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テレビ台と収納を兼用できる大きめスチールラックで一石二鳥しませんか?

  • 2018年11月19日
  • 2020年11月6日
  • 痛部屋

「最初に高さを設定できるテレビ台がいるぞ!」

「ついでに何か収納にも使えたらうれしいな。」

テレビは好みにもよるが、比較的大型になりやすいよな。

 

吾輩も自室にテレビがあるんだけど、前から使いづらくてさ。

座る位置からだいぶ上を見上げないと見えないのがしんどくて…。

この際テレビ台を大きく換装しようと思って、思いっきり変えてみたよ。

さらに収納も期待できる、大きめのスチールラックにしたら良い感じ!

高さと収納をいっぺんに解決できるラックすさまじいわぁ。

 

スチールラックはテレビを載せるのも収納できるのも〇

スチールラックといえば、自宅でも職場でも大活躍な棚の一つ。

通気性と堅朗性がかなり高く、サイズも様々。

手間はかかるものの、あとで高さを調節することだってできる。

自宅に使うと“ダサい”という人もいるが、加工次第で見た目は改善できるし。

なかなか便利な家具の一つだよね。

 

ラックの主な使い方はもちろん収納力のアップ。

たくさんのモノを載せてもびくともしない、あの武骨な塊ですよ。

そして収納以外にも、人によっては机替わりとかに使うことも。

吾輩は一つ、ずっと部屋で悩んでいたことがあってね…。

ちょっとこの写真を見てほしい。

 

デスク代わりのこたつ机と荷物を挟んで、タンスの上にテレビがある状態。

そこの荷物のみっともなさはスルーしてくれると助かる。

しまうところが本当になくて困っているから、置き場がないのだ。

 

このタンスは吾輩の部屋となる以前から置いてあるもの。

動かすのも面倒だから、このままテレビ台として使っているんだが…。

実はこれ、首が疲れる原因の一つになっていてさ。

 

 

何とかならないかと思っていたところ、先日小さいラックを購入。

そこでスチールラックの便利さがわかり、ふと思った。

「これ今のテレビ台代わりのタンスから切り替えると便利そうじゃない?」

高さ調整ができるラックを使って、そこにテレビを置いてみようと思ったの。

実際やってみるとかなりテレビが見やすくなり、首が疲れなくなったのはでかい!

 

タンス上のテレビは高すぎて視線がずっと上 疲れる

あのタンス、思い返してみると不便の塊だったのよ。

収納力と通気性があまりよくなく、めちゃくちゃ重い。

裏側は埃の温床になり掃除もしにくい状態だったが…。

なにより困ってたのは、テレビの位置が高すぎて視聴がしんどい問題。

 

 

なんか番組を見るにも、テレビでゲームをするにも常に上向き。

吾輩フローリングに直で座ることが多く、見上げないと見えないんだよ。

位置的に。

所定の位置に座ってまっすぐ前を見ると、上から2段目のタンスが見えるレベル。

そこから一段はさんでさらに上にあるテレビ、見るのが地味につらい。

 

人間の目線って、基本は水平~若干下くらいが自然に来る位置なんだよね。

よってテレビを見るときも同様で、座った位置の高さを考えて設置しないとならない。

ほんのわずかにテレビのほうが下に来るあたりがしっくりきやすいと言われる。

逆に顔を上向きで視聴する場合、姿勢に無理が生じる上に目の渇きが早いとの話も。

だから俺の部屋に当てはめると、今までの状態は視聴するに不適切な状態というワケだ。

 

実際にずっとこれでテレビを見ていて、目の渇きは言うほど感じては無いものの…。

やっぱり長時間ゲームをしたときだと、首が途中から痛くなることがちょいちょいあった。

常に上を向いたままってしんどいんだよね…。

当然タンスは高さの微調整なんて出来ないので、どうしたもんかと悩んでてね。

そこでスチールラックの登場だ。

 

大きなスチールラックを調達してきた!

さっそく組み立てていきたいけど、結構大きめなものを購入したので…。

先にテレビ周りをいったん整理しないとならない。

ひとまずずっと使っていたタンスはご退場いただくとする。

 

空いた空間を先に掃除機掛け。

テレビの裏側は予想通り半端じゃない綿ボコリがあったため、一斉に除去。

タンスが無くなっただけでずいぶんと広い空間に感じるなぁ…。

後ろに飾ってあるタペも、実はテレビで隠れてあんまり見えてなかった(笑)

 

ここでスチールラックの組み立て

この空間に頼んでおいたスチールラックを組み立てていこう。

以前のモノよりだいぶでかく、ちょっと苦労したが一人でも作れたよ。

 

後ほど完成形をお見せするが、今回使うラックは棚板が4枚の5段仕立て。

もちろん組み立て方は以前のモノとほぼ変わらないので、簡単に説明する程度に。

移動できるキャスターか固定ネジの脚を選択した後、4本の柱に棚板を差し込んでいく。

その前に柱には溝が付けられているので、ストッパーをお好みの高さの溝にはめていくよ。

最下段の棚板は一番下の溝に合わせるので、2段目をテレビスペースとして使おう。

 

2つ目の棚板をはめるとき、自分がどの位置から見るかによって高さを変える必要がある。

一番自分が座る位置を想定し、そこから正面のテレビを見た時に画面上半分が見えるくらいに。

このポジションになるように、テレビ本体の高さと棚板の高さを微調整してからはめよう。

クロミちゃん
一番無理のない姿勢で視聴できるように確認するのよ!

 

3・4段目の棚板はお好みの位置ではめ込もう。

こちらも事前に何を収納するかを考えてから、高さの微調整を行っていく。

因みにルミナスのラックは、高さが91cm以上になるとポール分割式になるよ。

さっきの写真のポール上部は、更に上のポールをくるくる回して連結できるようになってる。

3・4段目は結構高い位置から棚板をはめるので、女性は特に注意してくれ。

棚板の重量が中々あるから非常にバランスを崩しやすい…。

出来れば2人以上で組み立てを行うほうが安全だな。

 

無事に4枚の板をはめ込んだ後、当て布をしてから4隅をハンマーで軽くたたく。

そうするとポールにつけたストッパーへ、板がしっかり固定されるよ。

 

ラック完成 想像以上にでかい(笑)

今回使うラックのサイズは横91.5cm・奥行46cm・高さ179.5cmのもの。

個人の部屋で使うにはそれなりにデカいサイズだ。

事前に部屋に入るかどうか、何度も何度もメジャーで測っておいた。

 

デカいし重いしでも何とか一人でくみ上げることが出来た。

完成形のお姿をどうぞ。

 

完成した直後にテレビを含め、あれこれ乗っけてみた。

最下段はあまり取り出すことが無いであろう、プレイ済みのゲーム関連物。

下から2段目は構想通りテレビを置く専用スペース。

もちろん地べたに座った状態で視聴をする、という前提の高さにしている。

下から3段目は現在メインで使っているゲーム機たちだね。

左からPS3・Nintendo Switch・PS4と並べてあるよ。

下から4段目はさらに増えてきた抱き枕カバー収納ボックス+etc。

一番上はとりあえず置く場所に困ってたものを適当に。

 

翌日、ゲーム機の配置が気に食わなかったので少し変更。

中段を丸まる空けて、PS3と4をテレビの前に置いておく。

 

テレビの位置をギリギリまで後ろに下げ、手前にPS3とPS4を配置。

やっぱりゲーム機はテレビ画面の下にあるほうがしっくりくるなぁ…。

おかげで真ん中の段がフリースペースになったので、更にどうするか検討できるぜ。

それにしても想像以上に大きく感じており、慣れないうちは圧迫感が強い。

代わりにめちゃくちゃ収納力が単純に上がった!

 

テレビの高さを低くしたので非常に画面が見やすい!

そうそう、このラックはテレビ台として使う予定だった。

そこが一番気になるところだが…。

地べたに座って正面を見た時に、ちょうど画面が目に映るようになった。

もちろん今まで見たいに上を見上げながら見る必要はなくなった。

 

そしてこの状態で数時間ゲームをプレイしたが、確かに首は疲れにくい実感が湧く!

やっぱりまっすぐ~若干下を向くように出来るほうが無理な姿勢になりづらい。

特に長時間見続ける場合は、その辺りの差が高さによって顕著に表れてくる。

以前に比べて格段にゲームがしやすくなって楽しかったよ!

 

更におまけ的な効果だけど、テレビ台周辺の床がめっちゃ掃除しやすい。

ラックの脚にキャスターを付けると、今の位置から簡単に動かせる。

当然掃除する時も台ごと動かせるので掃除が楽になるよ。

あのタンスは重いしキャスターもあるわけないので、漬物石と化していたが…。

そうではなくなったので、自室のほこりっぽい場所が一つ減ってくれた。

何分機械やグッズが多いから埃はマジで勘弁なんだよね…。

そうじゃなくても綺麗な部屋のほうがイイし。

 

ただし動かせるといっても、物を載せすぎるとやっぱり重たくて移動が大変。

何でもかんでも載せまくると、移動させるときに大変なので注意。

 

テレビ台と収納もこなせるスチールラックさん強すぎ

テレビやモニター画面を見るとき、高さは体の疲れに直結する。

一般的なテレビ台とかだと、高さが想定外だった時に調整が出来ない。

しかしラックならば、後でも棚板の高さを変えられるので融通が利きやすいよ。

テレビ台代わりとして十分実用に耐えうり、柔軟性に富むのは優秀だね!

 

モノをしまうのも移動させるのもお手の物だし、耐久性も当然高い。

高さを適切にそろえるだけで、快適に画面を見続けられるのはかなり大きい!

ぜひともラックをテレビ台代わりに使ってみては?

 

今回はここまで。

後日テレビ台に飽き足らず、同じものをもう一つ買ってしまった。

そっちは単に収納用だけどかなり無限の可能性を秘めているな~。

ぜひともいずれはラック本体を装飾してみたい…。

 

やっぱり画面を見る時の高さって大事だな。