サイト内検索はTOP左上 お問い合わせは右上のメニューからどうぞ 2022年11月より運営主が新しい職場で働き始めるためバタバタしてます

モニター台がいらないなんて損してる! 高さと収納を備えた便利アイテム

「PCモニターを置く専用の台、わざわざ用意するほどのモノか…?」

画面の高さを物理的に上げる、上げ底みたいに使うアイテム。

と言っても我輩、モニター自体が高さ調整できるから必要なかったんだよね。

普通にPCを使う分には特段困っておりませんでした。

 

しかし、とある理由によりどうしても台が欲しくなって入れてみたよ。

これ地味なようで、いらないで済ますにはもったいないものだった。

高さが足りない・ちょっと収納を増やしたい方にはうってつけ。

もしアームを使う気が無いなら、こっちを使ってみるのもアリじゃないかな?

 

モニター台なんてずっといらないと思ってた

PCデスクの上にあるものは、何も考えずに置くと散乱しがち。

小物・各種デバイスなど多くの人がいろんなものを抱えている。

加えて電化製品に必ずある、大量のケーブルも非常に厄介。

これらは日頃からきちんと整理しないと、大変みっともない姿をさらすのだ。

 

そして机上の場所を取りやすいものの一つが、PCモニターという存在。

デカいと使い勝手は良いけど、その分スペースを大きく犠牲にしちゃう。

ある程度はしょうがないが、モニター周辺も無駄な空間が広がりやすいのよ。

 

我輩去年の6月ごろにPC周りの環境を大きく変化させた。

コタツ用机から電動昇降デスクへグレードアップしたのね。

横幅が大きく広がったとはいえ、モノを置きまくったせいで実際は狭い。

特に一番困ってたのは、下の写真左にあるPS4がすげえ邪魔と言うこと。

まぁほかのゲーム機も酷い散らかりようなんだけどな。

 

せめてもうちょい、モニターの真横に設置できないかかなり悩んでてさ。

スピーカーをどかさずにできる方法…。

そこで思いついたのが、下に隙間があるモニター台を使うというやり方だ。

アームでもよかったんだけど、机から大きく一部がはみ出すのが嫌で嫌で。

 

台が届いた後に設置して使ってみたが、この目論見は大当たり!

うまい具合にPS4が隙間にハマり、左側のスペースが一気に広がる解放感。

更にもうちょっと収納ができたことにより、こまごまとしたものもしまえる。

台という地味な存在だけど、ちょっと薄めのモノをしまえる収納力を上げたいならぜひ。

 

机の上に置くデバイス同士の共存を目指して

机の上にあるものの配置は、人それぞれこだわりがあるはず。

我輩は普段使う機械全てを、できるだけ手の届く範囲に置きたい。

PC用品(モニター、スピーカーとか)や、ゲーム機、スマホなどなど。

座った状態で手を伸ばせば、すぐに使える状態が一番の理想なの。

ただし、すべて机の天板に置くのは正直無理がある。

 

特にちょくちょく使うけど邪魔だったのが、この白いPS4とコントローラー。

平べったい割には場所を取るので、机を狭くさせる要因の一つになっちゃう。

PS4の手前にあるスペースは、かなり狭く新しいものは非常に置きづらい。

できればここは、現時点でフリーに使えるように空けたいんだよね。

けど電源ケーブル等の長さも影響して、PS4の配置は大きく変えられない…。

さて困ったぜ。

 

加えてPCモニターなんだけど、実は微妙に高さが足りてなくて参ってたのもある。

限界まで高くしても、自分が座る位置から見ると若干低い。

ただし椅子の高さもあるので、机の高さもなるべくいつも使う高さだけにしたい。

というわがまま丸出し過ぎる欲望のせいで、困り果てていたんだよね我輩。

ヴィーゼ
あと数センチが欲しいけど伸ばせない、この何とも言えなさ。

 

だったらモニターの高さも上げられ、下にモノをしまうスペースが欲しい。

下にちょっとした隙間さえあれば、PS4くらい余裕で置けそう。

いわゆるコの字型の台を使うと、そこが解消できるのかもしれない?

そう思い立って、自分の机にあう大きさの台を調べまくったよ。

寸法間違うと使い物にならないからね。

 

強固な土台を2つ使う

さっそく専用の台を探すべく、通販サイトを物色する。

台は見栄えや機能でかなり差があるけど、どれが良いかな…。

数日間悩みぬいた結果、シンプルな木製のホワイト台に決まり。

机の天板も全部ホワイトだし、そこに合わせてみた。

台に余計な機能は付けず、木の板のみの台がベスト。

上にモノをいっぱい載せるから、なにより耐荷重のほうが重要なのです。

アナゴン
載せるのモニターだけじゃないみたいだから。

 

出来れば一つの台で、机の120cm幅をカバーできるものがベスト。

ただそういうピッタリなのが、どれだけ探しても既製品にはなかった…。

しょうがないので今回は、59cm幅×2台で組んでいくよ。

注文して届いたので、さっそく組み立てへ。

作業自体は説明書を見ながらで、大体15分もあればすぐ終わる。

ネジ締めがあるから、女性は近くに男性がいたら手伝ってもらうのもアリ。

組み立て工程は映してもしょうがないのでカット。

 

作業が終わり、机の奥に並べてみたらこんな感じ。

机の天板が白いので、台もそれに合わせてみると何とも言えぬオフィス感が。

後ろにボヤっと見える、二次元美少女のタペストリーは自分の部屋を強く印象付ける(笑)

若干台の立て付けが悪い気がしたけど、まぁ特に問題はないでしょう。

 

 

奥行きが25cmで高さが8cm。

隙間部分の高さが6cmなので、まぁ入れられるものは限られるかな。

といっても台の下だし、予めそこに置くモノはなんとなく決まってるので大丈夫。

 

ここから時間をかけて、機械類の設置を始めていくよ。

同時に配線作業も進めていこう。

机の大きさの割には、多くの機械を置くので配線管理がすげえ面倒。

特にPC周辺機器のケーブルが多く、半端じゃなく時間かかったぜ。

平日の夜2日にかけて、全部ひとりでこなしたよ(棒)

 

 

そして機械類の設置が完了したんだけど、写真を撮り忘れたので後日貼ります。

台の下左側には、PS4・有線LANハブ・USB充電器(Anker製)が入ってる。

右側は使ってないPS3・コントローラーだけ。

空いた空間には、Razerのキーボードから伸びるケーブル置き場になってるよ。

 

 

台の上には、左右に大きさが同じのシンプルラック。

中にはPCスピーカーと、巨大なミクさんぬいぐるみが置いてある。

ちなみにこれだけでも、平気で合計10kgくらいあるはず…。

中央にはメインのPCモニターが鎮座。

これでひとまず、モニター台周辺は完成だね。

 

 

PS4から充電ステーションへ

さてさて、PS4がモニターの下に移ったことでスペースが空いた。

もちろん何も置かないほうが、すっきりした見栄えは維持できるが…。

 

とりあえず空いた場所は、ほかのデバイス置き場にすることにしたよ。

丁度同じタイミングで、NuansのColonyというアイテムを買っておいた。

これ、内部にケーブルを通して充電ステーションにもできるよ。

平たい板状のデバイスなら、ここ一か所にまとまるのでかなり便利。

他にもコントローラーなどの充電が必要なものも、一か所でできるかららくちん!

 

だから雑然と放置されてた、各種携帯ゲーム機も位置もようやく決まった。

これだけでも整理の強化には大きくつながってくれたかな。

モニター下の収納スペース、全くバカにできない。

写真撮り忘れたので、ここも後日貼っておくね!

 

モニターを若干見下ろし→見上げに変わった

もう一つ忘れちゃいけない、PCの画面を見る目線の位置の変化だ。

モニター台の高さ8cm分だけ、丸っとモニター本体の画面が高くなった。

数字で見ると大したことなさそうに感じるじゃない?

しかし、目の当たりにすると想像以上に上がったなというのが実感かな。

 

普段座った位置から見ると、若干高すぎる気もするが…。

モニター自体を最大まで高くしてるので、いくらでも調整はできる。

あとついでに液タブの位置や角度も、ばっちり整えておきました!

液タブとキーボードの干渉も気になってたからね。

 

立ち姿勢で見ると、むしろ一番しっくりくる画面の高さに。

今までちょっと見下ろしてたくらいだから、まっすぐに見えるのは最高だぜ。

いい、これはすごくいい。

 

モニターアームを使う方法も良いとは思うんだけど…。

どうしても机から出っ張りやすい、あの感じがあまり好きになれなくて。

机のスペースを広げる=そこから外に余計にスペースを取るという図式が成り立つ。

だったら別に無理してそうする必要は無いかな、と思って使ってない。

あれはあれで導入したら便利だと思うが、今は別にいいや。

こっちで十分なので。

 

モニター台でしまえる場所を増やそう

PS4の置き場を何とかしたかったが、思い通りにハマってくれた。

下に空間をつくるモニター台ならではであり、以前より快適度UPだ。

厚みがそんなにない機械だったら、十分しまえる余地があるので…。

もし我輩と似たような状態ならばぜひ専用台を使ってみてほしい!

アームを使う気が無い場合だと、効果は結構デカいはず。

 

特にしまうものが無くても、例えばケーブルを押し込む場所にしたり。

そういった使い方もできるので、色々試してみるのがおすすめ。

見えないところはともかく、机の表面はなるべくさっぱりしておきたい。

 

 

今回はここまで。

本当に単なる台だけど、限りあるスペースを増やせるのは便利。

行き場を失っているものがあれば、これに頼ってみてはどうでしょう?

 

 

一つで2個の目的を果たせたこの台の功績はデカい。