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満員電車はストレスの塊! 人間の精神が壊れる原因は車内にあり!

  • 2018年1月28日
  • 2019年12月12日
  • 電車

 

都心部へ向かう電車。

電車というのは、公共交通機関故に安く利用できるうえに信頼性は高い。

よって、現代の日本にはなくてはならないものの移動手段の一つだ。

 

 

「たかだかちょっと狭い空間で、20分ほどなら我慢できるだろ?」

「そもそもそれで何がつらそうなのか、さっぱりわからん」

と満員電車を体験したことが無い人は、もしかしたらそう思うかも?

 

しかし乗ってみればわかる。

あの空間は、全ての人間に等しくとんでもないストレスを与える地獄の空間だということを。

一度でも体験してみれば、どれだけ辛いかがよく分かるよ。

その模様を少しでも感じてもらいたく、今回は語って参ります。

 

 

労働者に襲い掛かる最凶の敵、”満員電車”

 

日本の電車は、非常に優秀な乗り物だと海外では評価されることが多い。

列車の安全性や乗り心地を追求したふかふかした座席、基本的には時間通りにちゃんと来てくれる正確性など…etc。

海外ではそうそうありえない常識が、日本の電車には備わっている。

確かに評価される点については、同意できる。

よっぽどのことが無い限り、分刻みの到着時刻にはきちんと列車が来てくれる。

そのうえ、空調もしっかり完備されている上に座席もふかふかしていて落ち着くよね。

だがそれは、不快にならないものが乗っていない前提の下成り立っている要素だ。

これが一歩外に出てみると、たちまち深刻な状況を作り出す異空間と化す。

 

 

事実だけを鑑みてみれば、一定の空間に人が居るってだけの話である。

しかしあの空間のすさまじさはとんでもない。

居るだけで自分に宿る全ての力を持っていかれつつ、邪悪なストレスをひたすら注力されるようなもの。

乗ったことない人に、その辛さが1mmでも伝われば想像の助けになるか…?

 

 

 

半端じゃないストレスの塊だらけ

 

電車そのものは、別に乗り心地が悪いわけでもなんでもない。

ただし、それはゆとりを持った乗車が出来たらの話に限る。

 

満員電車ということは、当然ながら狭い空間に人間がぎっしり詰まっている。

この詰まり方が、自分ないしは周りの人間の気力や体力などを全て奪い去っていくものなのだ。

ここにいる間は、比喩でもなんでもなく人間として生きていない時間を過ごす羽目になる。

 

利用する路線によってもその混雑度合いは千差万別。

それは乗る駅や時間帯、電車のダイヤという様々な複合した原因によって混むかどうかは決まってくる。

特に近郊から都心部へ向かう電車は、だいたいどれもこれも悲惨なモノだ。

Omochiは普段、住んでいる神奈川県から職場が東京なのでその電車に乗らざるを得ない。

大学生の頃からもすでにその洗礼を浴びていたが、就職後のほうが圧倒的にひどくなった。

毎日朝乗る前は本当にげんなりしている…。

 

とにかく辛いと思わせる原因が多く、それらが積み重なると身体・精神共にダメージを受ける。

それをじわじわ毎日数十分浴びせ続ける、いわば毒みたいなものなのだ…。

こんな生活してたら、遅かれ早かれマジで倒れるよ。

 

 

 

尋常じゃない人の多さと密着具合

 

基本的に、満員電車だと知らない人と常に密着状態になるのは避けられない。

恐らく電車内で、最も自分ではどうしようもなく辛い原因だろう。

 

 

人間って、赤の他人に近づかれると不快に思う“パーソナルスペース”というものがある。

相手との友好度合いによって、どこが自分と対面したときの位置が適正なのかという考えね。

1966年のアメリカに居た、文化人類学者によって定義されたもの。

・気心の知れた友人同士であるならば、およそ距離が1mくらいが適切。
・職場の相手ならば、それより離れて1.2~2m以下くらい。
50cm以下の場合、身内レベルの人間でないと一般的に不快に感じるようになる。

 

しかし満員電車になると、これが0cm(どこかしら常に体が触れている)状態になるのが360°と考えてもらっていい。

さっきの定義に当てはめると、50cm以下は身内レベルじゃないと不快を抱く。

見知らぬ人間相手に、これをやられてみたらとんでもなく嫌だってことが分かるよね?

因みに男性のほうが、このパーソナルスペースは広めで女性は狭めだと言われている。

男性のほうが、知らない相手との密着を避けたがる傾向にあるよ。

コール
ぬいぐるみ同士だと関係ないけど、Omochiくんとの密着は嫌。誰か代わって。
アナゴン
コールは何年も、練る時はOmochiくんの真横だからな,,,。同情する。

 

 

どうしても見知らぬ人間のにおいが気になる

 

密着せざるを得ない状況になると、嫌でも自分の感覚に押し入ってくるモノがある。

そのうちの一つがにおいだ。

 

人間って、どれだけ気を付けていてもその人独特のにおいって完全に消せないよね。

超絶綺麗な女性でも、とんでもないイケメンの男性でも体臭って必ず存在する。

しかし、その体臭ってよっぽど相手と仲良くない限り臭ってきたら嫌だよな。

 

しかし満員電車だと、必然的に0距離になるのでダイレクトに鼻に来るんだよね。

おまけにぎっちぎちに詰め込まれており、動こうにもまともに動けない場合が多数。

臭くても、逃げる場所すらないのでずっと我慢する羽目になる。

 

 

男性の場合だと、女性よりも自分の体臭がどうしても強く出やすい。

汗や皮脂が全体的に多く、それ故に臭いと感じてしまわれやすいようだ。

もちろん年齢的な部分もあるだろうが、それとは関係のない匂いも結構あるみたい。

特ににおいに敏感で有ろう女性たちからは、非常に煙たがれる原因になってこれまたストレスになるんだよね。

同じ男同士でも、やっぱり臭い人はどうしてもにおうからさ…。

 

しかし一方で、女性だって気を付けなければならないにおいがある。

もちろん男性と同じく、皮脂や汗のにおいもあるのだけれどこことは決定的に違うものがもう一つ。

化粧品や香水等だ。

特に香水は、適度に使えば女性がたちまち魅力的に見えるアイテムなのだが…。

香りすぎると、単なる香害と化して同性または男性に多大な苦痛を与える諸刃の剣なのだ。

 

 

 

電車内の異常な湿度と暑さ

 

密閉空間に人が集まると、季節関係なく湿度って高まる

呼気に含まれる水分、皮膚から水分の蒸発によりものだ。

加えて、人が集まると当然ながらその空間の温度も上昇していく。

季節関係なく、外よりも高温多湿な状態が簡単に出来上がる。

 

明らかに電車の外と内側だと、空気の感じ方が違う。

電車に入った瞬間に、もわああっとする空気を浴びる羽目になりこれまた不快に感じるのだ。

 

夏場だとガンガンに冷房が効いているので、多少は温度が抑えられるかもしれない。

しかし湿度に関しては、自分含めてみんなすさまじい勢いで汗をかいているのでぐんぐん上がる。

そこに汗のにおいが加わって、かな~りキツイ。

 

真逆の季節である冬も、意外と大して変わらない。

結局電車内は、あの人数に加えて暖房までかけるものだからかえって夏よりひどい場合も。

かなり暑い上に、服を着こむから結局汗をかくんだよね。

においがこもり続けて、これまた非常に辛いのだ。

 

 

 

遅延だらけの日常

 

「停止信号です。しばらくお待ちください。」

「前を走る電車において、非常に混雑が集中したため遅延が発生しております。」

 

人が多すぎるので、乗り降りに時間がかかったり人身事故が発生したりする確率が高まるのが満員電車。

これに関して発生してしまったら、自分には本当にどうすることもできない。

けど被害にはしっかり合うので、当たりまえだがイライラするよ。

 

人身事故、急病人の手当て、線路内の立ち入り、客同士のトラブルと…。

とにかくどこかの路線で毎日起きている遅延の原因は、もうそれはそれは完全に消滅させるのは不可能だ。

自分は全然関係ないし、悪いこともしていないのに理不尽な被害を喰らうと当然腹立つよな…。

 

 

 

痴漢被害、逆に冤罪に遭う可能性が高い

 

電車内で起きる犯罪の代表例と言えるのが“痴漢”だ。

毎月何かしらの路線で、痴漢犯がどうのこうののニュースを見ることがあるくらいメジャー。

それだけ発生件数が高いのが、何とも悲しい事実なところ。

 

もちろん被害に遭ってしまった女性の心境を考えると、とてもじゃないが犯人は擁護できない。

やってることが卑劣極まりないからね。

そういうのは、どうしてもやりたいなら誰にも迷惑のかからない創作の世界だけでお願いします。

 

 

しかし、反対の男性側だってこの事態には非常に敏感だ。

そもそも、痴漢の容疑者にされたい人なんて普通はいない。

あの苦しい状況の中で、そんなことをやりたいなんて考えている余裕がない。

痴漢冤罪に巻き込まれただけで、社会からの死を意味すると言っても過言ではない。

やっていなくても、疑われた時点でかなり敗色濃厚なのも度し難い。

 

痴漢しようとする男は論外。

それを逆手にとって、痴漢冤罪を吹っかけようとする女も論外だ。

両者ともに、そろいもそろってさっさとこの世から消えてほしい。

 

 

 

気を付けるべきマナーの多さに辟易

 

人が多いので、他人に対する配慮も尋常じゃないくらい行う必要がある。

気にしている余裕がないと言いたいところだが、疎かにすると大変なことになるのが厄介だ。

 

本来であるならば、マナーを押し付けすぎるのは決してよろしくないことだ。

自分の常識が他人にとっての非常識だってこともあるからね。

しかし電車内においては、そんなこと考えている暇がない。

とにかく自分を守りつつ、相手への配慮を怠らないようにしないと牙を剥かれます。

なので、一般的にやったほうがイイこと・やらないほうがイイことは押さえておいて損はない。

お互いが少しでもストレスを減らすための努力ができるなら、是非知っておいてほしい。

 

ダッフィー
え?、何このカオス空間…。スティッチを放り込んだら大変なことになりそうだな。
スティッチ
こんな空間に居たら、俺様すぐに暴れちまうぞぉ!

 

労働者の電車通勤は毎日戦場だ

 

Omochiはね、朝の電車を使うようになったのは高校生の頃から。

当時は朝の一番混む時間帯と言っても、下り方面なのでそうでもなかった。

加えて乗り換えなしの、各駅停車でも10分ほどでつく距離だったから別に苦痛じゃなかったんだよね。

 

 

大学生の頃は、中々にひどくなってきた。

一時限目の授業に間に合わせようとすると、必然的にラッシュに巻き込まれていたから…。

それでも2年生以降、2時限目以降に授業を設定すれば多少は緩和されたが。

 

 

最もひどいのは現在だ。

就職して、高校の頃に浸かっていた路線の登り方面を使うようになった時から。

当然雇われの身なので、始業時間が決まっておりそれまでに職場へ向かわなければならない。

とすると、必然的にめちゃくちゃ混む通勤ラッシュの時間にぶち当たるわけだ。

 

対して下りない乗客に反して、乗る人数はその2~3倍ほど。

乗った瞬間に後ろから押し込まれて、何度もこけそうになって潰されそうになって…。

そんな状態でロックされて、20分ほどずーっと我慢。

腕すらまともに動かせないので、文字通り何もできない。

そこから上述したストレスの塊になる原因が、ガンガン自分の身に降りかかるわけだ。

 

 

余裕でいられたのは、就職して初日の電車だけ。

それ以降は、ひたすら乗ったら着くまで我慢という苦行を強いられるわけだ…。

どう考えても、肉体的な痛みがちょっと少なめな拷問と何ら変わりがないよ。

しかも自分に限らず、周りの人もみんな同じ状況だから救いようがない。

 

 

その威力は本当にすさまじいよ。

与えられたイラつきが自分を蝕み、本当にすべてどうでもよくなってくる。

誰かがこそっとしゃべっただけで、殺意を抱くレベルにまで自分に余裕がなくなってくるからね。

配慮しなければならないと思っていても、自然と相手に攻撃的になる感じ。

いずれ毎日こんなことを思うようになる。

「目の前に映った人間、今すぐ全員死なねーかな。」

 

 

その状態のまま、生活のために気の乗らない仕事を進めなきゃならないこの理不尽さ。

うん、世のサラリーマンたちの顔が死んでいる理由が痛いほどよくわかった。

こうやって人間は、ちょっとずつ壊れていくんだなぁ…。

それがいつまでもつのか…。

 

 

 

体験すれば人間辞めたくなる

 

さてここまで読んでもらえれば、乗ったことが無くてもなんとなく想像くらいはできるんじゃないだろうか?

実際乗ってみると、恐らくその数百倍はしんどいと思うぞ。

冗談でもなんでもなくマジで。

 

こんなもの乗らないに越したことはない。

その環境をすでに手に入れている方は、ぜひとも大切にしてあげてください。

俺はさっさとこんな下らない通勤時間から脱出できるように、もがき続けます。

 

 

 

今回はここまで。

東京の一極集中化が解決しないと、この満員電車も突破口が見えません。

それまでは自分が脱出する術を手に入れるか、耐え忍ぶしかないのが厳しいところだ。

 

うわーあ!、今日も地獄の入り口が見えるなぁ!