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Arcaea楽曲紹介「Dement ~after legend~」 一時期はやった某漫画っぽい雰囲気の曲

 

「そろそろFTR7の総仕上げに行きたい」

なんて思えるようになったら、結構自信がついてきたはず。

FTRに挑戦したてのころに比べると、格段に上手になっているだろう。

 

今回は”Dement ~after legend~”を紹介&攻略していくよ。

この譜面は総合的に難しく、まさにFTR7の卒業試験ともいえる立ち位置。

ほかの譜面で培った技術がどれだけ活かせるか、ぜひ試してみよう。

 

Dement ~after legend~ 曲もジャケットもあれにしか見えない

本楽曲は非公式Wikiによると、韓国で作られた音ゲーからの移植。

国内他機種からのコラボはよくあるけど、国をまたいではあまり聞かないなぁ…。

これはこれで珍しいことだと思う。

もしかしたら吾輩が知らないだけかもしれないけど。

 

このゲーム以外にも、国内リズムゲーだと「Dynamix」でも稼働中。

期間限定解放のため、プレイできる人は限られるが。

ちなみにArcaeaだと無料曲なので、誰でも挑戦できるよ。

 

FTR7という難易度だが、非公式Wikiの難易度表に当てはめると最上位クラス。

明らかに同難易度帯のものに比べると難しいので、まだ入門者にはお勧めできない。

逆にある程度下位譜面をやりこんだ後なら、プレイする価値は十分あり。

全体的に激しめな指使いが多いけど、ある程度は初見でも食らいつけるぞ。

 

ちなみにジャケットはこの後見せるけど…。

これと曲調がどうも“進撃の巨人”っぽい雰囲気が満載なんだよね。

厳しい状況で巨人と戦い抜く、あのキャラたちの顔つきや立ち位置といい…。

楽曲も雰囲気だけ見るとOPの“紅蓮の弓矢”に似てなくもないような。

んまぁ、かっこいい系の曲だし素敵ではあるんだけど。

 

アートワークチェック 巨人と戦う前に覚悟を決めるキャラみたい

とりあえずさっと曲の概要を。

コンポーザーはCosmograph(前の名義はLunatic Sounds)

アートワーク製作者はNTFS氏。

譜面製作者はPast~FutureまでがToasterさんで、BeyondのみNitroさん。

本記事ではFutureの攻略なので、Beyondはまた今度。

てかそっちはまだ吾輩、解説できるほどやりこみクリアできてないです。

ちなみに別途FULL版があるので、興味があればYou Tubeまでどうぞ。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

アートワークはこんな感じ。

移植元の韓国産音ゲーでは、この曲の一番簡単な難易度で使われるジャケットらしい。

男キャラ2人と女キャラ1人が、一つの方向を向いて険しい顔を浮かべているね。

特に男に至っては、明らかにつぶす気満々の顔だ。

怖い。

女キャラもかなりきりっとした顔つきで、大きな災いに向かう感じだな。

見れば見るほど、進撃の巨人にしか見えないのは吾輩だけだろうか?

ラガン
早く立体起動装置と超硬質ブレードを持ってきてくれ!
タート
僕らで言えば、君はどっちかというと巨人側じゃない?

 

楽曲攻略 とにかく早いBPMに追いつけ

この曲が難しいのは、今までの曲よりも比較的速めなこと。

いわゆる高めのBPMで、ターゲットの襲い掛かるスピードが速い。

これにあわてることなく、しっかり食らいつけるかがカギ。

一応表記上はもっと速い曲を過去に紹介してるんだけどね。

ただ実際プレイすると、FTR7の中ではこの楽曲が一番速い感じがする。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

曲冒頭はしょっぱなから忙しい。

最初はアークとタップのみだが、すぐに8分のタップ連続がやってくる。

左右2列交互はもちろん、4列にまたがる階段タップもきっちり存在。

若干長めなので、油断なきよう。

まだ曲が始まったばかりだから、体力がなくなるなんてことは無いと思うが。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

そしてその次はダブルタップの連続。

若干間隔があくけど、まぁまぁ早いので注意。

この次が片手アークと、2列を使った交互のタップ。

一応両方の指のY軸が重なるほど近くなるので、手の衝突に気を付けよう。

 

サビ 多分ボーカルが入る?

ここからサビ。

「アァ…」と声が入るので、多分ボーカルだと思うんだけど。

ただこの曲に決まった歌詞はございません。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

両手アーク地帯。

どちらも同じ動きだが、長さが短めですぐ次のアークがやってくる。

しっかり最後までなぞったら、次のターゲットに備えておこう。

一息ついてる場合じゃない。

似たようなパターンは、曲の最後のほうでも飛んでくるよ。

 

笑い声が聞こえた後 単体タップとダブルタップの混合で速い

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

サビを抜けると、笑い声とともに片手アーク。

そのあとタップ+ダブルタップの連続地帯。

ここも一つ目を拾った後、すぐ指を動かさないと間に合わない。

できるだけ単体タップは、拾う指を片方に絞ったほうがやりやすいかな。

一応タップは音合わせの配置だよ。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

ここを過ぎると、片手アーク+タップやロングの合わせ技。

ロングはピアノの音合わせだが、長さがどれも一定じゃなくちょっと違う。

タップは縦連続で2つやってくることがあり、頑張って連打しよう。

後々これくらいの2つの縦連片手処理は、もっと上の難易度でもあるからな。

指の力を抜きつつ、かるくトントンするのがちょうどいいかも。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

あと個人的に抜けやすく、FULL RECALLの壁になった部分。

メロディーが変わる直前のこの写真を見てくれ。

左まっすぐアークから、右の2こ細切れアークに切り替わり…。

右のアークが終わったと同時に、真ん中のスカイがやってくる配置。

突然しれっとスカイが飛んでくるように見え、かなり見過ごしやすい。

何としてでも左指でしっかりタップするのを忘れないこと。

 

静かなメロディーに変わる 休憩地帯だがアークが抜けやすい

曲調が静かになり、ここは休憩地帯。

といいつつ、なだらかだが片手アークが大きく左右に振れる。

それに加え、さっきより密度は薄いがロングや2つの縦連タップが重なったり。

思ったより休憩地帯になってないなぁ…。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

とにもかくにも、地味にアークノートが抜けやすく困ったところ。

必ずアークを抑えた指は常に動くことを意識しておこう。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

そしたらまたサビに聞こえた「アァ…。」の声が入り、両手の短いアークが。

さっきと同じく、切れ目に入ったらいったん指を離してまたつかむほうが良さげ。

1回目のサビより、若干動きが大きくなってるよ。

 

サビ2回目 ダブルタップの密度がかなり濃くなり難しい

本日のサビがまたやってくる。

おそらくこの曲はここが一番難しいところ。

基本はダブルタップのみなのだが…。

御覧の通り、密度が最も濃いし間隔が短い。

そのため指で食らいついていくのがなかなか厳しいと思う。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

一応メロディー合わせなのだが、そのメロディー自体が激しい。

だからそこに配置となると、ターゲットも同じく激しめ。

ここは何度も練習を重ね、ダブルタップ連続の感覚をばっちりつかみたいところ。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

途中両手アークに切り替わる。

ここで注意したいところがまた2つある。

一つは入りなんだけど、片方が細切れアークからはいる関係上…。

少しでも遅れると途端にLOSTを食らうので、予め指を上段端に置いておこう。

もう一つは両手の動きが違う部分。

片方は一定のスピードで横になぞればいいが…。

もう片方は大きく2回外に膨らむので、動きは思ってるより大げさにすること。

ここもアークの抜けやすさは当楽曲中、抜群レベルで抜けちゃうので頑張れ。

 

2回目サビ後半 ダブルタップ地獄は変わらず

途中で短め両手アークをやった直後。

2回目サビの後半だが、まだまだダブルタップが連続する。

そして途中でスカイの弱め縦連が入るので、こっちも油断ならん。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

さらにロングと2縦連フロアタップも混ざり、最後の発狂ともいえるかな。

ここまでくると、だいぶ腕の疲れも増してきて体力が少なくなってるはず。

こういう時に、しっかりとろうとすると逆に指に力が入り精度が落ちやすいよ。

全編通して、とにかく素早いタップは力を抜いてフェザータッチで拾いたい。

おそらく挑戦段階では、後半で思い切りゲージが削られやすいかな。

 

(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)

だが安心してくれ。

一番最後はかなり長いが、単純なアークノートのみ。

ある程度はここで減ったゲージを回復できるので、あきらめてはならない。

これで終了だ。

 

FTR7の卒業試験は今までよりもやっぱり激しい

明らかに同難易度帯では、ターゲットの密度が濃く激しめ。

かなり忙しく指を動かすので、7最上位といわれても納得の譜面だな。

ほかの下位譜面である程度スコアを伸ばせるようになってからの挑戦を。

そうじゃないと途端に返り討ちに遭っちゃうよ。

逆に自信がついたなら、ガンガン挑戦してほしいくらい。

無料曲なので、だれでも気軽にプレイできるしな!

 

これがしっかり好成績を残せれば、いよいよFTR8も視野に入れて良さげ。

大きく数字が変わってくるので、また見える世界が違ってくる。

ぜひともArcaeaのプレイ技術を磨き、高みをどんどん目指していこう!

 

今回はここまで。

熱く激しく迎えてくれる、ジャケットのキャラとともにがっつり攻略。

君の敵はこの曲のどこに潜む?

 

これからは力を合わせて巨人に立ち向かおうじゃないか。