「明確な理由がわからないけど、この人なんとなく嫌い。」
あなたも人生を過ごしてきて、必ず一度は思ったことがあるかもしれない。
どうしても自分と馬が合わない相手がいるということ。
我輩は他の人へ、好き嫌いを起こすのが大分激しいほうだと思ってる。
だからよくわからんが、この人は絶対好きになれないのも数多くあった。
そこで知ったことは、そういう相手は意地でも距離を置くことがとっても大事。
絶対に自分から近寄ってはならないよ。
直感は意外とバカにならんのです。
直感的に嫌いだと思った人がいたら最大限の警戒を
どんな人でも、人間関係の悩みは本当に根深い。
誰かと楽しくできる分には最高なのだが、一度こじらせるとさぁ大変。
全ての悩みの中でも途端にトップクラスに厄介なものへ変わる。
ここが良ければ困らないし、逆にダメだと正直どうしようもない。
色々と気を遣うことが多い部分だよね。
学校には学校の、職場には職場で起こりやすい人間関係の傾向。
それは別々のモノだったり、共通した原因が複雑に絡み合う。
一言で言えば、この話を完璧に攻略するのは大変難しい。
大体どこかしらで失敗しながら、次はどうすればいいかを学ぶ場面だ。
我輩も過去どれだけ痛い目を見てきたか、もはや数すらわからん。
ただ頑張って回避すれば、厄介な関係から遠ざけられる可能性は十分あるよ。
パッと相手を見たとき、一瞬でこの人は良いか悪いか感じると思う。
もしこの時点で悪いなと思ったら、まずは必ず警戒の対象に入れよう。
自分から近寄らず、いろんな面で距離を置くように心がける。
当然話しかけるのもNG。
最低限これをしておかないと大変面倒だからね。
第一印象で受ける直感はかなり強烈で覆しにくい
相手に対する第一印象ってあるじゃない?
一目見ただけである程度どんな人か想像するよね。
これ、一度これ!って自分で思い始めるとそう簡単に変わらないもの。
たとえ良くも悪くもどちらにせよ映ったイメージは、がっちり固まる。
見た目はもちろん性格も、今までの人生経験で無意識に分類しちゃう。
そしてこの第一印象が変わることは、かなり特徴的なことが無いとそのまま。
パッと思った直感って、当たることも当たらんこともあるんだけど…。
もし自分にとって悪い人だと感じた場合、割とその通りのパターンが多い。
なのでそういう相手って、自分にとっては必然的に苦手な相手なんだよな。
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もちろんすべて直感通りとは限らないとはいえ…。
本当に問題ないと判断できるまでは、自分から接するのは悪手じゃないかな。
残念ながら、全員と仲良くするなんてことは不可能なので。
波長の合う合わないで、相手の気は簡単に変わるしね。
それに相手へのイライラ=自分の思うとおりに動いてくれないってのもある。
さすがに自分以外の人間が、そう都合よく動くわけがない。
悪い相手が良くなってくれる…なんて期待は絶対にダメ。
そんなもの持っても変わらないので、気にしてはならんのだ。
同年代、大人同士なら自分のポリシーが強いだろうからなおさらよ。
過去の記憶から自分の苦手なタイプがいるはず
大体嫌なタイプの人は、まず顔つきで判断できる。
人ごとにその傾向は違うので、とりあえずどんな顔つきの人が嫌いなのか?
その辺自分ではっきりさせておきたいところ。
多分大半の人は、なんとなくでも嫌なのはこんな顔ってのがあるはず。
吾輩の場合、高校時代のとある先輩みたいな顔のタイプの男が苦手。
んーなんというか、ちょっとチャラそうな男顔のイメージかな。
まぁ我輩が陰キャ気味ってのもあるかもしれんが。
当時その先輩から、悪ふざけとはいえ結構嫌がらせを受けててさ。
さげすんだあだ名だったり、一発芸をやれと迫ってきたり…。
2年ほどこれが積み重なったから、同じような顔つきの男がとにかくダメ。
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時は進み大学一年生になってから。
この時、一部の授業は高校の頃みたいにクラス単位の授業があったのだが…。
やはり上記の先輩と似た顔つきの男がいてさ。
数度話さざるを得なかったのだが、やっぱり馬が合わなかったよ。
にじみ出る調子よさそうなオーラが全く受け付けない。
幸い接点はその時だけ。
大したストレスにはならず、ほっとしたけど。
他の年代の人でも、直感で思う苦手な顔つきはもちろんある。
そういう人に限って、もう当然のごとく実害がでるからな。
マジで近くにいると面倒。
とにかく触るな近づくな 火傷するのは自分自身
そこで自分ができることと言えばシンプルにこれ。
一度ダメだと思ったら、極力その人には近づかないこと。
これ一点のみだ。
単なるプライベートでも・職場などの公な場でもとにかくこれを守ろう。
どれだけ嫌な人でも、関りを持たなければ受けるストレスはごくわずか。
相手が近くからいなくなるのが理想だが、さすがにそこまでは求められない。
となると、自分が近づかなきゃいいだけ。
物理的にも精神的にも距離を取りまくればいいのだ。
ただ、自分から距離をとっても離れるのが難しいケースがあるよね。
仕事だとどうしてもその人を介さないといけないとか。
呼んでもないのにわざわざこっちに寄ってくることもある。
すると、距離を取る努力をしても正直無駄になるわな。
かなりいらだつかもしれないが、まずは自分を抑えつつ冷静に。
事務的な態度ですべて接するようにすべし。
淡々と目の前にあることだけ進めて、文句を言ってきたら適当に相槌。
まともに聞く必要が一切ないので、ごり押しでもその場を切り抜ける。
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そして自分だけで抱え込むと、ストレスが爆発しかねない。
気の許せる人と何気ない相談をして、色々話を聞いてもらおう。
たとえ解決の糸口が無くても、それだけで気分がすっきりするもの。
あるいは然るべきところへ話を持っていき、第三者からの対処もあり。
決して自分だけで何とかしようと思わないこと。
どこでもそうだ。
人間関係の話はすさまじく複雑だから、簡単に解決しづらいしな。
あと合わないな・嫌いだなと感じた人ほど、なかなかいなくなってくれないもの。
こればっかりは吾輩らが何かできるわけでもないのが悔しいんだけど…。
まぁすべてが理想通りにはいかないので、そこは受け入れるのもやむなしか。
できれば受け入れたくないけどね!
変に触っちゃだめよ。
そういう相手は毒キノコみたいなものですね。
お互い無関心が一番大事 直感で嫌いならそれでいい
とまぁ、人生生きていれば嫌だなと思う相手は腐るほど出てくる。
世の中はそういうものだと思って、生きていくほかあるまい。
少々悲しいけど、これが事実なのが全く否定できねぇ!
我輩もどれだけ苦い思いをしたかわかりません。
ちょっとでも嫌な相手だなと思ったら、まずはすべてを遠ざける努力を。
お互いが近寄らなければやっかみは生まれないし、ストレスも受けない。
近づくからこそ面倒な問題が生まれるからさ。
磁石のように物理的に反発しあえばいいのだ。
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自分にとって、周りの人は全員良い人とは限らない。
まずは直感の判断で構わないので、大丈夫かどうかを見極めよう。
ダメなら放っておけばいいし、そうじゃなければ近寄ればいい。
第一印象を変えるのは難しいとはいえ、ダメからの逆転もなくはない。
付き合う人はめっちゃ吟味すると、余計な悩みから解放されるぞ~。
今回はここまで。
誰が良い人で誰が悪い人なのか。
顔つき・性格である程度好みは固まるから、よく相手を観察しよう!
この人は自分にとって味方か無害か敵か。
どこにカテゴリ分けできそうかな…。