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満員電車時で気を付けたいマナー9つ特選集:[守ればみんな平和になる~]

  • 2018年5月17日
  • 2020年11月23日
  • 電車

「満員電車に乗るとき、何に気を付ければ平和に過ごせる?」

あの空間は場所が場所なだけに、かなり殺伐としやすい。

全員かなりの我慢を強いられる故、一触即発なんだよな。

 

なので特にここでのちょっとしたマナーは超大事。

気を付けていれば余計な心労やトラブルから逃げられる。

逆に横暴だとほかの乗客から袋叩きにされる恐れが!

我輩も満員電車の一員なので、普段気を付けている9つをご紹介。

多少はしんどくても、最終的に自分の得として跳ね返ってくるよ。

 

満員電車は普段以上にマナーへ神経質

満員電車とは、居るだけで息苦しくなり非常に辛い空間のうちの一つ。

朝の電車を見てげんなりする老若男女は数知れず。

残念ながら、この空間ではとんでもない負のオーラが常に漂う。

 

何もしていなくても。乗客同士のストレスはうなぎのぼり。

それでもじっと我慢して、今か今かと到着地をけなげに待つ乗客。

毎日毎日の繰り返し、本当にみんなすさまじい忍耐力を持ってるよな。

波風を起こさないよう、必死に我慢するのはある意味社会人の縮図か…。

そんなあなたはとってもエライ!

タート
いつもいつもお疲れ様です。

 

そうそう、何か乗客でも電車でもトラブルがあると一大事だからね。

とりあえず余計なことに巻き込まれぬよう、いろいろ守りたいことがある。

我輩も日頃から気を付けていること9つがあるので、それをご紹介しよう。

自分の身を守ることにつながるので、やれることはやっておくべきだ。

 

何事もなく目的の駅に到着するための自衛手段

社会にはいろんなところでルールというものが存在する。

さてさて、このルールっていったい何のためにあると思う?

ある程度制約を設けることで、秩序を守るために存在するよ。

ひいては自分や周りの人の安全を確保する手段でもある。

 

これが無いと、何でもかんでもやりたい放題。

明確な禁止事項が無いと、人間は悪意に染まる生き物。

すぐに他人や物に対する危害を加える人が出てくるかもしれない。

それは電車内でも全く同じで、やっぱやっちゃまずいことはいっぱいあるよね。

たとえルールとして明確になってなくとも、暗黙の了解でアカンことは色々。

 

守っておけば乗車時の快適さは徐々に上がる。

おまけに他人との問題を引き起こす可能性も減るし。

乗客全員がちょびっと遠慮や気遣いの心を持てば、安全が担保されるんだよ。

これがめちゃくちゃ大事なんですな。

まぁなんでもいいから守っとけって。

ダッフィー
ならジェラトーニとスティッチにも、マナーを教えてやらないとな。
ジェラトーニ
僕とダッフィーの仲じゃないか~。そんなこと言わないで遊ぼうよ!
スティッチ
超紳士である俺様に、マナーなど今さら覚える必要がないぞぉ!
コール
駄目だよダッフィー。この二人は迷惑をかけることが生きがいみたいなものだから~。

 

やられて嫌なことはやらないようにすればおk

ルールっつったって、別に難しく考えなくても大丈夫。

自分がやられて嫌なことをほかの人にしないようにすればいい。

これされると嫌だなと思ったら、自分は絶対にやらない。

ここさえ覚えておけば、顰蹙を買うことはまずないから安心してくれ。

ラガン
親の教え。

 

降りる人が落ち着いてから乗り込む

乗る電車がホームに到着したら、必ず扉脇によけて降りる人を先に通してあげよう。

絶対に扉前で仁王立ちしてふさいだりしないこと。

そもそもとして人が降りないと、乗りたい人も乗れるスペースが無い。

そのために降ろしてあげてからじゃないと、物理的にもこちらが乗り込めないので…。

ちゃんとわきによけて、ドア前は空けてあげよう。

 

乗った後はなるべく奥に詰めておくとよろし

電車に乗り込んでも、後ろからまだ人が乗るかもしれない。

その人達のために、自分が先に電車に乗ったらなるべく奥に詰めてあげてほしい。

そうしないと、後ろの人達の乗れるスペースが減ってしまうのでぐっと押し込まれるよ。

 

加えて電車の乗る位置をランク付けした記事でも同じことを書いたけど…。

車両の奥(内側)が、意外と圧迫感が少ないケースが多い。

そこを取れれば、乗っている間自分も楽だから一石二鳥ね。

なので、空いて入ればなるべく車両の中心や奥に詰めることをお勧めします。

 

スマホが取り出せないほど混んでるならあきらめも肝心

辛い通勤電車の中では、唯一の味方と言ってもいいのがお手持ちのスマホだ。

ただ乗ってるだけなのも余計に時間の無駄を増長させるから、できればいじりたいのが本音。

しかし、どう頑張っても取り出すことが出来ない混雑レベルの場合もある。

 

そういう時に無理してポケットに手を突っ込むと、周りの人に肘がガンガン当たりやすい。

あれをやられた人にとっては非常に不快なので、できるだけ控えたほうがよろしい。

運悪く取り出せない状況になったら、おとなしくあきらめることも肝心だ。

そういう場合は目を閉じて、頭に入る情報をシャットアウトしたほうがいいよ。

クロミちゃん
修行僧になった気分ね。

 

会話はしない どうしてもなら小声

一人で乗っている分には一切関係ないところ。

そうじゃなくて、連れと一緒に乗り込むことになった時に気を付けよう。

満員電車に乗っていると、周りの雑音にすごく敏感になっちゃう。

できれば電車の走行音しか耳に入らないような状況が望ましいところ。

ただ連れと一緒にいると、やっぱりしゃべりたくなっちゃうよね。

その気持ちは痛いほどよくわかる。

 

ただし満員電車内だと、他人の会話が尋常じゃなくイラつきやすい。

おそらく乗客であれば、何回思ったかわからないくらい多いこと。

周りからの反感をちょっと買いやすいので、会話は無くしたほうがいいな。

どうしても離さなきゃいけないことがあるなら、とにかく小声を徹底すべき。

 

リュックは必ず自分の胴体の前に持ってくる

車内アナウンスでもよくお願いされるように、リュック使いの人には特に注意。

背中に背負うリュックは、満員電車内だと絶対に自分の前に持ってこよう。

 

背中側って目がついてない分、距離感がつかめないじゃない?

自分が背負うリュックがどれだけ幅を取ってるかわかりづらいんだよ。

だからほかの乗客に意図せずぶつかる可能性が結構高くて…。

当たると痛いし腹立つので、実は地味にかなり危ないものなのよ。

 

逆に自分の前で抱えるようにすれば、ほかの人との距離感がわかりやすい。

車内スペースの節約にもつながるよ。

ラッシュ時の電車に乗るならば、リュックは必ず前に抱えよう。

もちろんショルダーバッグでも全く同じなのでご注意くだされ。

 

自分で抑制できる臭いはコントロールしよう

満員電車では、何かやばい事態に陥ってもそう簡単に動けない。

その場から離れたくとも、身動きが全く取れずに逃げられないのだ。

この状況でしんどいものと言えば、他人のにおいかな…。

 

どうしても人と密着せざるを得ない分、ダイレクトアタックになっちゃうんだよな。

体臭・香水のにおいなどいろんなものが混じりやすい。

自分で操作できるタイプのにおいはある程度消しておきたいところ。

日頃からしっかりお風呂に入るとか、消臭用グッズを使っておくとか。

現代は男性女性問わず、清潔さを要求される部分が多いからな。

過度に気にする必要はないけど、たまに振り返ってみてほしい。

 

もしこのにおいやばいかな?、と思ったらぜひ対策を。

ちなみに吾輩は寝る前にほんのり香るボディクリームを塗り…。

起床後に自宅を出る前、脇にデオドラントストーンを塗ってるよ。

多分これで嫌な臭いはある程度抑制出来ているはず…。

 

イヤホンの音漏れは気づかないがかなり不愉快

これはわかりやすい迷惑行為の一つ。

ずばりイヤホン・ヘッドホンからの音漏れだ。

聞いている本人はわからないため自覚ができず、なかなか厄介だ。

 

 

つらい満員電車の時間を紛らわすため、好きな音楽を聴くのはとても有効。

なんだけど、思いのほか大音量で聞くからか音が漏れるんだよ。

特に開放型のイヤホン・ヘッドホンは要注意。

単純にやかましいので、周りは腹が立つこと請け合いだ。

 

我輩はイヤホンを使っていても、基本は大音量にしないよう気を付けてるよ。

心配なときは、音量を一段階下げるとかな。

あるいは密閉型のイヤホン・ヘッドホンに変えちゃうのもアリかな。

 

なるべく乗り込むときは自分から無理に押し込もうとしない

乗れるかどうかギリギリの時とと、半ば押し込む形になるのはしょうがない。

しかし明らかに必要ないのに、むやみやたらに人を押しのけようとするのはNG。

どうしようもないときはともかく、単に邪魔だからと言って押さないように。

これまたダイレクトアタックになるので、明確な攻撃意思ととらえられるぞ。

 

 

押した拍子に相手が転んだら普通に犯罪だしな。

何も得することが無いので、体当たりで押し込むみたいな真似は絶対やらないように。

 

降りづらいときは一声かけるとGood

反対に降りるときも、人が前にいっぱいいて通りづらいときもある。

そういう時は、「すいません」だけで構わないので声を発しよう。

 

すると大半の人は、何とか通り道を開けてくれるので出やすくなるよ。

こういう時、たった一言が本当に大事だから試してみてくれ!

 

地味ながらも実に大事な満員電車でのマナー

人が多く神経質になりやすい分、気を付けるべきことは確かに多い。

ただ振り返ると割と常識の範囲で考えられることだらけで、そう難しくはない。

守れば守る分だけ、自分の身を安全にしやすいのでやっておけばお得だよ。

ほかの乗客から攻撃を受ける可能性はわずかでも減らしておきたい。

 

特に満員電車に慣れてない人は、周りを見る余裕もなかなか無い。

できるならば日頃空いている電車でデモンストレーションをしてもいいかもな。

もちろんそもそも乗らない生活にできるのが理想なんだけど!

 

 

今回はここまで。

マナーについて、自分がされて嫌なことを徹底的に回避する。

これができる人って、実はそこまで多くなく吾輩も自信はいまいちないくらい。

 

さてこの布陣、どこに注意を配るべきか…。