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やりすぎは意味ない。今の日本人はどうも貯金しすぎだから、もっと使うべき。

  • 2018年12月22日
  • 2021年5月14日
  • 考察

 

生きる上で、行動を起こすためにはお金の存在がとても大事。

あって困りすぎることはそんなにないものの、無いと文字通り生命活動に関わるものだからね。

やはりシビアにならざるを得ないよな。

 

 

そういうわけで、日々お金の使い方についてあれこれ考えねばなるまい。

今回は支出のほうについて、こんな話を目にした。

「日本人はとにかく貯金しすぎる傾向にある。もっとお金を使え」ということだ。

 

 

決して貯金するなってわけじゃないからな?

 

 

 

 

 

 

 

貯金は確かに大事ではあるのだが…。

 

貯金。

文字通り、お金を貯めることをさす。

 

苦労して得たアルバイト代や、月給の一部は何かに備えて貯めておくべきだと

色んな所から耳にタコができるほど聞いたことがある人は数知れない。

 

実際Omochiの親や、お兄様も自分に対してお金は貯めておけとよく聞く。

つーか、職場の上司にも“財形貯蓄”を猛烈に進められて行ってはいるけどね…。

おかげで手取りから天引きされるもんで、中々に貧しいお給料となっております。

もちろんこの財形で天引きされているのは、実際の給料総額が減らされているわけではない。

あくまでも、簡単には使えないような状態にしているだけだよ。

 

 

とまぁ、とにもかくにもいろんなところであの手この手を使ってお金を貯める環境と方法がいっぱいある。

でもね、先日ニュースアプリを開いていたらこんな話を目にした。

「日本人はあまりにも貯蓄志向が強すぎる。このままだとかえって貧乏になるかも?」

という話。

 

豊かになるためにお金を貯めているのに、逆に貧乏になるとは…。

皮肉もいいところだが、Omochiはこの話は納得がいく。

 

 

 

 

 

 

 

使ってこそ、新たな収入を得る糧になる

 

恐らく、ブログを始めていなかったらこんなことは考えなかったかもしれない。

お金って使って何かを利用してこそ、その人にとって毒にも薬にもなるんだよね。

その代わりに、使わないでいるとその人に影響を殆ど及ぼさないのもお金の特性。

 

だから、新しい経験やモノを手に入れる価値と貯め込むだけの価値だと全然違うんだよね。

貯めていれば、確かに何かあった時の備えにはなるよ?

しかしその何かある時なんていつやってくるかわからないので、その時まで使われることのないお金は持っていても意味が本当にない。

そもそも通貨って、いったい何のために昔から存在しているのさ?

モノやサービスの売り買いをする媒体として、古くから人間と共にあった概念でしょう。

そうやってきたからこそ、歴史の話になるけど文明を気付いたり産業革命が起きたりしたわけで…。

それがあるから、今の日本は豊かな暮らしを作る社会に変貌できたわけ。

(細かいことを言えば、本当に豊かかどうかはまた別問題になるけど、とりあえずの話でね)

 

 

それでもお金を貯めすぎてしまう習性のある日本人。

まぁ将来的に不安要素のほうが圧倒的に多いから、そうなるのも仕方ない。

自分だって、やっぱり困窮した生活なんて人生で送りたくないし。

 

 

 

貯めるのではなく、自分のために”廻す”

 

もちろん最低限の備えであるくらいのお金は、全然貯金してもいいと思う。

少なくとも、これだけは何かの備えのときに手を出しておきたくないってレベルの金額をため込むのは大いにアリ。

しかしそれ以外は、もっといろんなことに使うべきだよ。

よく聞く自己投資のため(資格勉強とか、何かの経験を得るためとか)に使うのは、最も推奨される方法だね。

それが難しくても、細かいことでももしかしたら自分のためになるかもしれないことなら何でもいい。

最悪快楽を得るために(悪い方法以外でな)、単なる消費にするのもまぁいいでしょう。

ため込んでおくよりかは、自分も楽しいし他のところにお金が行き渡る要因にもなるからね。

 

 

Omochiも社会人一年目と、現在の二年目でお金の使い方に対する考えがちょっと変わってきた。

せっかくなので、ちょっと紹介しておきましょう。

 

 

 

一年目は、貯金に重点を置いていた

 

働き始めて一年目。

とにかくガラッと周りの環境が変わっていたので、大分人生でも疲弊した時期の一つ。

初めて手にした初任給は、今までのバイト代と当たり前だがもらえる額のレベルが違いすぎて驚いたな。

このころから、身内にはお金を貯めとけとかなり言われていた。

確かに大学生時代よりもお金を手にすることが出来たので、ちょくちょく買い物をしたり

若干高めのご飯もごくたまーに行くようにはなった。

けど精々、実家暮らしとはいえ月の支出は3~4万円くらい。

家賃代わりとして、毎月5万円を納めているくらいだったので…。

順調に貯金は溜めることに成功したよ。

 

 

何だかんだ一年間で、意外と溜まったというのが実感だった。

けどその一方、日ごろからしんどかったのもあってとにかく省エネルギーな生活にシフトしたせいで…。

全然休日や人生を楽しもうという気力が、イマイチわかなかったという一年間だった。

 

貯金残高を見て、確かにうれしい気分にもなったがこの先会社員としてモヤモヤを抱えたまま、大した経験も味わわないままどんどん年老いていくのか?

とさえ思ってしまったほど。

枯れてますな…。

 

 

 

二年目は、ちょっとかじ取りを変えた

 

現在絶賛働き中である、社会人二年目へ到達したとき。

確かブログを始めたのが、一年目の1月なのでだんだん考えが変わったのが二年目始まってちょっと経った時くらい。

 

 

今まで貯金に精を出していたのだが…。

「ブログに使えそうなものを何でも試してみたい。そういうわけで貯金ばかりしていられん」

と思いが大きく変わったのよね。

 

ブログを通じて、情報発信や今後の将来の幅を広げられるかもしれないと思ったので

使えそうなものに対して、お金をより惜しまなくなった。

ここが一年目のときに考えていた貯金のことから、大きく変わったのよね。

持っていても使わなきゃ意味がないとは、前から思っていたが実行に移し始めたのだ。

 

 

何度も言うけど、特に痛部屋関連のところを見てくれれば結構お金をかけているのがなんとなく想像できると思う。

発進するためには、ある程度のモノが必要なのでどっちにしろ買い揃えたかったのよね。

確かに興味ない人からすれば、無駄遣いの極みでしかないのだが…。

興味のある人にとっては、この上なく貴重な情報になる可能性は高くなる。

 

 

あたり前だが、ネットユーザー全員に共感してもらえるものなどどこを見渡しても存在しない。

それよりも、興味のあるユーザーにとって大きな情報になるように頑張って発信しているわけ。

あわよくば、自分の将来に有益な効果をもたらすかもしれないという期待も込めてやっているのよね。

そのためには、貯金よりもある程度は使わないとその道筋すら立てられない。

だから最低限は残しつつ、どんどん使っていこうと思い始めたんだよね。

 

 

 

お金を使うのは楽しいだろう?

 

こっちでも書いたけど、必要ないと感じるところには我慢なんかせずともお金は使わない。

しかし、必要かもと思っているところに我慢してお金を使わないようにするのはぶっちゃけ苦しいよな!

 

 

こういうところでお金をかけなければ、当ブログのメインコンテンツにしているモノなんか育つわけがない。

同時にTwitterでも、同じような趣味を持つ人との関わりなんぞ持てるわけもない。

それを手に入れたいからこそ、貯金ばかりせずお金を使おうと考えたんだよ。

 

 

そんなわけで、貯金ばかりに傾倒せずにお金は使って回すべきだよ。

当然だけど、自制の効く範囲で健全に使うことは大前提の上でな。

使っても問題ないと判断できる、余剰資金は臆せずにどんどん使うのが自分にも社会にもよろしい!

回りまわって、自分のためになることはきっと間違いない!

 

 

 

 

今回はここまで。

貯めるのも使うのも極端すぎるのは良くない。

まぁ問題なく使っちゃっても、全然余裕があるだけ資金を稼げるようになるのが最もいいのだが。

俺も早く、例えば抱き枕カバーを月に20本買っても痛くもかゆくもない収入にして見せたいぜ!

 

 

Chargeではなく、Payをするんだ!