さだけはトップクラスなので、誤判定がとっても発生しやすい。
吾輩スマホで適当プレイの場合、親指でしょうがなくやってるけど…。
やっぱり簡単な譜面でも全然スコアが伸びないよ。
下がった試ししかないくらい。
正直親指でやると、スコアももちろんレートも下がりやすいからなぁ…。
どうしてもスタミナを消費したいときだけは我慢するが。
やってみりゃわかるよ、どれだけやりづらいか。
とにかく親指だけはやめておけ?、な?
You Tubeだとあえて親指のプレイヤーもいるけど…。
人外レベルに上手い人しかできない芸当なので、真似をしないように。
完全に動画用としか思えない(笑)
デバイスでプレイしやすい環境を作るのは大事
というわけで、今回は技術じゃなくプレイ環境づくりについて焦点を当ててみたよ。
ハードウウェアの部分になるので、誰にとっても間違いなく効果はある。
細かいテクニッももちろん大事だが、一番初めの足元部分にも着目してみてくれ。
無理してスマホだけでやってないかな?
ぜひタブレットを使い、人差し指か中指でやってみてほしい。
格段にやりやすくなるから。
もちろんArcaeaに限らず、ほかのアプリゲーでもジャンルでもそう。
やっぱり画面は大きいほうが、圧倒的に楽なんだよね。
手軽さはスマホだが、快適なプレイは断然タブレット。
ここは両者とも大きく特性が違うので、ぜひとも活用してみてくれ。
一緒に上達しようぜ!
今回はここまで。
知ってる曲と知らない曲では、明らかにプレイのしやすさが変わってくる。
上達の手助けにもなるから、ぜひとも確認してみてほしい。
やはりタブレットプレイが最強か。