「FTR7中堅クラスでタップ力を強化するにはどれ?」
同難易度帯でもちょびっとずつ難しくなってくる。
今までなかったようなスピードやパターンも絡んでくるよね。
今回はちょっとタップ力を鍛える譜面。
“Vexaria”をご紹介&攻略していくよ。
この曲もより難易度の高いBeyond譜面があるが、今回はFTRを解説。
現時点では吾輩もBeyondには太刀打ちできなくてね…。
Vexaria FTR7では真ん中くらいの難易度でタップが試される
このVexariaという曲は、もともとDynamixというゲームで移植されてた曲。
そこからこのArcaeaに移って収録された経緯がある。
あっちのゲーム、吾輩やったことないんだけどね。
とりあえずArcaea内における同楽曲は、まだまだ優しい部類に入る。
難易度で言えば、FUTURE7に属する上に無料で開放できる曲の一つ。
最初にやるべきアカウント登録すらも必要なく、インストール時点でプレイ可能。
FUTUREより下の難易度であるPast・Present譜面でもだいぶ難易度は低め。
まさしくこれも初心者向きの曲といってもいいかな。
ただFUTUREに限って言えば、同難易度帯の中でも中堅クラス。
ざっくり譜面を確認したが、アークノートこそ簡単なもののタップが少々複雑。
今まで紹介した楽曲に比べて、密度が少し濃いめになっているので頑張ろう。
それでも数回ほど練習すれば、まだまだてんやわんや状態にはなりにくいはず。
挑戦適正時期としては、FTR7下位譜面のスコアをAA以上取れればいいかな。
アートワークチェック 緑髪ロングの清楚な美少女
コンポーザーはak+q氏。
この方はArcaea内でほかにいくつもの楽曲を提供しているよ。
アートワークはKoyama Mai氏。
こっちの方もゲーム内では、別楽曲のアートワークも手掛けている。
譜面製作者はPast~FUTUREがNitroさんで、Beyondのみ別のお人。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
攻略に入る前に、アートワーク画像をチェックしよう。
鮮やかな緑色のロングヘアーを持つ清楚な美少女。
Yシャツとピンクベストを着ているので、なんだか学生っぽい印象。
そして手には何かのエネルギーを集中させてるね。
髪や服に、ところどころ光の点を散らしており若干神々しい雰囲気。
光点ってそういう使い方もできるのかと、ちょっとお勉強になったりね(笑)
楽曲攻略 前述の通り8分と16分のタップがところどころ混じる
ここから楽曲の攻略に移ろう。
さっき言った通り、この曲の難所はこれ。
全体を通して出てくる、8分+16分のタップがところどころ混じって出てくる。
さすがに取らせる気が全くない謎の配置ではないが、よく見て指の動かし方を判断すべし。
さらにそこへ、タップの同時押しも混じるのでFTR7中堅クラスとされているのだろう。
まずはフロアノートをしっかり見ること。
明らかに間隔が違う部分があるから。
一つ先に断っておきたいのだが、今回の攻略記事から写真の撮影方法を若干変えたよ。
普段プレイするとき、スピードを5.0にしてるんだけど…。
スクショが取りづらいので、ここでの画像はスピードを2.0にしてるよ。
よってターゲット同士の感覚が近いように見えるのでご了承願いたい。
実際あなたがプレイするときは、もっと速めに設定すると見やすくなるよ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
序盤はロングノートとフロアタップの組み合わせ。
フロアはメロディーの音合わせで配置されるので、よく曲を聞き込もう。
等間隔にはなっていないので、慣れないうちはFAR連発を注意してくれ。
そこを過ぎると、階段状や隣同士になったフロアタップがたくさん出てくる。
まだすべて8分のタイミングなので、間隔の粒をそろえる意識をもってタップしよう。
メロディー変調 8分タップ+16分タップが襲い掛かる
早速要注意ポイントがやってくる。
ここからサビ手前まで、たくさんフロアノートが降ってくるよ。
前述したとおり、8分と16分の速さが混じってやってくる。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
一応各フレーズの最後のほうに、16分が入るパターンばかり。
途中で急に入るわけじゃないので少しは安心か。
ここも「テンテテン」とバックで音が出るので、そこに配置されている。
しばらく続くので、曲中インパクトが強めに聞こえるところを頼りにしよう。
ただダブルタップもはさまれており、やはり地力が少しないと追いつけないかも。
指を素早く動かしつつ処理する練習台としては最適かもしれん。
サビ 主旋律とインパクト音に惑わされるな
サビに入るとロングノート+フロアタップの連続。
ここはお互いに拾っている音が違うため、初見はタイミングが混乱しやすい。
ロングノートは主旋律の長い音。
フロアタップはさっきと同じく、バックのインパクト音での配置だ。
うん、これがまたわかりづらい。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
そこを突破すると、アークノートが出てくる休憩地帯。
密度は薄めなのでここは問題なく処理できるでしょう。
休憩を抜けると長い8分タップ地帯
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
さっきの休憩地帯から先は、長めの8分タップを連続する。
しばらく同じ間隔での単体タップなので、落ち着いてみたまま処理しよう。
ただ後ろのほうは、これまた取りづらい指の配置。
隣同士のレーンのうち、4つフロアが流れてくるが…。
写真の通り3拍分で、2拍目のみ同時押しというパターン。
個人的には嫌いな配置で、パッと見た瞬間指が上手く動いてくれないのよ。
まだこの曲はスピードも遅いし、8分間隔なので動かし方を要練習。
上位曲にもよく出てくる配置だ。
どうしても難しいなら、2・3拍目を同時押ししちゃうのも手かな。
譜面通りに指が動くまでは、暫定的にこのような指使いでの処理もアリ。
2回目の休憩からの見づらいスカイとフロア同時押し
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
片手のみのアークノートが出てくる。
動きも上下こそするものの複雑じゃなく、2度目の休憩地帯といえる。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
がしかし、この直後にまた注意ポイント。
フロアとスカイの同時押しが出てくるのだが、少しリズムが整ってない。
「だん、だん、だっだっだっだっだっだっ」と若干詰まるような音の配置。
この直後のアーク+フロアタップは簡単なのでまた落ち着いてくれ。
目押しで十分処理できる。
うねうねアークとフロアタップのセット
そこから片手アーク+もう片方の手でフロアタップだ。
アークは始点列から横3列まで、カクカクした動きをしてくる。
またインパクト音でカクッとなるので、その通りになぞってくれ。
フロアは4分でかなり間隔が広いから難しくないはず。
アークノートのほうに集中したほうがいいかな。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
ラスト サビに少し音程が加わる
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
最後はまたサビに戻るが、最初の時に比べ少し音が追加されている。
譜面は片手タップ+アークかロングノートのホールド複合。
ターゲットの配置は音に合わせてあるので、落ち着いて処理しよう。
ホールドはスタートが多少遅れても拾ってくれるので、頑張って食らいつこう。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
本当に最後の手前、しれっと16分フロアが混じってくるので注意。
途中で処理した時と同じように、素早く指を動かしていなそう。
長い両端ロングノートでフィニッシュ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
フロアタップの忙しさが微増したFTR7
こんな感じで“Vexaria”のFTR譜面攻略でした。
全編通して、曲のスピードに反した16分フロアが厄介。
一回は短いものの、突然出てくるので初見は焦る可能性が高い。
幸いつかみづらいリズムではないので、数回やれば慣れるはずだ。
そこまで難しくないとはいえ、FTR7下位クラスとは明らかに違う。
誰でもプレイできる無料譜面なので、たっぷり練習に使ってほしい。
今後FTR7上位や8に挑むとき、16分タップの練習は活きてくるから。
今回はここまで。
ちなみにVexariaとはラテン語で、意味はあなた自身ということらしい。
読みは”ヴェクサリア”でいいと思う多分…。
あなた自身に今必要なものは何ですか?