サイト内検索はTOP左上 お問い合わせは右上のメニューからどうぞ 2022年11月より運営主が新しい職場で働き始めるためバタバタしてます

【人間の欲はとどまらない】自分の給料に不満を持っている人間は、本当に多い。みんな思うことは似ている。

  • 2018年7月24日
  • 2021年3月28日
  • 考察

 

 

 

 

普段労働者として働くあなたには、月一回の給料って待ち遠しいよね。平日の理不尽な状況に我慢を強いられ、ようやく手に入るのが月給だ。これを楽しみにしている人は、実に多いはず。

 

だがね、その給料ですら不満の対象になることは多々あるよね。今回は「自分の給料って満足or不満足?」ってところを考えていきたいと思うよ。行きましょう。

 

 

 

もっと人件費を手厚くしやがれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中の不満はすさまじい

 

日本の場合だと、まだまだ成果主義より年功序列のほうが主流。

これって、自分に自信のある仕事っぷりやスキルが無い人には助かる風潮。

逆に自分からガンガン能力を使っていける人には、とっても邪魔な風潮。

 

年功序列ということは、最初はどんなに頑張っても給料が低い。

反対にある程度年をとっていくと、仕事ぶりいかんにかかわらず昇給はする。

これで実力のある若者世代は、やる気をなくすとかなんとかあるが…。

それはまた別の機会に。

 

 

この給料が低い。

こういう不満を持っている人は、もはや全世代にわたって存在するのよ。

あなたも、一度や二度ならず感じた経験は沢山あるはず。

もっと給料欲しいよなぁ…。

やっぱり、これって自分で給料のコントロールが出来ないからだよな。

 

 

 

 

 

 

 

頑張りに対して、対価が見合ってないと感じる

 

この給料が低い不満。

最も大きな理由として

「自分の頑張りに対して、理想とは程遠い給料しか貰えない」

と感じるからなんだよ。

 

 

これって、雇い主の考えと労働者の考えが真逆の方向を向いているから起きることなの。

雇い主側は、少しでも費用を減らして利益を増やしたい。

コストカットは、実に色んな所に手を伸ばせばできるんだけど…。

当然ながら、消耗品や光熱費のカットは割と頭打ちになってしまうことがしばしば。

となると最終的に削ろうとするところが“人件費”

そう、労働者側に直接かかるお金だね。

最も費用としてかさみ、なおかつ手っ取り早く削りやすいのがそれなの。

 

これを削れば、従業員側に払う給料や福利厚生を削ることが出来る。

浮いた費用で現場を少人数で回したり、今よりももっと人数を増やすことも(理論上は)可能だ。

これだけ見れば、非常に経営者にとっては魅力的に見える。

 

 

 

対して、労働者側の思うことはこうだ。

正直さ、人間だから楽な仕事をして高い給料をもらいたいよね?

だから、直接給料に関係のある”人件費”を減らされるとこちらの待遇がどんどん悪化する。

労働者にとって、人件費を削られるのは最悪の手段と言える。

それがどんどん進行したら、社員はどんどん退職し新しい人材は定着しない。

それこそブラック企業の出来上がりってわけ。

 

 

このように、お互いなって欲しい理想が真逆を向いているため恐らく永遠に解決しないだろう。

資本主義の中にある、企業内で起きる経営者と労働者のいがみ合いを如実に表す出来事だね。

もうこればかりは仕方ない。

 

 

 

 

 

 

 

想像以上に不満派が多かった

 

これを書くにあたって、参考にした記事がある。

“ImouzTIME”のアンケートによるものだった。

 

質問内容は

「自分の給料に不満があるかないか、5段階で答えてほしい」

というもの。

 

その段階というのが、

①不満しかない

②仕方ない部分もあるが、不満である

③不満でも、満足でもない

④まぁ割と満足かな

⑤むしろもらいすぎて、本当にいいのか迷うレベル

となっていた。

 

働く20代~50代の男女に答えてもらった結果…。

①と②だけでも、8割を占める結果となったそうな。

逆に⑤とか3%もいるかいないかのレベルだった。

 

やはり不満を持っている意見でも

「見合った対価じゃない」

「ただでさえ我慢の連続なのに、これっぽっちじゃ生活できない」

とかとっても切実な内容だった。

 

 

因みにOmochiの場合、働き始めてから半年くらいは④だった。

しかし、それを過ぎると③→④と思考が変化した。

今の給与明細を見た自分は

「正直すくねえなぁ…。社会保険が控除されすぎだし、一部余計なもの(いわゆる付き合い)も控除されてるし…。マジでこういうのやめてほしい」

と思っている。

これが一年前だと

「え!?、全然仕事できていないのにこんなに貰っちゃっていいの!?、すげえ嬉しいけどなんか裏がありそうだなぁ…。」

と喜びと疑念がごちゃ混ぜになっておりました。

 

今のアナタは、給与明細を見たときにどう思うかな?

 

 

 

 

 

会社員である以上、ずっと付きまとうよ

 

残念ながら、雇われの身である以上給料の劇的なアップは基本的にない。

よって、結局のところ自分で給料のコントロールはほとんどできないわけだ。

その中でも、理想とは程遠い額しかもらえずにがっかりするってわけ。

 

今の時代、会社に給料を期待しても正直しょうもないと思う。

これ以上お金を増やしたいなら、他に収入を得るしか考えられる道はない。

だからこそ、副業が急に後押しされるようになったのか…。

 

とにかくお金を増やすのなら、資産運用でも副業でもなんでもいい。

試せることは試して、どんな方法が自分に合っているのかを模索していくことをお勧めするよ。

 

 

Omochiは、その方法の一つとしてこのブログを作っている。

単に好きなことばかりに、余暇時間を費やすのはもったいないからね。

まずはやってみないと、現状から脱出する可能性は増えないよ!

がんばろう!

 

 

 

 

 

今回はここまで。

改めて、会社員という立場は多数派にも関わらず苦しい人が多い。

もちろんOmochiもそのうちの一人です。

マジで現段階ではどうしようもねーわ…。

 

 

 

 

おいおい、これっぽっちの月給かよ。

とりあえず頭のヤバイ経営者は、さっさといなくなってください。