サイト内検索はTOP左上 お問い合わせは右上のメニューからどうぞ 2022年11月より運営主が新しい職場で働き始めるためバタバタしてます

あなたは飲みすぎてない?。ジュースの加糖ブドウ糖液糖類は、含有量が多い事実。

  • 2019年1月25日
  • 2021年5月14日
  • 考察

 

人間の味覚をかどわかす甘い飲み物。

おいしいおいしいジュースたち。

炭酸でも果汁丸ごと絞りでも、様々な形態を持つ飲料だ。

 

 

市販されているジュースは、様々なフレーバーがあって楽しみやすい。

だがしかし、甘いという禁断さゆえ付き合い方を間違うと大変なことになる。

「加糖ブドウ糖液糖」に代表される物質を多量に含有していることが多く、飲みすぎると著しく健康を失う恐れがある話をするよ。

 

 

まさに禁断の果実という…。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュースは誰でもおいしく飲めるもの

 

子供だろうが、大人だろうが分け隔てなく手にできる飲み物であるジュース。

老若男女問わず、どこででも購入して気軽に手に取れる。

ましてや、アルコールが苦手な人だとこちらを飲む機会は増えてきやすい。

 

スポーツの水分補給用や、純粋な嗜好飲料用といくつかの用途に分かれているものの…。

基本的にジュースって、口に含むと甘味が広がるよな。

あの甘いのが、口の中に入ってくれると何とも言えない幸せを感じることが出来る。

ああ、この人時が小さな幸せをつかめるんだ!

 

ただし、美味いと感じるものには裏があることが多い。

この場合だと、美味いじゃなくて甘いだが。

 

あたり前という認識でいるかもしれないけど、ジュースって摂取しすぎると体に悪いっていう話があるだろ?

なんとなーくそれは知っていたんだけど、いったい何がどう悪いのかって細かくは知らないんだよね。

どうも「加糖ブドウ糖液糖」というものが、そう思われる原因みたいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

果糖ブドウ糖液糖って、ある意味麻薬じゃね?

 

この正直名前だけ見たら、ブドウ糖の亜種にしか見えない存在。

でもよく調べてみると、結構違いがあるのよね。

一般的な甘味料の砂糖と似ているんだけど、精製元がまず違う。

砂糖はさとうきびや、てんさいと呼ばれる大根類から作られる。

ブドウ糖は、イモ類などに含まれているでんぷんやトウモロコシのでん粉から作られているという違いがあるのよね。

 

 

基本的にブドウ糖のほうが、製造コストがひくく安価で提供できるために使われやすい。

ましてや砂糖よりもブドウ糖のほうが甘味が強いため、より大衆になじみやすいんよね。

因みにこのブドウ糖を更に甘くしたのが、果糖とよばれるもの。

 

 

糖類を撮りすぎるのは、当然体にとってよろしくない。

中でもこの果糖が最もヤバイシロモノとして、悪名高い存在なのだ。 

危険度的には果糖>ブドウ糖>砂糖となる。

 

 

何がよろしくないって、またさっきの2つ(果糖・ブドウ糖)についてこれだけのちがいがある。

・果糖はとっても空腹が紛れることなく、脂肪としてゆくゆくは体内に残りやすい。

・ブドウ糖は、そのままだと脂肪として残るが空腹を紛らわす効果がある。

ということは、どう考えても一度に大量に摂取しやすいのは果糖だと言えるよね。

しかもこれは、まだお互いが単体の状態である時に限る。

 

 

さて、一番最初に言った果糖ブドウ糖液糖という言葉を思い起こしてみよう。

最後の液糖というところに注目。

これ、文字通り液体の中に入っている糖類を指す。

体内に栄養素が吸収されやすいのって、固形物より液体だろ?

ということは、糖類でも全く同じことが言えるので果糖ブドウ糖がそのままよりも

体に吸収されやすいことに繋がる。

もちろん余った糖は、そのまま体内の脂肪となって残り続けるおまけ付き。

そのまま余剰糖分と脂肪が結合して、まぁなんとなくでも想像ではできるでしょう。

なんだか嫌な話だと思わないか?

 

 

せっかく健康的な肉体を持っているのに、自分の好みでどんどん悪い方向に変えてしまうのは非常にもったいない。

健康は失ってから初めて大事だと気づくという話をよく聞くが、やはりそうなる前から知識を仕入れて出来るだけ回避しなきゃなぁ…。

かくいうOmochiも過去にはかなりジュース(特にファンタ・コーラ類が好きなんだよ)を飲んでいたので、うすうすなんかよろしくないなと思っていた。

今でも飲むときは飲むけど、以前に比べれば大分量が減ったかな。

完全に0には中々できないが。

 

 

 

知ってるか?、一日に摂取して大丈夫な糖の量

 

とはいっても、糖類自体は無いと困るもの。

甘味を感じたいというところも当然だが、肉体を動かすためにはやはりこれが無いと何もできない。

勉強に頭を使うから、そのオトモとしてブドウ糖の塊を舐めるっていうのもまさにそれだね。

だから全くとらないなんていう生活は、さすがにできない。

 

 

となれば、やはり上手に付き合っていくのが最も正しい選択肢。

それをするためには、どこまで摂取してよいのか・どこまで摂っちゃうとまずいのかを知る必要があるよね。

 

最近これについて、こんなことを知ったのね。

炭酸飲料の代表格とされる、コーラの話だった。

もちろん液体なので、前述した果糖ブドウ糖液糖は普通に入っている。

 

 

基本的に、成人した男性だと一日にとっていい量は25gとされている。

大よそ紅茶用のスプーン6杯分程度の量だね。

一回の食事ではなく、一日の総量というところがポイント。

対してコーラはどれくらい糖(果糖ブドウ糖液糖)が含まれていると思う?

俺、これ聞いて中々に戦慄したんだよね…。

 

何と驚きの、350ml缶一本当たり40gも入っているという話。

実に成人男性の一日の必要摂取量より、2倍弱も入っている計算になるね…。

マジ?

 

 

まぁ例えばコップに注いで、日ごとに分けて飲む等の工夫をすれば摂取量は確かに抑えられる。

たださぁ、一度空けたペットボトルや缶を中途半端に残しておくなんてふつうしないでしょう?

特に缶ならなおさらだよね。

ペットボトルと違って、キャップを締めて一時的に保存とかできないからさ。

とすると、やはり開封したら基本的に飲み切ってしまうはず。

はい、それやっただけで余裕で必要摂取量の糖分を簡単にオーバーします。

もちろんオーバーした分は、体に残って脂肪として蓄積される。

もう後は、ご想像の通りです。

 

うげえ、知りたくなかったけどすげえジュース好きには重要なことじゃないか…。

もちろん、基本的に甘味があるジュースには大量の果糖ブドウ糖液糖が入っているからな。

コーラに限った話じゃない。

 

 

基本はお茶、スパイス程度にジュースをたしなむように

 

そういうわけで、あまり知りたくはなかったがジュースに含まれる糖の量は半端じゃないよな。

うすうす気づいていたけど、こう具体的な数字を出されるとより一層イメージしやすいでしょう。

アルコールこそ入っていないものの、結局のところ体内に取り入れすぎると大変なことになるのはよくわかっただろう。

 

ジュースを飲むこと自体は構わないのだが、甘ければ甘いほど相応の代償を得ることになることを忘れてはならない。

健康は当たり前のようにあるかもしれないけど、失ったときの後悔は尋常じゃないからね。

幸いOmochiは今のところ、健康体であるにはある。

お酒は飲まないから飲み会にもいかないし、たばこも吸わないのでその辺は問題ない。

運動もしているので、そこが不足しているなんてことも絶対にない。

しかし決して栄養バランスが良い生活を送っているとも思っていないし、やっぱりジュースは好きだから飲みたくなる。

ただしそこをこらえて、例えば一度に水分を補給するときには8割ほど烏龍茶で満足してからジュースを飲むといった工夫は必要。

まぁ100%お茶類にしてしまえばいいのだが、中々それも難しいからね。

ジュースが好きな紳士淑女の皆様は、ぜひとも一日にどれくらい飲んでいるのか振り返ってみてほしい。

きっとぞっとするから…。

 

 

 

今回はここまで。

人間みな健康には、少なからず興味はあるだろう。

身近な飲食品は、そもそも何がよくて何がいけないのか大事な情報は常に仕入れておこう。

 

 

うわ、こんなに糖がわが体の中に…。