「明るい星空を見ながら聞きたいBGMといえば…。」
こう、銀河が空に美しく映えるあの感じの夜だよ。
まさにタイトルがすごく似合う曲がArcaea内にありまして。
今回紹介&攻略するのは”クロートーと星の観測者”という曲。
穏やかな宇宙や夜空を思わせる曲だが、FTR7としては少し難しめ。
意外と歯ごたえがあるんすよ。
クロートーと星の観測者 大銀河を見ながらゆったり聞きたい
奇麗な夜空。
普段夜に空なんか見上げないが、テレビ番組で特集されるとつい見ちゃう。
イッテQとかで、イモトがオーロラとか外国で撮影しに行くやつとか。
純粋に星空のカーテンとかたまに見られると、壮観でちょっと感動しちゃうよね。
仕事で荒んだ気分に、じわっと美が自分に染み渡るあの感覚。
星座とかそういうのはよくわからんけど、なんかすげえと思うのは大事。
Arcaea内にも宇宙とか自然をテーマっぽくした曲がいくつもあるよ。
ここで紹介するやつもそう。
というかタイトルに星の観測者とはいってるしね~。
この曲は難易度で言うと、FTR7に相当。
たださらに細かく難易度分けをすると、7の中でもちょっと上位クラス。
FTR譜面に入りたてだけど、ある程度数をこなせたら挑戦適正時期だろうか。
入門レベルでいきなりプレイはあまりお勧めできんが、少しずつステップアップだ。
アートワークチェック 美少女ときれいな夜空と天体のセット
簡単に曲の概要に触れよう。
コンポーザーはしーけー氏(別名義にCK)。
この曲ともう一曲”Lost Civilization”を合作にてゲーム内に収録されてる。
アートワーク製作者はyosimo氏。
譜面製作者は小東星(Toaster)さん。
ちなみに別途Full版があるので、興味があれば聞いてくだされ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
まずアートワーク画像をチェック。
青のアイドル衣装を着こんだピンク髪の女の子。
背景には一面明るめの宇宙と、右端に大きな天体が。
多分地球だと思う。
それにしてもすごいね、特に背景の作りこみが半端じゃない!
一点一点細かい星の明かりと下に広がる透けた雲がかなり幻想的。
この女の子が星の観測者となって、いったい何を観るのだろう?
いろんな妄想が膨らんで仕方ない、超きれいなジャケットでございます。
こんな絵を描けるの、マジでうらやましいなぁ…。
楽曲攻略 指クロス・片手拘束・8分連打など要素が盛りだくさん
それじゃあ本題の楽曲攻略に移ろう。
この曲は何かに特化して難しい…ではなく、いろんな要素が全編に渡って出てくる。
そのため、それぞれ注意するポイントが違ってくる総合的な譜面かな。
今まで出てこなかった指クロスが登場するので、どこまで動かすか感覚を覚えよう。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
曲冒頭は早速片手拘束のアークノート+単体タップのセット。
アークはカクカクした動きなので、折れたら素早くスライド。
タップはバック音の「でっ!」と一回なった後に8分が2回ずつ。
バック音と合わせると、「でったんたん!」とたんたんに合わせてタップだ。
バイオリンのメロディーが入る アークは短く階段も出るよ
バイオリンの主旋律が入ると、短めの片手拘束とタップになる。
フロアタップの後に、すぐ真上からアークが始まるので準備しておこう。
アークの動きは緩やかなので難しくはない。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
主旋律が高音になったあとは、途中で4列にまたがる階段タップが出てくる。
前回紹介した”Brand new world”でも出てきたので、同じように指2本で処理。
滑らかに一定の間隔でたたくことを意識しよう。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
その後は緩やかな両手アークを描いたのち、BGMのインパクト音に合わせてタップ。
地味に取りづらい単体タップ+ダブルタップ+反対の単体タップだ。
ただこれも下位クラス譜面ではちらほらあったので、ここでは初めてではないはず。
サビ 前半は簡単だが後半は片手拘束+フロア処理が若干複雑
ここで曲のサビ。
サビはほぼ片手拘束アークとタップのセットがやってくる。
前半部分は単体タップで4分なのでかなり簡単。
ただアークは緩やかだがよく動くので、こっちに意識を向けよう。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
後半も同じく片手拘束アーク+タップやロングノート。
タップ側の処理がわずかに複雑になるが、ここも特段難しくはない。
アークノートの指クロスがやってくる
若干曲調が変わると、両手アーク地帯。
最初は普通に端から始まるけど、途中で指をクロスさせる。
動き自体は単純だけど、今までアークをクロスさせる配置は見たことがないはず。
おそらくFTR7を簡単な譜面からプレイしていると、この曲で初めて見るだろう。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
今後の上位譜面では激しいうえに、めちゃくちゃなクロスがかなり多くなる。
ぜひともなんとなくでいいから、練習して感触を確かめておいてほしい。
コツは特に利き手じゃないほうの指に意識を向けること。
反対の端っこに行けば行くほど、思ったより動いてないってことが増えやすい。
そうすると、動き足らずでアークが抜けて大事故なんていう場合が頻発するから。
やはり自分の思っているよりも大げさに動かすくらいがちょうどいい。
タップでも全く同じことだ。
サビメロディーの亜種 バックの音に注目
サビに似た旋律が入る。
ぶっちゃけこの辺は割と簡単。
また片手アークにタップだが、さっきさんざんやったので大丈夫でしょう。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
途中シンバルの「シャンシャンシャーン!」に合わせてターゲット。
フロアとスカイの同時押しで、若干数が多いけどココも難しくない。
その後のパイプオルガンも音合わせでタップ単体。
「てれって、てててててて」にタップが来るので、落ち着いて対処。
左手一本で処理できるよ。
静かなサビ ここは全体的に同時押し多め
お次は穏やかな曲調でサビに。
静かな感じの通り、まず物量は控えめ。
同時押しも出てくるが、密度が薄いので問題なし。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
ただサビの音がいっぱい増える直前の切り替わり。
同時押しが少し忙しくなるので、そこは覚えておこう。
フロアダブル・フロア+スカイの同時押しを要求されるよ。
半音下がりのサビ 最初のサビと同じく片手拘束アリ
さっきの静かなサビから音が追加され、主なサビ2回目。
ただ全体的に半音下がったままのメロディー。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
ここは一回目のサビと同じく、緩やかな片手アーク+タップやロング。
特に難しいところはなく、サビ終了間際に同時押しがあるくらい。
むしろ気を付けるべきはこの後。
最後 8分タップのラッシュは失敗したくない
一番最後の最後に体力をガリガリ取られる。
8分での単体タップが少し長めに続く。
トリルっぽかったり、階段になってたりと曲中もっとも忙しい。
幸いすべて叩くタイミングは一定なので、感覚の粒をそろえるよう意識。
2列ずつ指を担当させれば十分追いつくよ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
こういう地帯は、アークノート抜けに次いで事故りやすいところ。
すべて一定のタイミング=叩けるかどうかで明暗がはっきりするのだ。
一番最初がきれいに決まると、あとは粒ぞろいでPUREを取れる。
逆に最初を失敗すると、瞬く間にLOSTを大量生産してしまうので注意だ。
入りだけはマジで失敗するな。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
それが終わると、片手アークとタップが少しだけ。
最後の最後にロングノートと左手アークでフィニッシュ。
とにもかくにも緩めだが両手アーククロスが肝心
この曲は個人的に両手アーククロスが厄介だと思う。
曲中2か所だけだが、どのくらい動かせばいいのかよく観察しよう。
マジで利き手じゃないほうの手は、反対側に行くと動きが足らなくなるからね。
「あれ、思ったより左手で右列を取るのが届いてない…。」と悲惨だから。
何度も該当箇所をプレイして上位譜面へつなげていこう。
マジで指クロスはこのゲームの代名詞で、難易度を難しくさせる元凶だからな(笑)
何度自分の指が透けて見えてほしいと思ったことか!
単純に指が絡まるし、手の甲で画面が見えなくなるのよねぇ…。
今回はここまで。
この曲を聴くと、なんか天文部に入って星空を見ながら女の子と語り合いたい。
そんなくだらないアニメ的妄想が浮かぶのであった。
ところでクロートーってだれ?