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Purgatortium(お月様交響曲)を紹介 やっぱスカイフロアの混合がキモ

「煉獄に響き渡るSymphony…」

Arcaeaで言えばまさにこの曲しかない。

 

今回は”Purgatorium”のFTRを攻略していくよ。

無料曲の一つなので、多くの人からプレイされただろう。

そしてこれから始める人にとっても、8の壁として立ちはだかる。

やはりサビ部分のスカイとフロア、これの混合に対応できる?

 

Purgatorium 地底の煉獄に響き渡る歌声

すでに二回出してるが、まさしくタイトルは煉獄を現す。

よくあるたとえで、人は死ぬと天国か地獄に行くことになるよね。

その前にこの煉獄と言う場所があり、必ず通ることになるという。

ただ調べてみると、この存在を認めるのはカトリック教会のみらしいが。

ほかの宗派では特に存在自体が無いものとされてるみたい。

 

人は生前の行いにより、死後に天国に上るか地獄に墜とされるか。

しかしどちらにも値しない人は、しばらくこの煉獄にとどまるいう寸法。

最終的には罪を完全に償いきった後に、天国に上るっぽいけどね。

つまりそんな場所をイメージして作られたのが本曲だ。

 

話をArcaeaに戻すと、この曲の難易度はFTRだと8相当。

のちのバージョンアップで、Beyond9が追加された。

無料曲と言うこともあり、Beyondは開放こそ必要だが誰でもプレイ可能。

本記事ではFTRのほうを攻略するので、あっちはまた別で。

実際やってみると、素直な音合わせが多くさほど難しくはない。

ただサビだけ、スカイとフロアが混じって飛ぶのでそこが厄介かな。

 

ジャケットチェック 祈りなさい、あなたの世界は終わったのです

コンポーザーはお月様交響曲。

これがグループ名でございます。

アートワーク担当者はmichele氏。

譜面製作者がKurorakさん。

 

ジャケットの画像がこちら。

ゴスロリチックな衣装の女の子が祈りをささげるポーズ。

味方を変えれば修道女っぽい風にも見えるね。

背景は黄泉というべきカラーの空と、厳かな建物内部。

よく見ると牢屋みたいな感じで、ろうそくが雰囲気を盛り立てる。

 

この女の子は、煉獄に来たプレイヤーの導き手とでもいうべきか?

あなたが生きていた世界から、終わりを知らせるかのように…。

死者への祈りを捧げ、この場所の案内人という感じ。

決して甘えることのできない、そんな厳しい死後の世界が待っている。

願わくば吾輩は死んだあと天国にそのまま行きたいです…。

ジェラトーニ
君がそっちに行ける要素はあるの?(ニヤニヤ)

 

いざ攻略 今回の混合は単純なトリルじゃない

ここから譜面攻略に移るよ。

まずプレイしてみた感想と言えば、ボーカル入りなので音が合わせやすい。

BGMだけの曲に比べると、やっぱりそこは全然違うよね。

休憩地帯と要注意ポイント以外は、満遍なくしっかりノーツが配置。

思ったよりも楽はできないけど、FTR8としては極端に取れないわけじゃない。

まさに中堅どころと言われれば、納得はできる難易度かと。

 

要注意ポイントはまさしくサビのノーツ。

後で見せるが、フロアとスカイの混合がメイン。

密度はそんなに濃くはないが、実は等間隔トリルではない。

そのせいで結構PUREで取りづらく、スコアの悩みのタネだろう。

運指をどうするかあらかじめ決めておくと〇。

 

始まり イントロは難しくない

最初は長めの緩い両手アークから始まる。

腕をクロスさせるわけじゃないので、抜けはしにくい。

 

次はロング・フロア・スカイの3種セット。

ギターの「ドゥンッドゥンッドゥドゥッドゥ」の音合わせ。

1つ目ロング、2つ目フロアに3と4と5がスカイ。

低音をよく聞き取り、鳴った瞬間に合わせてたたく。

フロアとスカイが同時押しになっても、タイミング自体は全く同じ。

 

抜けると9連打のフロア。

全部左右交互の指で取れるが、16分でも8分でもない。

ちょっと中途半端な間隔なので、早すぎても遅すぎてもダメ。

ここも音通りの配置なので、事前に曲を聞き込んでおくと安定する。

 

激しいギター音のところは、かなり簡単な両手アーク。

FTRだとここはかなり有情だよね。

ただ3回目から微妙にパターンが変わり、少し忙しくなる。

縦にギザギザするアークは、普通に直線のごとくなぞればおk。

律儀に上下へ指を動かす必要は全然ないよ。

どれくらいの小刻みなアークは簡略化できるか、感覚を知っておきたい。

 

歌が入る まんま合わせのフロアをもれなく回収

ここからボーカルがONになるよ。

フロアとアークのよくあるパターン。

歌詞のタイミング通り、フロアはまんまそこに配置されてる。

この辺も特に難しいところはない。

 

途中、中央2列にロングが飛んでくる場面がある。

ただここも音に合わせて、切れて触っての繰り返しになる。

よく聞けばその通りにホールドできるんだが…。

わかんなくなったら、最悪適当に連打でもつながることが多い。

ロングは一瞬だけ指を話したり、入りがちょっと遅れても大丈夫だから。

 

サビに入る直前だと、少し密度が上がる。

時折16分とかも混じるので、遅れないようにしっかりついていこう。

まだ視認難ってほどでもなく、ここまで来れた人ならつなげられる。

初見なら少しFARが出るかもだが、まだ大丈夫だ。

 

問題のサビ スカイとフロアは純粋なトリルじゃないぞ!

「Purgatorium」の文字がトレースノートで入った後。

ここからサビなのだが、この曲一番の注意ポイント。

フロア・スカイを取ってから短いロング。

その切れ目と同時にスカイ・ロング・スカイの順番で飛んでくる。

このタップの混合パターン、単純なトリルじゃないのが厄介。

最後のスカイ・フロアだけ連続で取るイメージ。

“てんてんてんててててん”と音が鳴り、”て”で叩けばいいのだが…。

文字に起こすと終わり際に続いているので、そこだけタイミングが違う。

 

さらにほぼ同列レーンでのトリルもどきのため、ちょっと見づらいのが難点。

どうしても重なっているように見えがちで、目でのリズムがつかみづらいのだ。

我輩個人的にここは、スカイだけはこっちの手だけというように固定させてたよ。

両手で臨機応変に対応しようとすると、却って崩れやすくなったのでね。

直感を信じ、両指を上手く動かすか?

それとも混乱しないために、片手の役割を決めてその通りにするか?

どちらがいいかはあなたにお任せするよ。

 

間奏部分 最初は休憩で後ろはアーク主体

サビが終わると間奏に入る。

初めは長い片手アークと簡単なフロアタップ。

いったんここで落ち着こう。

 

途中から激しいギター音が入ると、両手アークをひたすら取る展開。

かなりギザギザしたアークだが、例によって直線なぞりで対処可能。

律儀に指を動かす必要は全くない。

少し大きめに動いたときは、小さい動きでなぞるだけでおk。

大げさにやると却って抜けちゃうよ。

 

ところどころアークが切れているが、画面は押しっぱなしで大丈夫。

切れていても構わず、一本のアークと捉えてなぞり続けるべし。

 

再びサビ 一回目は簡単で二回目はさっきと同じく注意

ここでサビに戻る。

と言うことは要注意ポイントの復活であるが…。

一度目は違う配置で結構単純。

こっちは問題ない。

 

二回目はさっきのサビと同じ厄介なトリルもどきが。

タイミングは最初のサビと全く同じなので、やりやすい方法を。

相変わらず同列だと、スカイ・フロアの混合は見づらいなぁ…。

頑張って食らいつくべし。

何とか終わればもう難しいところはない。

 

ラスト 曲冒頭と似たパターンで対処可能

後奏はギターの音が激しくなるところ。

曲の最初のほうとメロディーが同じなので、配置もあまり変わらず。

上下にギザギザするアークは、直線をなぞる感じでおk。

ガバガバ判定はどういう時に来るのか、よく体に叩き込まそう。

 

最後は16分の8連トリル。

4レーンすべて使って終了。

どうたったかな?

 

懺悔は済んだかプレイヤーたちよ

8中堅クラスなので、少し忙しい場面は増えてくる。

しかし配置自体はまだ複雑でもないので、いい練習台になるでしょう。

特にこの曲はアプリ起動後、最初からプレイできるからね。

初心者プレイヤーの今後をやる気にさせる、大事な要素を持っておられる。

本ゲームをやりつくすなら、がっつりプレイしてみてくれ。

 

本曲がぬるく感じたら、ぜひともBeyond攻略も視野に入れたい。

間奏部分がすさまじく強化されるので、激しく迎えてくれるよ(笑)

もちろんこのままFTR8上位曲に挑戦するもよし。

地道に上達を目指そう。

 

今回はここまで。

荘厳な雰囲気を持つこの曲。

教会で歌ったらすっげえ迫力ありそうだな~…。

 

これは終わりなのか始まりなのか。