サイト内検索はTOP左上 お問い合わせは右上のメニューからどうぞ 8月以降は過去記事修正メインのため投稿頻度が少なくなります

東京マルイ製ヴォーパルバニーをレビュー ピンクの悪魔とはこいつです

「SAOAGGOで出てくる銃がモデルアップされた!」

大人気ライトノベルのソードアートオンライン。

二次元を嗜んでいる人で知らない人はほぼいないであろう作品。

その本編の外伝として、オルタナティブガンゲイルオンラインがある。

 

こっちで出てくる主人公のアバターである“LLENN”ちゃん。

超小柄+全身ピンクという姿が特徴的な彼女だが、所持している銃がエアガン化されたよ。

今回はサイドアームとしてよく使われるハンドガンの“AM.45 ヴォーパルバニー”をご紹介。

彼女の姿に合わせて、こちらも全身派手なピンクカラーで登場した異色の銃である。

自分で染めない限り、この手のモノは尋常じゃなく珍しいよ!

 

ヴォーパルバニー まさに首を駆るウサギそのもの

元々ヴォーパルバニーと言う名前は、古いゲームに出てくるモンスターの名前から。

PC用ソフトのWizadryという作品に出てくる、名前通りのウサギだ。

我輩プレイしたことは無いが、息の長いタイトルでRPGの基礎を作ったとも言われる。

そしてこのウサギ、見た目のかわいさとは裏腹に首を狙って攻撃する凶悪さを持つ。

付いた異名は首狩りウサギとか、かなーり物騒なのだ。

 

そして冒頭に触れたソードアートオンラインという、ライトノベル作品は言わずもがな。

VRMMOを題材にしたネットゲームが舞台だが、制作者による命を懸けたデスゲームと化す。

まぁその辺はあまりここで細かくしゃべってもしょうがないので、割愛させてもらうね。

んで、この作品の外伝タイトルに当たるのがSAOAGGOと言う作品。

VRゲームは変わらずだが、ジャンルがゴリゴリのFPSゲーなのだ。

2017年にアニメ化され、一躍注目を浴びたタイトルと言えよう。

我輩もリアルタイムで見てたが、主人公のアバターが小っちゃくてかわいいのよ。

 

しかしこのアバター、見た目のかわいさとは裏腹にめちゃくちゃ攻撃的な性格を持つ。

そう、まるで首狩りウサギのような…。

主人公の豹変っぷりも見どころだが、FPSゲーなのでみんな銃を持ってるんだよね。

 

今回紹介する“AM.45 ヴォーパルバニー”は、主人公が作中で手に入れたハンドガンの一種。

それを国内エアガンメーカーである東京マルイが、緻密な監修のもとにモデルアップ。

SAOAGGOコラボとしては、2段目のモデルになるね。

一段目のP90 Ver.LLENNも欲しかったが、転売屋の餌食になったのでマルイさん反省して。

すがすがしいほどドピンクな外観は、この銃以外になかなか見つからない珍しいもの。

あの作品の世界観に浸るなら、一丁持っておくのも一興だな!

 

ヴォーパルバニー開封 コラボモデルゆえの気合はすごい

本モデルは発表当初、限定品だといううわさが非常に多かった。

P90 Ver.LLENNの悪夢がよみがえり吾輩も胃が痛くなったな…。

ただ後日、期間生産品という括りで発売されることになったんだよね。

なんか聞きなれないが、一定時期までは普通に生産して流通させるということらしい。

いずれ生産終了になるが、それまでは時間さえ置けば誰でも手に入るという措置かな。

おかげで吾輩は、セカンドロットの流通時に入手できたよ。

ちなみに色違いのブラックも同じ扱いらしい。

転売屋の餌食になりかけたが、とりあえず普通に手に入って安心した。

 

まぁそれはさておき、早速外箱から見ていこうか。

普段のマルイ製ガスブロハンドガンより、パッケージが一回り大きいので気を付けてね。

 

御覧の通り、本作主人公アバターであるピンクの悪魔ことLLENNちゃんがかっこいい。

ブーツやベルトを除き、ほとんど原色のピンクかライトピンクのみという格好だ。

キャップのうさ耳が余計バニーっぽさを出してるね。

そして彼女が両手に構えているのが、今回出てくるモデルのヴォーパルバニーだ。

イラストでは2丁持ってるが、箱の中に入っているのは当然1丁だけです。

 

 

最初の写真は、スライド式のカバーになっている。

横にずらしてカバーを外すと、本来のパッケージが出てくる仕様だ。

ブラックにピンク色の線や文字で表現された、モデル名と銃本体のイラストだね。

手前から蓋を上に上げると中身が出てくるぞ。

 

 

中身が上の通り。

浅い型抜きの段ボールに収められたモデル本体。

その左側には、特別書下ろしの短編小説が封入。

蓋の裏側についてるのが、これまた特別仕様の説明書だね。

やはりコラボモデルだから、付属品も非常に豪華な印象だ。

 

銃の全体像 どこからどう見てもピンクだらけ

 

銃本体のみの外観を映した。

本当に一部のパーツ以外は全てピンク一色。

この写真、ちょっと明るさ補正をかけすぎてイチゴミルク色っぽく見えるが…。

実際はもうちょっと原色寄りのピンクだよ。

 

箱がマルイ製ガスブロのものよりデカいため、本体もそれなりに大きい…。

と思いきや、実際は小型のハンドガンなのでそうでもない。

使っているアバター本人が、超ミニマムサイズのキャラなので当然か。

確か新調の設定が140cm代だった気がする。

 

ちなみにベースのモデルとなっているのが、超有名銃のM1911A1(コルトガバメント)。

これを小さくカスタムした、デトニクスコンバットマスターをベースにしてる。

そこからLLENNちゃんが自分に合わせて、ピンク色に魔改造したという感じかな。

トリガーの先にあるパーツは、彼女が好きで付け足したんだろうきっと。

 

ホールドオープンしても小っちゃい姿は変わらず

弾を打ち切った後にスライドが止まる、ホールドオープン時の姿。

 

スライドは全て下がるが、トリガー先のパーツと連結する部分は動かず。

元のモデルが小型な分、ヴォーパルバニーがスライドを引き切っても小さいのは変わらん。

スライド後ろ側にあるギザギザは、ガバメント系列の銃ではおなじみの模様だね。

 

刻印類 細かく作品のモノという表記が入ってる

 

コラボモデルなので、リアルもへったくれもないが刻印が入ってるよ。

銃身左側には”Vorpal Bunny”と”AM.45″の文字で、モデル名が打ってある。

銃身右側には、”Gun Gale Online”と、作中のゲーム名が打ってあるね。

後はASGKの文字は、大体どのモデルにも必ず存在しているかな。

細かいファンサービスと言えよう。

 

ハンマー周辺 ここはガバメント系とちょっと違う

お次はハンマー周りを見てみよう。

起こす前と起こした後だ。

スライドのギザギザはガバメント系と変わらないが、ハンマーの形状が全然違う。

反三日月状のものがデフォルトなのだが、この銃は四角形の真ん中穴あきタイプ。

ほぼ全身ピンクの中で、このハンマーだけ唯一銀色っぽい色かな。

一種のアクセントにも見える。

 

リアサイトから狙いをつけて見ようとすると、こんな風に見える。

外観が明るい色だから、こっちは黒い点で表現してるね。

多くの銃だと、そもそも本体色が暗めのものが多く大体サイトは白い点なんだけど。

狙いやすさとしては良くも悪くもなく、非常に普通といった感じだろうか。

 

銃本体裏側 丁寧な処理が自慢

次は銃本体の裏側に行こう。

最もパーティングラインが出やすい箇所だが、このモデルはどうだろうか?

 

さすがに全く見えないわけではなく、少々線が出ちゃってる。

ただこれは、トリガー先の追加パーツにしか入っておらず本体にはほとんど線が無い。

マルイ製の銃で仕上がりとしては、十分上々と言ってもいいと思うよ。

 

グリップ・トリガー周辺 ピンクと黒のツートンカラー

更に視線を下げて、グリップとトリガーを見ていこう。

まずはグリップから。

 

真ん中に向けて盛り上がった、薄めのかまぼこ形グリップ。

本体色と全く同じのピンクカラーがまぁ眩しい。

チェッカリングについては、グリップ表と裏側には一切入ってない。

側面2つにちょっとしたものが入ってるが、あまり滑り止めにならないかな。

とはいえ、この色でここまでシンプルなのもそうそう無いからアリだと思うよ。

 

トリガーはこんな感じ。

さっきからほかの写真にも出てたけど(笑)

爪型ではなく、全面タイプのトリガーだ。

三つの三角形で中抜きされているが、この抜き方も珍しい気がする。

大体丸三つのパターンが多いからな。

引きしろは浅めで、軽いクリック感があるよ。

 

その右にあるのはマグキャッチおタン。

押し込むタイプではなく、右にスライドさせて外すタイプのモノ。

ガバメントは大体ボタン式だが、マルイ製のガバは削れやすい難点を抱える。

ただしこのヴォーパルバニーにはそういった問題とは無関係だ。

ちゃんと片手だけで操作しやすく配慮されてるのも良きポイント。

 

マガジンも外から見える部分はしっかりピンク

最後はマガジン単体をパシャリ。

 

グリップ本体に収まる部分は普通に黒。

下のマガジンバンパーは、本体カラーに合わせたピンク。

銃のサイズが小さいので、18発まで装填可能。

若干ほかのガスブロより継戦能力が低いかもだが、あんまり気にしなくていいでしょう。

 

試してないので断言できないが、マルイ製のデトニクスと互換性がありそう。

あっちもマガジンバンパー以外は、同じような形状のマガジンだから。

もし買ったら試してみようかな?

 

デフォルトでかわいい系の銃は本当に稀な存在

このモデルを触ってみて、どんなもんだったか個人的見解に移りますよ。

我輩独自の観点から、項目を4つに分類。

その平均点を本モデルの総合評価としよう。

・外観=74点
・扱いやすさ=64点
・ブローバックの心地よさ=68点
・値段=54点
最終評価=65点

 

性能やらなんやらに重点を置けば、特段高い点数にはならない。

だから評価点としては伸び悩んだが、コラボモデルと言う唯一無二の個性があるのだ。

なので、正直点数だけでは測れない部分も出てくるので決して良くないわけじゃないよ。

 

見た目の質感はABSなので重厚さはない 希少カラーが見どころ

マルイ製のモデルなので、基本はプラスチックであるABS製なんだよね。

なので、鉄っぽい質感と言うのは特になくいつものマルイと言った具合。

そこはメーカーの方針がそうだから別にいいんだ。

 

むしろ本モデル一番の特徴と言える、すさまじいピンクカラーがマジですごい。

作中キャラクターに合わせて、これでもかと同じ色に寄せるこの姿勢。

刻印による小さいけれど、大事なファンサービス精神。

付属品も併せて、知ってる人が見ればテンションアゲアゲなこの感じ。

コラボモデルじゃないと味わえない興奮がそこにある。

 

ここは特に、単純な表面の質感だけでは説明しきれない魅力が出てくるのよ。

というより、あのキャラが使っている銃だからこそと言える。

 

ガスガンとしては無難に優等生 ただサイズは女性向き

ガスブロハンドガンとしては、マルイ製なので何も心配はない。

特別すごいということでもないけど、安定性はやはり随一。

キレのあるスライドの動きは健在で、新しめの製品なのでもっさり感もない。

扱いやすさはマルイのお得意芸だしな。

 

ただ銃サイズの都合上、手が大きい人はグリップを握ると指が余りがち。

我輩の手は男性で考えると、ほんの少し小さいくらいだがそれでも小指が握りきれない。

カラーも併せて本モデルは、女性が使うとしっくりきやすいかもな~。

あとはめっちゃ小柄な男性か。

そこは決して万人受けする要素にはならない。

クロミちゃん
じゃあアタイがそれ使うからよこしなさいよ。

 

値段が跳ね上がるのはコラボゆえの宿命

販売価格がどうしてもネックになりやすいコラボモデル。

ヴォーパルバニーの場合、普通に新品で買うと大体2万円前後くらいかな。

確か吾輩が買ったセカンドロットは、セール中だったからギリギリ切ってたかも。

本記事投稿時点でサードロットが出ており、良い感じに値段が下がってるよ。

調べてみたら、18,000~19,000円あたりを推移している状態だ。

初回発売当時に比べたら、そこそこお求めやすくはなってきてる。

 

とはいえ、マルイのラインナップから見るとやはり値段は高め。

恒常のモデルだと、11,000~14,000円帯がボリュームゾーンだから。

原作やアニメを見てない人からすれば、魅力的に映る値段ではないでしょう。

まぁそもそもが、ファン向けの商品だから値段だけで判断するケースは少ないと思うが。

 

ファンなら一つ持っておく雰囲気アイテムとしては最適

というわけで、マルイ製のヴォーパルバニーレビューでした。

元の作品を知ってる方なら、飾りとして持っておくのもすごくいい商品だよ。

コスプレイヤー趣味を持つ方だと、さらにその傾向が顕著になりそうだ。

もちろんサバゲーでもしっかり使える性能なので、安定したつくりは心強い。

見た目の色が全力でピンクなので、異色にも見えるがかわいい銃ってなかなか無いからね(笑)

 

ただ注意したいのは、途中で触れたように期間生産品であること。

通常のラインナップより、早めに生産終了されてしまう可能性が高いモデルなのだ。

エアガンは限定品じゃない限り、何年も生産されることは良くあるのだが…。

2~3年後にはどうなってるかわかりにくいのが怖いところ。

もし欲しいならば、再販されている今の間に手に入れておくことをお勧めするよ。

生産終了後は絶対転売価格がデフォになるからな!

 

今回はここまで。

P90とこのモデル以外で、LLENNちゃんが使っているのはVz.61=通称スコーピオンか。

あれのピンクモデル出たら即買いだな~。

めっちゃほしい(笑)

 

任天堂とは違うピンクの悪魔がここにおる。

(エアガンレビューまとめ記事はこちら)