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女性専用車両は反対だ 公然と存在する男女差別っておかしくねーか?

  • 2018年2月24日
  • 2019年12月12日
  • 電車

 

日々の電車に乗っていると、窓に注意書きが貼られているところを見るよね。

“優先席について”だとか、本の広告だとかそういうもの。

 

その中でも“女性専用車両”の掲示についても見たことがあるだろう。

特に男性は「正直女性専用車両って、効果があるものなの?。なんだか差別に感じない?」

と思われる人もいるかもしれない。

実はOmochiもこれの存在にはとても懐疑的なんだよね。

過去に経験も相まって、「女性専用車両の存在には反対」なんだよね。

今回はその車両について、思うことを。

 

 

そもそも女性専用車両ってなに?

読んで字のごとく、電車において女性が安心して乗れるように配慮された車両のことだ。

こんな特徴が。

・一番メジャーなのは電車だが、バスやタクシーでも実施するところがある。
・宗教上の理由から、海外でも導入されている国がある。(日本においては宗教上の理由などない)
・一般的なのは、満員電車になりやすい都心部の電車のラッシュ時に設定されることが多い。
・先頭車両または最後尾の車両が選ばれやすい。
“専用”とついているが、法律上は男性が乗っても問題なし(ただし面倒なことになりやすい。後述)
・対になりそうな”男性専用車両”は、存在が確認できない?

 

この女性専用車両の歴史は中々に古く、現在からだと100年以上前から始められたようだ。

1912年の中央線において、初めて導入されたのが最初だとされている。

ただその頃はあまり普及せずに、撤廃と再導入を繰り返していた程度だったらしい。

 

いわゆる今の女性専用車両の体をなしてきたのが、1980年代末頃だそうだ。

どうもその時期は、ほぼ100%に近い割合で女性が被害者になる”痴漢”が横行していた時期。

安心して電車に乗れるように配慮してほしいと、世間の声が強くなってきたので各鉄道会社は対策を検討したワケ。

その結果、このころから女性専用車両が時間指定で常設される形になったよ。

 

そんな経緯は今でも続き、都心部へ向かうために電車を使う人にとってはその存在はメジャーとなっただろう。

実際にOmochi自身が普段使う路線でも、この女性専用車両は当然存在している。

ただ痴漢なぞに手を染めない、殆どの男性が一方的に被害や差別を被っているものでもある。

俺はこの女性専用車両について、効果がないんだから現行のこの制度は反対なんだよね。

効果がないばかりか、男側から見れば本当にデメリットしかないからすごい迷惑…。

廃止はしなくてもいいけど、もうちょっとすみ分けを何とかならないかなと思うばかりである。

 

 

この車両のせいで不快な思いをする男が多数

女性専用車両が作られた主目的と言えば、まさに“痴漢の撲滅”だよな。

当然男性と女性が一緒の密閉空間にいなければ、この犯罪は成立しない。

だったらお互い隔離すればいいじゃんというのは、確かにその通りなのだ。

 

しかし、どうも調べてみるとこれを導入したからと言って痴漢被害が減ったという明確なデータがない。

一部の路線ではその増減を公表しているのもあるが、殆どの路線では特に公開がされていない。

ということは、公開できない都合の悪さがあるのかと疑ってかかってしまわれてもおかしくない。

ブラックボックスと化しているんだよね。

 

 

他の車両が必然的に混む

 

朝の満員電車を仕方なく乗っている人は、その辛さが嫌というほど身に染みているだろう。

全く親密でもなんでもない人達と、360°ぴったりくっつかれて狭いところにいると尋常じゃないストレスだ。

人によって感じ方の差はあるかもしれないが、まず快適だと思う人は間違いなくいないだろう。

 

 

女性専用車両は、男性が乗ることも可能なのは事実。

だが実際には、男性お断り仕様なのは言うまでもない。

なのでその車両については、男性が乗れないと思ってもらって構わない。

するとどうだろうか?

乗れる対象は性別で区切ると、半分に減るよな?

だからその車両はラッシュ時でも、いくらか空いている状態になる。

 

 

逆にその車両に乗れるべきだった男性はどうする?

他の車両に乗るしかないよね。

するとその車両は、更に余剰の男性分が乗り込もうとするので超絶混むといった具合になる。

もちろん専用車両以外にも女性は乗っているだろうから、人が減るなんてことはほぼ無い。

男性(専用車以外の女性も)からすれば、乗れる車両の選択肢が狭まり更なる窮屈さを強いられるわけだ。

ストレスが倍増することは間違いなし…。

特に男性は納得がいかないよな。

 

 

 

純粋なる差別が公然と行われる社会

 

昨今の世の中って、差別という言葉において非常に敏感だよね。

性別の事でも、先天性のことでも環境の事でもなんでもいいんだけど。

極力すべての人間が、平等に近い社会を作っていこうとするのは良いことなのは否定しない。

完全に平等なのは、さすがに無理があるけど。

 

 

そんな差別意識を無くそうっていう世間の認識とは、全く離れたところにあるのがこの女性専用車両という存在。

誰でも使えるはずの公共交通機関なのに、性別で利用の可能不可能を決めているっておかしな話じゃないか?

平等性がより重視されるはずのモノのはずだが、なぜこれはこんなに公然とした差別が行われているのか理解できないな。

どうしても必要なことだという裏付けがあるならば、まぁ納得できる部分もある。

しかしさっき言ったように、痴漢の発生率の増減が不明瞭なまま車両の存在に納得しろって無茶な話だよ。

さすがに男性側をないがしろにしすぎではなかろうか…。

 

 

過去に間違えて乗って駅員につまみ出されたことがある

 

自分もさ、過去に不快な体験をしたことがあったんだ。

ちょうどOmochiが大学四年になってすぐのとき。

まさに就活という苦行を行っていた時だ…。(懐かしい)

 

4月の平日朝、都内の会社説明会に参加するため通勤ラッシュの電車に乗ったの。

その時、朝の一番後ろの車両が女性専用車両だと気付かなくてね…。

一番後ろなら比較的すいているはず、という確信をもって乗り込んだ。

つってもめっちゃ混んでて位置取りは不運にも、扉前しかとれなかったけど。

 

 

 

次の途中駅で、降りる乗客が居たので自分もいったん電車から出たんだよ。

たまたまその近辺にいた女性の駅員がいて、こう威嚇された。

「ここ女性専用車両です。他の車両へさっさと移ってください!(怒)」

 

こういうのって、普通乗客に言われるパターンのほうが多いと思う。

なぜか女性の駅員からのお怒りだったけど…。

 

 

男性が意図せずとも女性専用車両に乗ったら、こういう目に遭う可能性はぐーんと上がる。

あくまでも男性が乗らないというのは努力義務なのだが、実質ルールとして禁止されていると言っていい。

こんな目に遭いたい男性なんかふつういないから、やっぱり乗ってはならないのがよく分かるね。

本当に満員電車内は、男性の肩身がめちゃくちゃ狭くなる。

神経もすり減らすし、本当に辛いのだがルールが理不尽としてのしかかってくるのは非常に納得がいかない。

それなら女性は全員、女性専用車両以外に乗ってはならないという風にしてほしいくらい。

 

 

 

この際徹底的に区別したほうがイイよ

 

こんな経験をしたら、男だったらとにかく不愉快でしかない。

別に悪いことをしたわけでもなんでもないのに、犯罪者みたいな扱いをされる。

されなくても、大きく不利益を一方的に被ることは間違いない。

だから現行の女性専用車両については、物凄く反対する!

 

恐らく今後、このまま制度を維持させても何の解決にもならない。

それは痴漢の減少率を公表しない時点で、簡単にわかることだよね。

よって何らかの代替案を施してもらいたいところ。

 

 

確かに女性にとってみれば、男性に詰め寄られると怖いと感じても仕方ない部分はある。

俺だって、自分よりも大柄でいかつい男に詰め寄られたら同性でもやっぱ怖いもん。

女性ならなおさらだろう。

それを回避したいがために、女性専用車両を廃止してもいいとは思わない。

 

 

例えばもう明確なルールとして、この車両から後ろは女性で前は男性のみ乗車可能とか…。

ホームでの入場時に男性と女性を完全に分けてしまうとか…。

それくらい徹底して区別しないと、両者とも溝が埋まったままじゃないか?

曖昧な部分を白黒つけようとしたほうが、長い目で見るとトラブルも減るのではないと思う。

ここに関しては、差別だ云々という次元の話じゃないよ。

やっぱり男性と女性じゃ、明確に違う部分もあるからそこは素直に社会が認めるべきポイントだ。

 

根本的な解決策と言えば、満員電車自体を無くすことだが一鉄道会社レベルじゃ不可能だろ。

それこそ日本国内におけるすべての企業が協力しなければ、とてもじゃないけど無理な話。

ならば乗客や鉄道会社単体で考えられる対策をとるしか、この問題は永遠に解決しない。

両者がお互いに神経をすり減らすことなく、少しでも快適な移動ができるようにしてほしいところだ。

 

 

 

今回はここまで。

今の世の中じゃ、とにかく公平に多くのモノを保とうとする姿勢が強い。

それは当然大事なので、大切にしてほしいと思うばかり。

しかし性の感じ方には差があるように。どうしても埋められないところもあるんだから…。

そこは柔軟にどうすべきか対処して考えていきたいものだよね!

 

 

女性も男性も、気楽に電車に乗れる世界が恋しい。