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小田急線の混雑解消に複々線化したけど大して変わらないのが悲しい

記事公開日:2018年9月8日
最終更新日:2024年10月22日

 

「満員電車解消に、一筋の光が見え始めそう?」。都心へ向かう電車は、朝と夕方の通退勤時に大量の人が利用する。

そのため、どの路線も大体混みすぎ。

 

吾輩も通退勤に、小田急線を使っていた人間の一人。2019年にようやく線路の数を増やす、複々線化の案内が来た。

これで満員電車が、ある程度マシになるかな…と淡い期待を抱いたが、数年使って分かった。

結局あまり変わってないじゃん!

もう会社だけのテコ入れじゃどうにもね…。

 

小田急線は混雑を無くすために

小田急線。東京の新宿~神奈川の小田原間を結ぶ、大きな私鉄。銀色・クリーム色のボディに、青いラインが入った車両が特徴的。

新幹線の亜種のような存在である、ロマンスカーもこれまた有名なシンボル。

 

特に神奈川県から東京へ向かう場合、重要な移動を担う鉄道のひとつなのだ。県民にとっては、移動の大動脈とも言える。

県の南西に位置する小田原から、電車一本で都心へ行けるから。通退勤時はもちろん、それ以外の日常的な移動にも大事なもの。

 

となると、やっぱり立ちふさがるのが満員電車。長年ずーーーーっと問題になっており、鉄道会社も頭を悩ませてたよ。

だから1960年代ごろから、線路を片道2本以上にする複々線化を進めてはいた。区間は新宿寄りの約10kmほど。

 

吾輩は、2017年から社会人として働き始めたんだ。その時から、小田急線上り方面の通勤ラッシュは地獄そのもの。

時は流れ2019年の3月に複々線化が終了し、大幅なダイヤの改正。これで速い電車(急行など)と、遅い電車(各駅停車)は並走ができる。

コール
線路の数が2倍だよ〜。

 

あれから5年以上、相変わらず通退勤でずっと使っていたんだけど。正直言えば肩透かし。

結局混雑解消は、夢のまた夢で終わる。

もちろん、複々線化したことによるメリットも確かにあった。ただぶっちゃけ、プラマイゼロ感が漂う結果になったと思う。

 

快速急行への集中が更に高まる

電車が同時かつ、同方向へ並走できる。当然ながら、輸送量は確実に増えたのは事実。

更に止まる駅も改正されて、吾輩には有利になった。つまり全体で見れば、以前より確実に便利化を果たせたんだよ。

 

全体的な乗客者数も、何年も前から詳細なデータがあるわけじゃない。調べると、サイトによってはむしろ減少傾向なんてのも。

よって、乗客の数が増加してるわけじゃない。

 

ただ混雑している印象を大きく与えるのが、快速急行の存在。複々線区間において停車駅こそ1つ増えたが、到着までの時間が短くなった。

なぜなら電車遅延の区間が減ったから、結果的に速く着くのだ。よってココが便利になったぶん、みんな快速急行に乗り込む。

車内から見れば、結局酷い混雑は何も変わらない、という本末転倒な事態とも言えるな。

自分は更に混雑が悪化

吾輩自身の話に戻すね。最初は2017年から通勤に利用しだしたので、まだこの時は複々線化前。

当時は最寄りから新宿へ、急行を使用。

大体8時半の電車に乗っており、ピークはちょいズレだがすでにかなり混んでる。他人からの圧迫感が強くなる直前って感じ。

しんどいけどまだMAXじゃない。

 

そして2019年に複々線化が完了し、ダイヤが変わった後。乗り込む時間帯は大きく変わらず、急行→快速急行を使いだした。

最初の混み具合は、ダイヤ変更前とあまり変わらないレベル。ただ途中での停止信号、とかは確実に減ったのを感じたよ。

アナゴン
恩恵は確かにあったぽい。

 

そこから数年経ち、最初の会社を辞めて2社目に転職。小田急線を使うことに変わりはなかった。その代わり、始業時間が早くなったため…。

8時過ぎの快速急行に乗ることになった。

 

この時がもっとも酷かったかな。まぁもともと、一番混む時間だったからしょうがないんだといえば、うんって感じだが。

ここで嫌になるほど、身動きが取れないレベルの混み方を味わったな。イメージしやすい、あの地獄空間だな。

 

みんな快速急行に乗り込むから、そりゃそうなる。そして少しでもマシになるよう、一本遅らせたとしても正直無駄。

だってどの快速も、駅に到着した時点でミッチミチだからね。だったら我慢しても、さっさと来た電車に乗るしかないんだよ。

 

あとさっき、途中での停止信号が少なくなったって言ったよね。その通りではあるが、なんだかんだ頻発するのもねぇ。

更に雨、乗客救助、トラブルなどアホみたいに起きるせいで…。電車そのものが遅れる時もいっぱい発生するからさ。

またみんな一生懸命乗り込もうとして、余計時間がかかる。っていうのは年中あったよ。

 

だから通勤組にとっては、どう頑張っても車内は空かない。多くの利用客は、とてつもない我慢を強いられたままなんだよ。

 

小田急線の複々線化は効果が少ない

何年使っても、小田急のラッシュは変わらない

線路数が2倍でも、馬鹿みたいに混む。

少なくとも乗客側の目線から見れば、そんな結果だったよ。残念だけど。

ダッフィー
期待しすぎた。

 

便利になった分、乗客の需要が更に増えた。やっぱり厳しかったわ。鉄道会社側から見れば、対策したことによって確実に前より良い。

って言いたくなるのは、確かにわかる気がするよ。実際は、改善されたところもあったから。

ただ、それだけではとても埋め合わせはできない。それくらい満員電車の混雑は、非常にストレスフルだからね。

会社だけの対策じゃ、どうにもならん。

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今回はここまで。目的地が同じ方向かつ、似たような時間帯だと人が集まるのはまぁ自然なことではあるけどさ。

もう限界だって…。吾輩は、自らドロップアウトさせてもらった。