サイト内検索はTOP左上 お問い合わせは右上のメニューからどうぞ 2022年11月より運営主が新しい職場で働き始めるためバタバタしてます

痛部屋の照明をサクッとLEDに交換したよ 部屋内部も日焼けから守ろう!

「部屋に飾ったグッズの退色がこわい」

「天井の照明でも日焼けるってマジ?」

グッズを大量に飾る痛部屋は、鮮やかなものが多い。

ゆえにその色が損なわれると著しく価値が落ちる。

 

てかグッズじゃなくても日焼けによる退色って悲しいよね。

今回もできるだけそれを防ぐ方法は無いか考えたい。

内側=部屋内部からだ。

部屋の照明を蛍光灯からLEDに変えてみたよ。

日焼けしにくい安心材料を増やすために…。

 

痛部屋という名の自室をLEDにチェンジしてみたぞ

自宅の照明って大事だよね。

部屋の雰囲気を大きく決めるポイントになるし。

そもそも灯りが無いと室内じゃ見えづらくて仕方ない。

今までどれだけ照明の恩恵にあやかったか分からん。

 

今だとやっぱりLEDがスタンダード。

天井だけでなく、デスクなどでも大活躍。

そこら中にあふれているしよく使われているよね。

恐らく自宅の照明としてもどんどん割合が増えているはず。

 

ただ一方、まだ蛍光灯を使っている家庭もいっぱい。

わが家もまだ一部の部屋は蛍光灯のまま。

以前の俺の部屋もそうだった。

しかし痛部屋化してから大量にグッズを飾るようになり…。

グッズへのいたわりも気にしだしてくるように。

コール
僕たちなみに大事に抱えているよね~…。

 

いつまでも色鮮やかなグッズのまま長く飾りたい。

すると最大の敵になるのが”紫外線”だ。

こいつからのダメージを少なくするために、部屋の照明も変える。

もしあなた痛部屋主なら、早いうちに天井照明をLEDに変えよう。

特に蛍光灯のままだと長い目で見て不安になるわ…。

 

屋内でも日焼けは少しずつ進行していくもの

多分こういう話を聞いたことがあるかも。

紫外線はモノの色素を破壊するということ。

よく外に貼られたポスターを見ると、色あせているあれのこと。

長時間太陽光に晒されるとああなるよ。

 

残念なことに晒し続けると退色は避けられない。

たとえ部屋の中にいても、直射じゃないだけマシ程度。

何も対策をしないとせっかくのグッズが台無しになるよ。

せっかくあなたが労力を惜しまず手に入れたものが駄目になる。

まぁ形あるものはいつか壊れるんだけど、出来るだけ長持ちさせたい。

ダッフィー
大事に大事にしてあげようぜ。

 

基本的に室内だと、窓から紫外線が入ってくる。

窓ガラスやカーテンがいくらか軽減してくれるものの…。

思ったより貫通する紫外線の量が多いんだよね。

そっちについては、以前の記事で対策をしてあるのでひとまずは。

 

後もう一点は、部屋内部の照明からだ。

太陽光の紫外線よりも断然量は少ない。

けど長い目で見るとそれも地道にダメージを与えてくるのだ。

 

蛍光灯とLEDで比べたら、圧倒的にLEDのほうが放出量は少ない。

なので室内の照明をLEDに交換したかったワケ。

 

天井照明を蛍光灯からLEDに変える手順

ほんじゃあさっそく作業に入る。

まず先に確認してほしいが、照明に配管器具があるか見よう。

配管器具と言うのはこういうやつ。

 

照明器具とこれをドッキングして灯りがつく。

他にも楕円形や四角形のパターンもあるけど。

こういうものがついていれば、ライト本体を変えるだけで大丈夫。

天井用のライトを買ってくる前にこうなっているか確認してね。

 

蛍光灯さん 今までお世話になりました

まずは元々ある照明を外さなければならない。

踏み台等に乗りながらの作業なので、落下に十分注意して。

 

これは今まで使ってた蛍光灯。

四角い枠と棒状の蛍光灯が2本あるタイプ。

多分家が建った当初からずっとこれだろうから…。

25年くらいはずっと使い続けていたと思う。

よく頑張ってくれてたな~。

 

外枠から外すと蛍光灯本体が露出。

お使いのモノによって外し方が変わるから注意ね。

一応懐中電灯で一部分だけ照らせたが暗いな(笑)

日中に撮影したのだが、なにせ部屋がタペストリーだらけなもんで。

デフォルトで結構暗いのよ…。

 

蛍光灯をすべて外すと、さっき言った配管器具が見える。

なんか周りに金属のリングがあったのでそれも取り払った。

このちっちゃい器具でよく天井照明を支えられるな~。

 

準備したLED天井照明をさっそく装着

ここからは取り付け作業だ。

また言うけど、若干高所作業につき注意よ。

 

新しい天井照明にはライト本体とコネクタがあるはず。

まずは配管器具にコネクタをとりつけよう。

これを付けないと、照明がきちんとはまりません。

 

こっちは天井照明本体。

中央に空いた穴をさっきのコネクタととりつける。

はめ込んだ後ちょっと回せばカチッと音が鳴るはずだ。

 

それにしても天井LED照明をまじまじと始めて見たけど…。

小さいつぶつぶのライトが沢山あるわけね。

これなら端と中央の明るさムラは少なそうだ。

若干見た目がキモイが。

クタちゃん
集合体恐怖症ではないけど、見ていて気持ちよくはないクテャ…。

 

天井照明とコネクタを繋げた。

するとそばのオレンジ色のライトが光る。

これは常夜灯だね。

ほんのり夜中でもちょっと明るくしてくれる豆電球的存在。

 

あとは底蓋をさらにはめて無事完成。

リモコンでリモート操作が出来るので紐もついてない。

 

LEDに変えたらがぜん明るく感じる

さて。

いったいどれくらい蛍光灯から灯りの感じが変わったかな?

交換前と交換後を比べてみるか。

まず交換前の蛍光灯での部屋から。

 

写真の輝度の関係もあるが、まぁこんな感じ。

蛍光灯って前から思ってたけど、なんかじんわり暗いんだよね。

じゃあ次は交換後のLEDでの部屋を見てみる。

 

 

照明の輝度はMAXに設定。

すると体感ではかなり明るさが変わったなぁ。

明らかに部屋の白い部分が際立って見える。

 

蛍光灯は青白い+ぼやっと暗い感じだったが…。

LEDは純粋に白い感じで明るさが増幅したような。

色んなものの見やすさはUPした。

 

色味・明るさの調整も自由自在

今回使った機種は色味と明るさの調整が無段階で出来る。

白~オレンジで部屋の雰囲気を。

暗め~明るめで外とのバランスをとるように。

 

色味を色々いじってみる。

真っ白だといわゆるオフィスみたいな照明に。

白さが非常に際立つので、まさに作業用にお勧めだ。

ただ自宅だと白すぎるとトゲトゲ感があるな…。

 

 

オレンジだと普段やらないような部屋の雰囲気に変わる。

特に痛部屋に映る美少女たちの肌色が感じ取りやすい。

よりセクシーに見える気がするぜ。

 

つっても普段部屋で過ごすならば、白寄りに少しオレンジを足すくらい。

これが一番疲れにくい色だとおもう。

明るさは各自お好みで調整しよう。

俺は今の部屋が暗めなので、明るさは常にMAXだ。

アナゴン
なんで前はあんなに暗いのがデフォだったんだ?

 

LEDから出る紫外線はかなり放出量が少ない

問題の紫外線だが、とりあえずLEDで問題ないはず。

色々調べてみるとやはり蛍光灯より放出量が少ない模様。

大塚商会のサイトではこんな風に書いてあった。

蛍光灯とLEDの紫外線量を比較すると、表面接触時に計測した場合、蛍光灯では約113~159μw/cm2なのに対して、LED照明では約0.5~0.8μw/cm2となり、約200分の1にまで低減されることになります。
被照射物への負荷が少ない特長を生かし、美術館の展示品のライトアップや、衣料品の陳列台に用いられて日焼けを防いでいるほか、熱を持ちにくい特性を利用して、食料品の保冷ケースや化粧品のショーケースにも利用されています。また、虫が寄りにくいという特長もあります。

(引用元:大塚商会 LEDは紫外線が出る? より)

 

だから確実に紫外線量は減ったと思ってもいいかな。

ただ残念ながら、完璧に0にするのはそもそも不可能。

なのであくまでも劣化を遅らせる認識でいてもらえれば。

どっちにしろ蛍光灯より利便性が高いから、こちらのほうがいいわ。

タート
長期間綺麗なままにしたいならとにかくこれにしろってことだね。

 

痛部屋主は早く蛍光灯からLEDに変えたほうがイイ

自室にはその人の大切なものがいっぱい。

萌えでもカッコイイでもなんでもよいのだが。

そんな大事なものを紫外線で劣化させるのは嫌。

表面が色あせるだけでもみすぼらしくなるし…。

なによりそのものへの愛が無い。

 

なので大事なものが多いならば一層対策をしておこう。

部屋の内部から考えるならば、ぜひLED照明を入れてみて。

鮮やかなままモノを長く持たせるには必需品だ!

 

今回はここまで。

気にしだすと紫外線は止まらなくなるからなぁ…。

無いと困るが、基本有ると厄介なシロモノなんだよね。

 

内外問わず紫外線はガッツリカット!