「arcaeaやってるんだけど、なかなか上達しない!」
このゲームに限らず、リズムゲーは自分のスキルが正直に出るよね。
運の要素が絡まないから、純粋にどれだけできるかがよくわかる。
ゆえに上達という目標を掲げやすいジャンルだと思う。
そんなarcaeaだが、そうそう上手くならない…。
という人は多いと思う。
つーか吾輩も正直まだ下手だし、手厳しい壁に打ちのめされております。
これでもどうすりゃ上手くなるか、自分なりに考えてプレイしててね。
今回はその辺について、解説していこうと思うよ。
まずはこのゲームに出てくるノートの種類を理解しよう。
はじめの一歩はここからだ。
Arcaeaで上達するためにはどうしよう?
あのゲーム、やってみるとわかるけどなかなか歯ごたえがあるんだよね。
アプリなので、プレイ環境としてはスマホかタブレット。
ライトではあるが、吾輩子供のころからゲームが好きでずっとやってきた。
だからゲーム機用のゲームと比べると、アプリはやり込めない印象が拭えない…。
それは音ゲーだとしてもおんなじだと思ってたんだよ。
ただこのarcaeaは、ゲーム機用のゲームと引けを取らず完成度が高い。
そして難易度も事前に調べた通り、はっきり言って難しめなのね。
すげえな、アプリゲームって10年くらい前のイメージで止まってたわ。
この出来なら、普通にゲームソフトとして売り出されてもおかしくない。
さてこのarcaea、クオリティが高いうえに難易度も激しめ。
少しは他の音ゲーをかじっている吾輩も、ご多分に漏れずなかなかクリアできない。
おそらくそもそも音ゲー自体やったことがなかれば、若干敷居が高めかもしれぬ。
もちろん低難易度もあるにはあるが、難しいほうに挑戦したいのが人間の性。
コツはいくつかあるから、本記事ではそれを紹介していこう。
ゲームシステムをまず初めに理解しよう。
今回はプレイ中に現れるノートの種類を解説。
ここの基礎をたたき込んでいくべきかな。
裏道は無く上手くなるには、地道にプレイすることが大事。
できるだけ冷静に、落ち着いて目と指と耳を慣らすのだ!
曲の聞き込み+操作の感覚を体に叩き込む
かなり乱暴な言い方をすれば、曲が頭に入ってるとやりやすさが上がる。
リズムゲームはどれもこれもそういうもの。
逆に知らない曲+体が感覚を覚えないと、めちゃくちゃになりやすい。
基本的にリズムゲームは、歌詞やメロディに合わせてノーツが飛んでくる。
元々高難易度な曲じゃなければ、音楽を聴きなれているだけで対処ができるよ。
リズムのスピードはどれくらいなのか?
謳っている最中に、どこで休符が入るのか?
ほら、ボーカル入り曲だと声がずっとノンストップってあり得ないじゃない。
このへん、同じ曲を何度も聞くと自然と頭に入るよね。
実際に音ゲーに慣れてない人は、とにかくすでに知ってる曲をプレイしよう。
上記した話がすぐ分かるはず。
音ゲー歴が長い人も、やっぱり好きな曲を優先的にやりたいってのがあるからな。
最初のうちはそれでいいだろう。
そしてもう一つ。
音ゲーって、種類によって操作方法が独特なんだよね。
ただリズムに乗って、ボタンをポチポチすればいい…わけではないことも。
シンプル操作なゲームなら、そういうやつもあるけどね。
最近のは複数ボタンが前提だったりするからな…。
なので曲のリズムに慣れたら、そのゲームの操作感覚を体にしみこませよう。
段々腕や指の動きを目視せずとも、狙った通りに操作できれば十分。
というか今後、高難易度に挑戦するならこれが前提だ。
はじめのうちは腕を見てもかまわないが、少しずつ見ないようにしよう。
腕とか指を見る余裕は少しずつなくなるもの。
Arcaeaはノーツごとにコツを覚えろ
途中リズムゲーム全般に言える話になったけど、ここからArcaeaに戻ろう。
まずArcaeaにおいて、上下段のレーンに飛んでくるノートの種類を覚える。
どのノーツが流れてきたら、どう対処すべきか?
それぞれ微妙に異なるので、ポイントを意識しつつプレイしてみてね。
単発のノートはできるだけ力を抜いてタップ
一番単純なフロアノートから。
下レーンの画面奥から流れてくる、水色の横棒がこれ。
レーン手前の横線と重なった瞬間に、そこを指でタッチする。
弾くように触れば認識してくれるぞ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
この手前の横線なんだけど、当然触って反応する範囲が限られる。
線から上過ぎたり、逆に下過ぎると拾ってくれない。
できるだけ指の腹で、若干範囲広めに線を触る感じで触ってみて。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
もう一つ、上のレーンを流れるスカイノート。
こっちも指ではじくように触ればOKなもの。
ただフロアと違い、いろんな高度で飛んでくることが多い。
こちらについては、飛んでくる高度よりわずかに上を指で押すと取りやすい。
指の腹と横棒がかぶる高さではなく、指の腹側の高度をわずかに上げる感じ。
フロア・スカイともに言える共通のポイントは、なるべく力を抜いて取ること。
高難易度になればなるほど、こいつらは数の暴力になって奥から流れてくる。
大ぶりな指や腕の動きをすると、全く間に合わないうえにすごい疲れるのよね。
たくさん流れてきても、なるべく力を入れずに取ることを頭に入れるべき。
すると素早い動きに対応しやすく、かつ精度も高くなりやすいぜ。
まぁ焦るとどうしても力入っちゃうんだけどね(笑)
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
あと、これも見てほしい。
フロアとスカイが同時に来るときは、お互いが細い線でつながってる。
譜面を認識するときのヒントになるので、よく注目してみてね。
ロングノートは意外と判定が緩い
下レーンに流れるもう一つのノート。
水色で縦長のきしめんみたいなロングノートだね。
これは手前の判定ラインと重なったら、指で押し続ければおk。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
このノーツ、ゲーム中では最も判定が緩いのだ。
なぜかというと、以下のポイントがある。
・ノート終点には、指を離す判定が存在しない。
・入りがわずかに遅れても拾ってくれる。
・途中で指を離しても、すぐに戻せば判定が持続する。
・実はノーツが終わる直前で指を離しても大丈夫
なので多少適当になっても、ここは判定消失が起きにくい。
なんだったら途中で左右の指を入れ替えることすら可能。
上記の特性を知っていると、多少楽できるかも?
ただしその分、外した時のダメージは大きめだが。
高難易度になると、短いロングノートがいっぱい飛んできたり…。
ロングと同時に他のノートが来る場合もあるけどね。
一番温情なのはロングノートだと思う。
一番厄介なアークノートをどう突破するかがカギ
このゲーム最大の特徴ともいえるノート。
細長い青と紫色をしたアークノートだ。
これが華やかさを演出する一方、取るのが一番大変だと思ってるやつ。
ちなみに紫は右手・青は左手でとると取りやすいという目印。
一応反対の手で取っても反応はするよ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
基本はさっきのロングノートと同じ。
画面手前の判定ラインと重なったら、これまた指で押し続けるだけ。
操作自体はシンプル。
アークノートにはロングと同じポイントがいくつかある。
・ノート終点で指を離す判定が存在しない
これに加えて温情なところもきちんとあるよ。
つまり始点で指を押すタイミングを計る必要が無い。
・指で拾っている最中、少しずれてもすぐに戻せば判定が焼失しない
なので始まりから終わりまで、ぴったり指を沿わせる必要はないのだ。
・小さいアークノートの動きなら、指も一緒に細かく動かす必要が無い
指の”面”で判定をしている関係上、多少ノートがずれても拾ってくれる。
ただしそれ以上に厳しい判定が多く、最も厄介なノートなのだ。
やりづらい場合でも、左右の指入れ替えがほぼ不可能。
このノート、途中で指を離すことについては異様に厳しい。
ちょっとでも画面から指を離すと、即Lost判定に変わってしまう。
すると長いノートの性質上、非常にスコアやクリアゲージへのダメージが大きい。
なので一度掴み始めたら、終わりまで指を画面から離さないこと。
加えてもう一つ、純粋に対応が難しいノートなのだ。
このアークノート自身、難しい譜面ほど上下左右へ激しく動く。
同時にフロア・スカイノートが飛んでくるともはや意味不明なことに。
左右の手同士をクロスさせることも多く、お互いの手が非常に邪魔なんだよね。
おまけに手で画面の奥がふさがれてしまい、余計認識を難しくさせたり…。
ぶっちゃけこいつをどういなすかが、このゲーム最大のカギだと思うよ。
コツは細かく動くノートは指を必要以上に動かさない。
大きく動くノートの部分は、自分が思っている以上に指を大胆に動かしてみてね。
大概必要ないところで動かし過ぎか、必要なところで動きが少なすぎるかだから。
ちょっと長くなったので、今回はここまで。
後半に続くので、もしよかったらそちらも見てくれると嬉しいな!
一緒にArcaeaたのしもーぜ!
ああああ、アークノートが抜けたぁぁぁぁ!!!