「チュウニズムからの刺客は、生半可な腕では戦えない」
Arcaeaは外部コラボと積極的な音ゲー。
有名タイトルである、チュウニズムとも仲良し。
そんなチュウニから収録された曲は、ボス曲がメイン。
今回は当パックについて、内情を色々説明していこう。
収録キャラは1パック中最多で、付け替えは楽しい。
しかしとにかく譜面が全体的にかなり難しく、初心者お断り。
もし買うつもりなら、Arcaeaに慣れてからをおすすめ。
Arcaeaのチュウニズムパックは高難易度
両作品とも、画面奥からターゲットが来る仕様の音ゲー。
それゆえ親和性が割と高く、コラボも盛んな関係だ。
第一弾を皮切りに、現在は3回曲交換を行っている。
ただ、お互いに差し出している曲がエゲツない。
とにかく高難易度曲が多いのだ。
明らかに熟練者に向けた、パック内容となっているよ。
そのため、とても初心者にはすぐに購入をおすすめできない。
プレイしてもあっさり返り討ちに遭いやすいから。
代わりにか?、関連パートナーがかなり多い。
多分単一の楽曲パックで比較すると、これが一番かな。
そのため、キャラコレクションにはある意味おすすめ。
パックの内容
本記事執筆時点では、3回に分けて配信されている。
一番最初は2019年の基本パックから。
・パックアペンド第一弾
・パックアペンド第二弾
全楽曲数は11曲。
必要なメモリーの総数は1,100。
期間限定で解放できるパートナーは、全11体。
コスパは普通だが、キャラがめちゃくちゃ多い。
Collaboration Pack本体
記念すべき初コラボ時のパック。
当時から話題だった、ボス曲同士の交換が始まった。
収録曲は3つ。
初出は別音ゲーだったはずのGalakuta Doll Play。
猛スピード+物量地獄の怒槌。
光るフリスビーのWorld Vanquisher。
ArcaeaではFTR10と10+で構成された譜面。
初っ端からプレイヤーの心を折ってくる。
最低でも10中堅クラスがこなせないと、太刀打ちできない。
それほどまでに難しい曲だらけなのだ。
基本パックの実装キャラ
このときに6体が追加された。
最初の一人目だけ恒常で、残りは期間限定。
更に赤字のキャラは覚醒にも対応済み。
・チュウニペンギン
・はるな
・ノノ
・パンドラネメシス
・レグルス
特にレグルスは、Worldモードで役立つ。
最後まで鍛え上げると、STEPが108をマークする。
ハードゲージ持ちではあるが、そこまで厳しくない。
Pack Append第一弾
基本パック配信からしばらくたったある頃。
二回目のコラボが実現した。
追加要素という形を取っている。
こちらも収録曲が3つ。
USAO節爆発のClimax。
ミニガン装備の悪役令嬢Last Celebration。
超難しいのに理論値陥落が速い業‐善なる神とこの世の悪について。
やっぱりFTR10と10+のみで固められた譜面。
当然のごとく、どれもこれも難易度が高い。
凡人には厳しすぎる。
基本パックの反省が活かされてない!
新規追加キャラが3体
キャラも新しく3体が実装。
全員期間限定なので、次の復刻を待とう。
赤字キャラは覚醒対応済み。
・セーレ
・イゼヴェル
Pack Append第二弾
追加キャラが2体登場
ここにきて更に、2体のキャラが実装。
どちらも期間限定だ。
赤字は覚醒対応のキャラ。
・不来方とあ
やはり2人共、ハードゲージ持ち。
ただし、Pack Append第一弾のキャラより使いづらい。
更にステータスが低いので、使うには愛がいる。
初心者には推せない有料楽曲パック
ざっくり見てきたが、チュウニズムパックは敷居が高い。
譜面がごく一部を除き、上級者向けばかり。
キャラは非常に豊富だが、ハードゲージ持ちが多い。
そのため、リスクを取った運用をしにくいのだ。
なので、初心者にはとてもおすすめできないパックである。
とはいえ、楽曲そのものは素晴らしいものばかり。
本家チュウニでも人気のある曲が多いから。
この中だと、個人的にはGalakuta Doll Playが好き。
やっぱりとぱぞ氏の曲は、良い意味で壊れてる。
余談:例外の曲が一つある
最後におまけ話。
チュウニズム関連楽曲で、一つ例外がある。
Teriqmaという曲だ。
この曲だけ単品で移植された経緯あり。
そのため、Memory Archive所属になっている。
難易度はFTR9。
比較的優しい譜面なので、練習に使える有料曲。
詳しくはこちらをご覧あれ。
今回はここまで。
とんでもねー曲が目立つ、チュウニズムパック。
これらを軽々クリアできれば、立派なゴリラよ。