「おいおい、駅の中でこんなことをするなよ…。」
ラッシュ時の駅中を歩いていると、こんなことを思いたくなる人を目にする。
時間に追われる状態が続きやすく、ぶっちゃけイラっとしちゃうよね。
ただ周りの人に思うということは、自分は人一倍気を付けなければならないよね。
当然我輩だって気にするべきマナーは、ちゃんと気を配るようにしてるよ。
今回は駅の中で気を付けるべきこと8つをまとめたよ。
電車よりも軽視されがちだけど、ここも公共の場の一つ。
ちゃんと守っておきましょう。
駅でも油断するとマナー悪い扱いされるよ
通勤や通学で電車を使う人はいっぱいいるよね。
交通手段としては、外国に比べて時間通りに来やすいし都心部なら本数も多い。
交通網が複雑になっていても、乗り換えアプリがあるおかげで安心だ。
しかし、長年の社会問題として認識が強い“満員電車”は非常に悩みの種!
特に朝や夕方のラッシュ時には、死屍累々とした空間が広がる魔境と化す。
そんなところだからこそ、乗る時に気を付けたほうがイイことはいっぱいある。
最大限に注意するのは乗っている最中。
よく話に上がるのもこっちだし。
ただしその一歩外である、駅での行動も実はいろいろ守るべきことが。
油断すると忘れやすい、駅でのマナーを8つまとめたよ。
今一度、駅中での歩き方を振り返ってみないかい?
電車外でも人が多い分危険がいっぱい!
駅は電車に乗るための場所。
満員電車内は人が多いから、乗り降りする駅も人が多い。
いっぱい人がいるので、どうしても気を遣う場面が増えてくる。
まぁ電車内でも駅でも特段変わったりはしない。
どうしても人が集まる分、何か問題が起きやすいのはしょうがない。
ただ自分が当事者になるのは全力で避けよう。
面倒ごとに巻き込まれるのはマジでごめんだし。
決して電車から解放されても、まだまだ油断できないので周りをしっかり見よう。
駅中でもやられて嫌なことを避ければ大丈夫
マナーを守るときはやっぱりこれが根本的に大事。
自分がやられて嫌なことをやらないように動けばおk。
ここさえ意識していれば、周りから嫌な顔をされることもない。
スムーズな行動につながるのでぜひともやってみてほしい。
時間に余裕を持って行動したい
特に朝のラッシュ時は、ホームも改札もあわただしくなりやすい。
急ぐあまりに我先へと駆け込んでいく人をよく見るよね。
人が多い中で走ると、衝突の危険があるので超危ない。
さすがに急停止したりできないので、とにかく落ち着け。
時間が無いからこうなっちゃうのだ。
特に自宅を時間ギリギリになって出るタイプに多い。
まさに吾輩なのだが、その分駅に向かうまでをめっちゃ急いでます。
いや、本当はもう3分ほど早く家を出ればいいだけなんだけど…。
自分で書いててこの事実がなかなか痛い…。
カードの残額は常に把握すべし
今だと切符を買って改札を通る人はほとんどいないはず。
みんなICカード・スマホ・スマートウォッチ等を使ってすぐにパス。
我輩はまだまだ旧式のICカードだけど…。
ただここも改札を通るとき、必ず残額不足で詰まる人が出るんだよな。
一度ならまだしも、何度もピッとやって通行の妨げになると非常に迷惑。
そうならないため、常に残額はある程度把握するほかなし。
非常に忘れやすいポイントのため、めちゃくちゃ注意しておこう。
オートチャージを利用するもよし。
必ず入れる金額を自分で決めておくもよし。
電車以外でもICカードを使えるお店を使って、金額を把握するもよし。
自分に合った方法でいろいろ試してみてくれ。
歩きスマホをするということは殴られても仕方ないぐらい
駅の中に限らず、歩きながらやりがちな行為の一つ。
あれは360°すべてに注意が行かなくなるので絶対にやらないように。
歩いていたとしても注意が散漫なので、周りに気づかないんだよな。
かなりほかの人とぶつかる可能性が高く、めちゃめちゃ危ない。
仮に自分へのダメージがなくとも、相手にケガさせたらと思うと…。
それでなくても、そんなことをする人のためのこちらが道を空ける気が起きないもの。
正直これについてはかなり腹が立ちやすく、殴られてもしょうがないと思うよ。
電車内と似たように荷物を体から離さない
バッグやリュックを持って駅構内を歩く際には、自分の体に近い位置で持とう。
電車内よりもさすがに開放的な空間とはいえ、人が多いことに変わりがない駅の中。
やっぱり油断すると、荷物が相手の体にあたることもしばしば起きる。
これもぶつかると相手は痛いし、下手すると余計なトラブルのもとになりやすいからな。
駅中だと特にリュックよりボストンバッグのほうがより気を付けるべきかな。
ゴロゴロ引いて運ぶ荷物故、ほかの人の足に引っかかりやすいし。
バッグを含みつつ周りの状態をよく確認するように。
階段は人の流れに沿って使おう
これも衝突を避けるための自衛策。
階段は人の流れがはっきりしやすく、流れに逆らいづらい。
というか逆らってもほとんどメリットが無く、危ないことだらけ。
必ず人の流れに沿って階段を上り下りしよう。
どれだけ急いでいても、絶対に流れの反対側へ出ることはしないように。
ぶつかってこける可能性が高いし、階段だとさらに危険度が増加する。
一番したまで転げて大惨事になるのは免れないので、落ち着いて行動しよう。
エスカレーターは左右の列で役割が違うことを頭に入れる
エスカレーターに乗る時は、左右どちらかの列に乗るよね。
例えば関東ならレーンの左側は止まって乗る暗黙の了解がある。
反対の右側は常に空けておき、急いでいる人のためのレーンとなる感じ。
本当はエスカレーター自体、乗ったら歩くのはやめるべきなんだけど。
それでも急ぎたい人は、右側で転ばないようにダッシュ。
したいんだけど、ちょいちょいわかってない人がいるのか右で止まる人が…。
とんでもなく邪魔になるので、止まって乗るなら左側に乗り込むように。
まぁ人が多いエスカレーターは、見ればどういう感じかわかるから。
それに倣って乗ればいいだけよ。
ホーム内は階段・エスカレーター前で止まらないように
これは色んな駅でも、床の文字や駅員の注意喚起があるよね。
最も人が溜まりやすいので、ホームに降りた直後はすぐに移動しよう。
特に階段とエスカレーター前はみんな集まるので、密集度がとても上がりやすい。
一か所に人が固まりすぎると、通行に支障が出るし電車の乗降にも時間がかかる。
立派な電車遅延の原因にもなるので、一人一人の協力が大切なのだ。
電車待ちの時は必ず順番を守ろう
日本人はよく列の順番を守ってくれる。
ちょこちょこ日本の風景を特集する番組を見ると、そんな光景を目にするよね。
それはとっても良いことだと思う。
もちろん電車を待つときだってそれは例外じゃない。
電車待ちの時もきちんと並んで順番を守るようにしよう。
殆どの人はちゃんと後ろに並んで、粛々と電車を待っているんだけど…。
中には順番を守れない、自己中心的になってしまう人も存在する。
かなり不愉快を覚えることになるし、周りからの反感は大きい。
決してそういう真似はしないように。
駅の中でもある程度のマナーは油断せず守ろう
これまた少し細かく説明したけど、特に難しく考える必要はなし。
とにかくされて嫌なことを徹底的に回避するように動けば、何も問題はない。
危ない可能性を少しでも減らして、ちょっとでも快適な通勤通学にするため…。
今回紹介した8つの確認事項、さらっとで良いから振り返ってみてね。
沢山の人が日常的に使う空間だからこそ、少しの配慮はとっても大事。
何も電車の中だけに限った話じゃないことは、よくおわかり頂けただろうか?
今回はここまで。
我輩も出勤時に乗換駅を歩く時、気になる行動をする人をよく目にするからなぁ。
未然に回避できることは全部つぶせばいいんですよ。
ここは絶対回避を発動する!