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FIGHT DOでジムの運動を楽しく彩ろう 体力がもりもり鍛えられるよ

「ジムで運動したいんだけど、一人で黙々やるのはつまらない…。」

「なんか楽しくできるレッスンとかってないの?」

スポーツジムの目玉の一つと言えばスタジオでのプログラム。

一部屋に集まって、みんなで一緒に同じことをするアレね。

 

何を隠そう、最初のセリフは吾輩がジム通い立てに感じていたこと。

正直続くのかどうかもかなり怪しかったが、とあるプログラムに救われました。

たまたまFIGHT DOというものがあって参加したけど、これはすっごい楽しい!

大きく動けば、普段の自分が数千倍かっこよくなった気分を味わえるよ。

もちろん体を鍛える効果もがっつりあるので、ぜひ試してほしいぜ!

 

 

FIGHT DO ジムで最強ファイター気分になろう!

FIGHT DOっていうのは、ラディカルフィットネスジャパンが運用するプログラム。

そのうちの一つで、いわゆるボクシングエクササイズの趣向が非常に強い。

パンチとキックを主体に、縦横無人に動き回るレッスンだ。

あ、もちろんだからと言って人を殴ったりはしないからね!

 

ラディカルフィットネスを取り入れているジムなら、かなりメジャーな存在。

公式HPのプログラム選択タブを見ると、まさかの一番上に鎮座するという。

つーことは、それだけこれに参加する人が多いってことなのかな?

 

ファイティングポーズを取り、目の前にいる仮想敵をひたすらつぶす!

という勢いの元、時間内は大量のパンチとキックが雨あられ。

それをノリのいい、洋楽アレンジに乗せてお届けするというね。

まさしくキングオブファイターの気分になれること請け合い。

 

これ、初めて参加した時からもう数年くらいやり続けてるんだけど…。

個人的には楽しいプログラム第一位だと思うくらい、やりごたえのあるレッスンだよ。

このFIGHT DOが無かったら、おそらくダイエットも成功しなかったと思うほど。

そしてこいつがあったからこそ、ジム通いを続けられた個人的な功労者。

もし通っているジムに導入されてたら、ぜひともやってみてほしい!

きゅっと引き締まったボディと、自分に眠る闘争本能が呼び覚まされるよ。

 

現代で忘れがちな”戦う”という意識が舞い戻る

たまーに何気なくテレビを付けたとき、格闘技の中継を見ることがある。

そこには屈強なボクサーが、相手をノックダウンすべく肉弾戦を繰り広げるよね。

もはやスポーツじゃなく、ガチの個人戦争だと思うくらい激しい。

もちろん一般人にそんなもの、日常生活には一切関係ないものの…。

やはり本気のバトルを見ると、自分も(なぜか)参加したくなるんだよ(笑)

 

現代では細かいストレスによる小競り合い、それくらいならどこにでもある。

ただ本気の殴り合いとか、まずそんな光景見ないよね。

かつての人間は生きるために、獲物を倒して肉を食らっていたのに…。

なので本能的には、闘争の意思ってまだまだ残ってると思うんだよ。

年齢に関係なく誰でもそう。

 

ちょっと大げさに言うけど、FIGHT DOをやっている間はその意思が湧き出てくるような?

目の前に広がる空気相手だが、今ここで戦っているのは紛れもなく自分なのだと。

それを原始的に殴る・蹴るの動作で思うままに戦闘を行う、なんて気分にさせてくれる。

これがとってもストレス解消、体のシェイプアップに効くんだよね!

ダッフィー
日頃の鬱憤晴らしとダイエットを兼ねると…。

 

当然ながら、参加したてのうちは意思があれど体は追いつかない。

誰だってテレビで見るプロボクサーのように、かっこいい戦い方はできないのだ。

我輩も最初は酷いもんだったな~…。

しかしやればやるほど、動きのコツってある程度自然にわかるんだ。

おまけに体力も徐々に上がっていき、地味ながら余裕が生まれるもの。

 

これをいっぱい積み重ねれば、いずれはふわっと浮かんでからの最強パンチ!

とかできるようになってくるし、こうなると楽しさも倍増。

更に普段おどおどしてる我輩自身も、この時ばかりは超絶イケメンになった気分。

女性ならば、強くてしなやかで美しい女性に近づくのも夢じゃない。

パンチ一つでも、意識してみると外からの見え方が全然違うからね!

 

 

 

莫大に体力を使う分スタミナを鍛えるのに最適

ここからはざっくり、このレッスンの概要を紹介しておこう。

基本的にはパンチとキックを織り交ぜて、ひたすら動き回るというもの。

なんというか総合格闘技が一番イメージに近い気がする。

 

レッスンはそのジムの方針にもよるが、30分~1時間で一つ。

我輩が通うところは大体45分か1時間コースがとっても多い。

自分がどれだけ派手に動くかで、体力の消耗が段違いに違う。

不安ならば、最初は30分あるいは45分がおすすめ。

↓は1時間フルにやった場合のパート説明。

①ウォーミングアップ(緩く動き体を温める)
②ボックス(ここから本番で腕を激しく動かすのが多め)
③ムエタイ1(腕に加えを上げる動きも加わり体力を使う)
④キック(蹴りの技術を求められる。片足立ちも多くバランスが大事)
⑤ファイト1(ボックスよりも全体的にゆったりだが、力強い動きが多い)
⑥スーパーボックス(腕メインでめちゃくちゃ激しさが増す 肩への負荷も高め)
⑦ファイト2(ファイト1と似ているが複雑な動きが増えてくるかも?)
⑧ムエタイ2(ラストだけありダイナミックで派手な動きが多い。上下左右へ飛び回る)
⑨ABS(唯一の筋トレパート。腹筋が主だが曲により腕立てだったりする)
⑩クールダウン(火照った体を癒すために、しっかりと深呼吸しよう)

 

レッスン時間やインストラクターの意向によって、削られるパートがあるよ。

あと休憩は2曲ごとか3曲ごとかこれも分かれる。

当然3曲連続のほうが体力を消耗しやすいよね。

 

大体やり始めて半年くらい経つと、なんとなくのパターンがわかるよ。

毎回横っ腹が痛くなるまで動き続けて、少しずつスタミナの限界値も上がる。

さらに一年やり続けたら、相当軽い動きができるようになってきたかな~。

もちろんFIGHT DOだけじゃなく、色々別に鍛えてる部分もあるけどね。

 

おかげで今では、一時間常にフルスロットルで動いても結構余裕があるくらい。

このレッスンのおかげで、だいぶスリムになったし見た目が変わったかなぁ?

どうすればパンチの重さが出るかも、なんとなくわかったし。

キックもだいぶ高い位置まで足を上げられるようになったから、見栄えは抜群。

ジェラトーニ
そして調子こいて転ぶまでがテンプレだね(ニヤニヤ)

 

 

強き鋼の肉体を手に入れるためのプログラム

以上がファイドウにおけるレッスンの概要だよ。

架空の相手に対して、正面から手と足で戦うこのスタイル。

ストリートファイト、あるいはリングでのガチンコバトルを味わえる雰囲気!

殴る蹴るなど、基本日常生活では絶対にできないようなことを運動に置き換える。

そんなことができるのは、まさしく戦いの名を冠する”FIGHT DO“だけなのだ。

 

自分は格闘家だ。

本当は血脇肉躍る、その野性的本能は人間の中に眠るもの。

それを健全な形で呼び覚ます、そんな素敵なプログラムに参加してみない?

絶対楽しいから!

 

今回はここまで。

もし参加してみて、続けたいと思ったらまずは動きに慣れることが先決。

なんとなくでも動きのパターンが把握出来たら、細かい動きにも注意してみよう。

別記事ではパンチの出し方や、キックの種類と振り上げ方などの解説をしてるよ。

 

加えてラディカルフィットネスジャパンのプログラムは、他にもいろいろあるんだ。

我輩はその中で、普段ほかにあと2つほど長い参加経験を持ってるんだけどね。

そっちも気になるようなら、これまた別記事で解説中なのでどうぞ。

バーベルを使ったパワーカーディオステップ台とダンベルがメインのX55だ。

どっちもがっつり筋トレ系だ。

体力も筋力もバランスよく育てよう!

 

さぁ吾輩と戦いたいのは誰だ!?