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電車の中で目線に困ったときは閉じちゃえばらくちん:[防衛策にも重要]

  • 2019年11月18日
  • 2021年1月3日
  • 電車

「電車に乗っている時ってなんか目線をどうするか迷うな…。」

スマホなどがいじれれば大丈夫だが、それが無理だとこうなりがち。

特に満員電車になるとどうしようもないときが必ず出てくる。

 

その時、自分の目線ってどこに合わせるかちょっと困るよね。

そういう時は目を閉じてしまえばまるっと解決できるよ。

自分の身を守る意味も含めて一石二鳥なのでとてもおすすめだ。

 

電車で目線に困れば両目を閉じよう ただこれだけ

近郊地域から電車に乗って、都心へ向かう人は大体この目に遭う。

そう、いわずと知れた”満員電車”だ。

始発駅はともかく、途中駅から乗ろうものならまぁとんでもない。

元々途中で降りる人は圧倒的に少ないので、何時まで経っても空間が空かない。

そこに降りる人以上に乗る人が押し寄せてきて、超混雑状態に早代わり!

あっという間に不快空間である満員電車の出来上がりになる。

まぁしんどい。

 

そのときの車内においては、かなりお互いがピリピリする緊張の空間。

それゆえに、いつもより気をつけないとつまらんトラブルに発展する恐れも。

余計なことに巻き込まれたくないので、ここでの強い味方はスマホちゃん。

非常にありがたい存在である。

 

しかし、全く身動きが取れない混雑っぷりだとそれすらも出来ない。

本当に手すら全く動かせないため、スマホを取り出すのももはや不可能。

とすると、目的地までひたすら我慢することを強いられる。

非常に辛い…。

 

となると完全なる手持無沙汰。

視線も自分の手元にあるものへ落とせないので、ほかの場所に移す必要が。

しかし回りは知らない人だらけで、むやみに視線を合わせるのもちょっと…。

こうなったら手っ取り早く、両目を閉じるのが一番楽だ。

周囲をちょっと観察してみると、同じことをやっている人がいたりしない?

 

目を閉じると地味にプラス効果が

ただ眼を閉じるだけ。

非常に単純な行動だけど、これをするだけで得られる効果がある。

一つは自分にとってわずかながらの休息につながること。

もう一つは余計なトラブルから身を守る自衛手段になること。

特に後者は満員電車内だとより重要度が高いかな。

 

 

一つにまとめると、簡単な気持ちや体の安定と自己防衛策のつかみ取り。

非常に単純だけど結構大事なこと。

 

休息については休むというより、消耗を抑える意味合いのほうが強いかな?

眼は人間の五感の中で、最も使う”視覚”に該当する。

視界から入る情報をたくさん脳で判断するのが普通。

ということは、見てわかる情報を受け取る眼を閉じたらどうなる?

かなり多くの情報が自分の中に入ってこなくなり、正常な判断が難しくなるよね。

眼を閉じながら歩くといつもより恐怖心がわきやすいのはこのため。

タート
目の前真っ暗は怖い。

 

しかし電車内で言えば話は別。

基本的に動かない(動けない)ので、さっきの恐怖心はあまり発生しないはず。

それよりも情報が入らない=余計な情報を処理する必要がなくなるのが大事。

するとあれこれ考える労力が減るので、無駄に体力を消耗しないという寸法ね。

ひたすら耐え抜くことを要求される電車内では、ひたすら浪費を減らすのが得策だ。

おまけに数分閉じるだけで、眠気もわずかばかり改善されることもあるそう。

本当に立ったまま寝そうになると危ないけど、意識があるまま目を閉じるのは有効だぜ。

 

もう一つのトラブル自衛手段についてだ。

ちょっと考えてみてほしいんだけど、知らない人と目線があったときってどう思う?

大半はなんか気まずくならない?

相手に興味があって合わせるならともかく、電車内だとあんまりそういうこともない。

むしろピリピリしている分、目線があったらイラっとしてくる場合も。

 

だから電車内で誰とも目線を合わせたくないのは普通。

虫の居所が悪い人と合ってしまったら最後、下手すりゃ喧嘩を売られる羽目に。

それを予防すべく、もう目線をシャットダウンしちゃえばいいんだよ。

これをするだけで少なくとも目線が合ってからのトラブルは防げちゃう。

巻き込み事故は本当に最悪だからな。

 

実際眼を閉じると冷静にはなりやすい

あくまで感覚的な話になるが…。

深く考えようとしたり、不快に感じるものを見てしまったときって目を閉じたくなる。

そのときって、とにかく気持ちを少しでも落ち着けて冷静になりたいときに効果的。

特に日本人は、感情を思い切り表に出すと言う文化で育ってきてないから…。

控えめであるのが美徳とされているので、冷静な状態がいちばん似合っているのよ。

もちろん、感情を爆発させるべきとはめっちゃくちゃに出すべきだけどね。

 

ただ電車内に限って言えば、下らないトラブルは出来るだけ避けたいのが本音。

自分も相手も不快になるし、電車は遅延して他の乗客に大きな迷惑をかける。

起こしてしまったら、何もいいことが無いのは明白だ。

それを回避するために、静かに粛々と目的地までの到着を待つ。

あの気持ちが非常にざわつきやすい、厄介な空間の中で。

コール
満員電車ってもはや修行(苦行?)をやっている気分になれるよね~…。
クタちゃん
そんな無駄な修行しても、一切身体は強くならんクテャ…。

 

特に満員電車は、そういう状況だから非常に冷静さを失いやすい。

だからつまらないことで爆発してしまうのって、実に多いんだよね。

我輩も普段乗っているとストレスが溜まりやすく、やっぱぷちーんとなりやすい。

どれだけ温厚な人でも、あの環境に身を置いた瞬間民度が低くなるのは必至。

こればかりはもうしょうがないし、そういうものだと受け入れたほうがいい。

 

だから我関せずのスタンスがすごい重要。

一切かかわらずいつもよりスルースキルを重視されるので。

そりゃあ現実逃避もしたくなるし、一つの手段として目を閉じるのも一理ある。

 

眼を閉じてる、周りの人の顔とか見えないけど余計な考え事もしづらい。

それよりもむしろ、自分だけのことを考えやすくなるのでとってもおすすめ。

今日の仕事はどう進めようとか、終わった後は何をしようとか。

何かあの本が読みたいとか、前に気になったことを追求してみたいとか。

イライラするだけより、そういうことにエネルギーを使いたくない?

 

我輩はこういう時に趣味のこと・ブログのこととかよく考えているよ。

ぶっちゃけ本業の仕事より、こっちを大切にしたいタイプなので。

仕事は目立たず適度に力や手を抜きつつ、やるべきことはきちんとやる。

そんな感じに受け止めてるので、割と適当だな(笑)

それよりもやりたいことがいっぱいあるから、電車内の時間も無駄にできん。

もちろんスマホをいじれる隙間があれば使ってるけど、いつもそうじゃないし。

ジェラトーニ
ほんとうに君はてきとー極まりないなー(ニヤニヤ)

 

困ったらとりあえず目を閉じておけばOK

目線の置き場に迷いが出るなら、いっそのこと目を閉じてしまう。

良い意味での現実逃避や、消耗を極力抑える意味としてはなかなか強い。

ただ眼を閉じているだけなのに、ちょっとしたおまけ効果が付いてくる。

これは吾輩的にポイント高いっすよ。

 

満員電車内でどうしようもなくなったら、ひたすら目を閉じておけばおk。

全く手すら動かせないなら、せめて視覚からの不要な情報をシャットアウトしよう。

誰にでも簡単に出来て、自分の心を静められるのでやってみてな。

 

今回はここまで。

確かに思い返してみると、何も出来ないときはよく目を閉じる電車内。

それだけ普段目からの情報に頼っているって言うのを、改めて再認識させられるな…。

見えないのは辛いが、見えすぎても困ると言うなんともいえぬ状態!

 

ただひたすらに目を閉じ、到着を待つのみ…。