「Arcaeaにコラボ用の入門曲がやってきた!」
音ゲー同士はしばしば楽曲交換とかやってくれるのがありがたい。
両方たしなんでいるプレイヤーなら、いろいろ楽しみも増える。
今回はArcaea収録曲の一つである”Dreams goes on”をご紹介&攻略。
FTR7相当としては中堅どころのようだが、すべてはサビだ。
それ以外はもっと下でもいいかなと思うくらい緩めだよ。
Dreams goes on 夢の時間はまだまだ続く
この曲はArcaea内の有料楽曲パック。
lanota collaboration packに収録されたうちの一つ。
よって少し課金しないとプレイはできないので注意。
まぁ500円くらいで、この曲含む5曲ができるからする価値は十分あるよ。
lanotaからの移植曲で、元は最初にプレイする入門局としての扱い。
Arcaea側で言えば、「Fairy Tale」と同じ立ち位置だね。
ということなので楽曲パックの中でも、やっぱり一番優しい難易度で登場する。
全体を通してみると、難易度としてはFTR7で中堅どころといった具合らしい。
非公式Wikiによるとね。
サビの部分以外はだいぶ大人しめで、たびたび同時押しがある程度。
そこさえ何とかなれば、これくらいなら初見でクリアも十分できるだろう。
アートワークチェック lanotaと全く同じ星空の森と川
コンポーザーはTiny Minim。
台湾と日本の混合バンドだそうな。
アートワーク製作者は不明(lanota wikiにも書いてなかった)
譜面製作者はk//etarnalさん。
まず曲のジャケットチェック。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
lanotaで使われてる画像と全く同じ。
奇麗な星空の下、山と森と川が一望できる場所だ。
水彩絵の具で塗ったような質感を併せ持つ。
これはlanotaの雰囲気に合わせて、そういう書き方をされてるんだよね。
あっちでは絵本風を謳っているので、かなり柔らかめな色彩って感じ。
こんな神秘的な森って、どことなくはかなげだけど美しいよな。
RPGだとこういう森で焚火をしながら、PTキャラたちと野宿をする…。
今後の旅をどうするかとか、しんみり語り合いながらとか想像できるなぁ~。
楽曲攻略 サビのアークノートをきちんと認識させられるかがキモ
ではでは楽曲攻略に移りましょう。
まず全編に出てくるフロアタップは比較的楽。
前に紹介した”Infinity heaven”より密度が薄め。
あれがさばけるなら、正直こっちのフロアは困ることがないはずだ。
ただし後述するサビはアークノートがちょっと厄介。
複雑な動きではないんだけどね…。
序盤 ピアノ音合わせのフロアを処理
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
曲が始まると、ピアノの音が始まる。
なんか恒例みたいになってるけど、ここはがっつりピアノ合わせのフロアが。
3つの音をはじくピアノ部分に、速めのフロアが配置されてるところは気を付けてね。
それ以外は同時押しもあるけど、見たまんま取れると思う。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
この次は壮大なメロディーが追加され、曲調が少し変わる。
同時に短いアークノート+2回フロアを叩く。
直後にフロア・スカイの同時押しがやってくるので、指の位置はそのままで。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
似た配置で、フロア・スカイの同時押し後にスカイのみがやってくる。
処理はさっきと同じやり方で問題なかろう。
その後は両手アークノートで、途中の片手がスカイに切り替わる場面。
どっちに切れ目があるのか、色で判断したほうがいいかな。
それを過ぎたら、スカイのみのトリル。
まだちょろいので安心してくれ。
ボーカルがON セリフ合わせで対処可能
ここからボーカルの声が入るよ。
途中まではフロアタップのみで、かなり密度がうすい。
途中で同時押し・アーク+フロアがある程度で大きな問題はないはず。
ちなみに余談だが、この辺の歌詞は全部中国語らしいよ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
問題のサビ アークノート同士が重なるくらい近い
サビに入ると、歌詞が一時的に英語に変わる。
We Will Flay away~と聞こえてくる部分ね。
ここなんだが、御覧の通り両手アークノートが出てくるんだけど…。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
なんと困ることに、一時的に重なってしまうくらい両方が近くなるんだよ。
すぐ離れるっちゃあ離れるが、ここをちゃんと拾えるかが大事。
幸いノートの動き自体は単純なので、見てわかりやすいけど。
じゃあどうすんだっていうと、決して両指をくっつけるようになぞらないこと。
ノートが重なっても、指同士がくっつくほど近づける必要はない。
若干離れていても認識してくれるし、一瞬抜けたとしてもLOST判定にはならない。
逆に指を近づけすぎると、指を入れ替えたという判定がされる恐れのほうが強い。
こうなるとアークノートが真っ赤になって、大きくスコアとゲージを下げてしまう。
特にスマホでプレイしていると、画面の小ささ故これがかなり頻発する。
ここに親指での操作が加わると、この入れ替え判定を回避するのがより難しい。
だから少しでも画面の大きいタブレットのほうが有利なのだ。
当然今後の上位譜面でも、こういうところはいっぱい出てくる。
マジでプレイするならぜひタブレットがおすすめだ。
サビの中盤までは何度も何度も重なりアークが出てくるので、要練習だな。
アークとアークの間にある、フロアやスカイなんかもはやどうでもいい。
この曲をクリアしたいなら、ここに全神経を注ぐほかあるまい!
ラスト あとは消化試合
抜けないように祈りつつ、前のサビを乗り切るとあとはとても簡単。
長めの片手アークノート+片手の連続タップ。
このセットを何回か繰り返す。
アークの動きもかなり単純で、連続タップといっても間隔は一定。
おまけに広めなのでサクッと回収できるよ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
最も最後の両手アークのみ、交互がクロスしているようでしていない。
またサビと同じく、一瞬だけ重なるくらい近づくので指同士はくっつけないように。
それとアークノートの色を見れば、離れてくっついてを繰り返してるよ。
まぁ上下方向に近づくよりかは、指の切り替え判定にはなりにくいはず。
これで終了。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
アークノート同士の至近距離配置 これの練習台だ
難所といえるのはサビのアークノートだけ。
意識しないとつい指同士をくっつけたくなる。
そうすると、LOST判定を食らいやすいので若干放しながらなぞる具合。
それに加え、あまり大げさに指を動かそうとしないこと。
ここさえ守れば、ぶっちゃけFTR7の中でも最下位クラスに簡単だ。
多分FTR入りたてで、スマホ使いのプレイヤーは驚くと思う。
びっくりするくらい重なったアークノートの取りづらさに。
だからこのゲームでスマホは、いまいちガチプレイに向いてないのよな。
そういう部分も教えてくれる先生みたいな曲である。
今回はここまで。
この曲って始まりよりも、どっちかというとエンディングっぽいイメージ。
最初静かで、サビはゆったりながらもおおらか。
そして最後の後奏はいかにも物語が終わったよという感じ。
聞いていて落ち着くが、終わりを感じさせる若干さみしい楽曲かもしれん。
これからあなたたちに見せるのは、一つの夢の続きなのです。