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住宅ローンは一種の”借金”だ。これが老後の”破産”として襲い掛かる恐怖。

  • 2018年12月8日
  • 2019年2月21日
  • 考察

 

現代の資本主義社会において、お金の役割はとてつもなく大きい。

巷では数十年後には、お金という概念そのものがなくなるかもしれないとか言われているけど…。

少なくとも直近10年間くらいは、全然そんな実感ないよね。

 

 

故に、お金についての興味は早々尽きない。

無いと好きなことも、いっぱいできないしね…。

若者がお金を持っていないのもよく言われるが、実は老後においても破産の恐れがあるって話を聞いて戦慄してしまったのだ!

 

 

何歳になっても、金がねえじゃねえか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

お年寄りはお金持っているんじゃないの?

 

現代の若者は、貧困にあえぐ層が多い。

ワーキングプアに代表されるように、年収200万すら届かない人も中々の割合でいる。

働いても働いても、全然収入が増えないので消費なんかできっこない。

だから“若者の○○離れ”と言って、消費しない若者のせいにする風潮があるがな…。

全く持って、そんなことないのに許せんわ!

一方、お年寄りはどうだろう?

これも若者VS老人の構図になりやすい、大きな問題の一つであるんだけど…。

よく

「お年寄りは若者よりも金をため込んでいる割には、全然使おうとしない。

それじゃあ消費しないから、お金が社会を回っていかないでしょう?」

という話を聞く。

つーことは、この話はお年寄りがお金をため込んでいる前提の話になるよね。

 

今まで蓄えてきた資産と、老後資金としての”年金”で潤沢に暮らす…。

昔から今でも、解釈の違いこそあれどちょっとした理想の生活に見えるよね。

(年金のことを話そうとすると、若者側の反発は尋常じゃないけどね。

Omochiも年金制度はもう無理だから、止めたほうがイイと思っている)

 

 

しかし、お年寄りが全員そんな生活を送れるかと言ったらそうではないよ。

テレビのドキュメンタリー番組などで、貧しい老人の姿を追い求めるシーンを目にしたことがあるはず。

あれこそ「老後破産」に陥ったor陥る手前の、人間の姿を現していると言えよう。

今の若者世代よりも、年金の収入は少なくとも多いはずなのになぜ貧しくなってしまうんだろう?

下手すると、自分が年老いたときに今の老後破産の姿よりも、もっと悲惨なことになっている可能性が否めないから恐ろしいわな…。

 

 

 

 

 

 

 

大きく影響する、住宅ローン

 

どうも大きく影響する要因の一つが、マイホームを購入するときに使う住宅ローンのようだ。

(因みに、ずっと前に住宅ローンについて使うべきでないと思ったことは細かく説明したよ)

この長年にわたるローンの影響で、退職後まで残ってしまうと返せなくなる可能性が高まってしまうとのこと。

 

そもそも住宅ローンって、聞き馴染みのある単語だけど何のことだかよくわからん。

だって俺、自分で住宅なんか買ったことないからね!

 

 

そもそも住宅ローンってなんだ?

 

使ったことないので、ちょっと調べてみた。

簡単にいうと、“銀行へ個人レベルで大きなお金を借りれる”金融商品のこと。

家を購入したいと思った人間が、自分の資産だけで買える金額ではないので

その足りない分を借りて、購入するって感じかな。

 

当然家を購入するので、4桁万円レベルのお金がかかるよね。

もちろん買う家のグレードにもよるけど、1,000万で済むところなんかあるわけがない。

先日、Omochiのお兄様もマイホームを購入したので、どれくらいかかったか聞いたんだけど…。

平気で5,000万円を超えるレベルで、自分には想像がつかない金額だったなぁ。

 

 

そもそも、30代の間で普通に生活していたらそんな金額の貯蓄なんかあるわけない。

それでもその年代になると、家庭を持ちマイホームの需要が高まる。

このままだと、需要があるのに購入が出来ないので何の意味もないよね?

そこで住宅ローンを使って、お金を借りて家を買うことで需要に答えるというわけ。

 

 

当然借りたお金は、返さないといけない。

しかし、金額が個人として一生レベルの莫大なものなので、かなり長期間にわたって返済しなければならないんだよね。

一般的に、30年以上かな。

 

 

これが働いているうちに返しきれなくて、退職した後も返済が残っているとどうなる?

収入が減るのに、返さなきゃいけないお金がガッツリ残ることになるよね。

だから残りがまともに返済できなくなって、破産という道をたどるわけ。

 

 

 

 

 

数値で例えるとこうなる

 

言葉で説明されても、イマイチ通じにくいかもしれない。

そこで、もっと身近なものを使って考えていこう。

 

例えば、Omochiが大好きな抱き枕カバーを使ってみようか。

基本的に、このカバー類は1枚約12,000円くらいだと思っておいてくれ。

 

 

日々新しい抱き枕カバーを探し求めて、こんな商品にたどり着いたとする。

「抱き枕カバー10枚セット!。お値段ちょい割引で110,000円!」

みたいな。

よくある、セット売りで割引になるやつ。

ただし自分の収入は、アルバイトなのでそこまで大きくない。

月収150,000円とする。

日々の生活費を除くと、大よそ自由なお金は30,000円くらいだとしよう。

加えて全然貯金が無く、現在の残高が50,000円というカツカツの生活。

これでは、さっきのセット商品が買えるわけがない。

 

 

そこで、健全金融機関?である銀行にお金を借りてみよう。

自宅にある、大量のゲーム機を担保にして現金を借りたとする。

そうすれば、さっきの抱き枕カバーセット商品を無事に買えるよね。

 

 

その後、借りた分のお金を返済しないとならない。

当然借りた額+α(金利)で、銀行にお金を返すので…。

実際に払う金額は、一括で買うよりも余計なものがくっつくので増えるよね。

だからある程度の期間を経て、少しずつ借りた分+αを返していくのだが…。

なんと、数十年経っても全然返しきれない状態になってしまった!

 

 

好きで買った抱き枕カバーのために、必死来いて収入を得て返そうとするけど

全然返済完了まで、時間がかかってしまう。

結果、アルバイトを続けられなくなっても返済が終わらないという事態に。

 

 

そうなった場合、もう手元にお金が残っていないので担保としたゲーム機を銀行に差し出すわけ。

更にせっかく購入した抱き枕カバーも、場合によっては差し出す必要がある。

それで足りるならまだいいけど、足りない場合は残念ながら“破産”になるよね。

生活すらもままならなくなり、めちゃくちゃだ…。

 

 

 

まぁ家に比べれば、あまりにも金額が小さすぎるからこんなのまずありえないけど…。

最後の流れは、まさしく住宅ローンに押しつぶされた人間の末路と言えるよね。

いわゆるデスコンボ。

ローンも借金の一種だから、広く利用されているとはいえこういう危険も付きまとうわけ。

下手すると、自分の目の前からすべてのモノが無くなっていくリスクを考えたほうがイイ。

 

特に老後にこれが来てしまうと、働く世代よりも立て直しがある意味で難しい。

老後って言ったって、健康であるならばまだ20年くらいは普通に生きていることが多いし。

先がそこまで劇的に短いわけではない。

 

 

普通に労働しようにも、働ける場所は限られてしまうし安く買いたたかれる可能性だってある。

労働収入以外に、別の収入口を確保していないとこの悪循環に陥りそうな気がするなぁ…。

 

年老いても、潤沢な生活を送れる前提にいるな!

 

そんなわけで、普通と呼ばれる人生を歩もうとしてもぶっちゃけどうなるか分からん。

家をローンで買って、順調に返して年老いてもその家でつつましく暮らしていける…。

そんな生活は、もう現代においてかなえられる可能性は年々低くなると実感している。

もちろん家を購入するのは、人生における一大イベントの一つだからじっくり考えるよね。

場所・値段・使い勝手など、かなり熟考するのがふつう。

しかしどれもこれも、数十年間全く同じ状況が続くわけがない。

自分の今得ている収入も、同じ話が当てはまるので返せるアテも考えておくべきだ。

 

少なくとも、人生において”破産”の文字を飾りたくはない。

しかし、このローンに大きく苦しめられる可能性を考えると、おいそれと使っても大乗なのかどうなのかが非常にネックだよね…。

買う場合は、もはや使わざるを得ないのだが。

 

 

 

今回はここまで。

生活費すらまともにない、お年寄りの話を聞くとどうも将来の自分を重ねてしまってね…。

見るたびにものすごく不安になるから、そうなる原因を探ってみたかったの。

そうしたら、原因の一つがローンにあるってことに驚愕が隠せない!

 

 

 

重い、じゅうたくろーん…!