「Flashbackのラストがえげつない!」
初見でプレイした方は、突然の乱打に驚くはず。
ターゲット数も多いので失敗すると悲惨なんだよね…。
今回はArcaeaの有料パックに入った”Flashback”を攻略するよ。
途中から増え始める高速の連打が多めな曲。
この曲はFTR8攻略中プレイヤーの、速い連打力を求められるぞ。
力を入れすぎると間違いなく遅れるので、極力抜いて戦い抜こう。
Flashbackは比較的高スピードの曲ゆえに忙しい
有料パック「Crimson Solace」に入った本楽曲。
パック中では2番目に簡単な曲という立ち位置にいる。
難易度区分はFTR8なので、少し慣れたプレイヤーが手を出しやすい。
がしかし、ふたを開けてみると適正レベルには結構厳しい譜面なんだよね。
実際非公式Wikiの難易度表を見ると、FTR8最上位クラスに入る曲との評だ。
もちろんそれに違わず、やってみると結構スコアが伸びないと思う。
我輩も8を攻略中、この譜面も粘着してたが結構苦労したよ。
これから挑戦する方のために、EX+まで乗せる攻略法を解説するぜ。
左右分業で対処できるとはいえ、16分のトリルが中盤以降どっと増える。
加えて最後のほうに出てくるラッシュは、対応できないと大けがを負うことに。
今までほかのFTR8で培ってきた連打力を存分にふるってみよう。
ジャケットチェック アステロイドベルトに射す光が美しい
コンポーザーはARForest氏。
Arcaea内では別音ゲーのLanota楽曲“Journey”も提供中。
こっちもこっちでFTR8では最上位レベルの難しさだが。
アートワーク担当者がyoshimo氏。
譜面製作者はNitroさん。
ジャケットの画像はこちら。
宇宙の隕石地帯に広がる一つの天体。
その横から顔を出す強い光が非常に美しい一枚だ。
まさしくリアルで言う、明けの明星をイメージされてるんだろうな。
質感からしてイラストと言うより、写真に加工を加えてたような感じ。
というか作者のプロフィールを見たら、CGデザイナーさんなんだね。
確かにアナログやデジタルで描いたイラストでは無いわ。
CGと言われれば納得のきれいさだもん。
一つ一つの岩の質感を見ると、光の力強さがどれだけすごいのかよくわかる。
もはや神々しさすら感じ取れるし、やっぱクリエイターってすげえよ。
楽曲攻略 16分タップ+高BPMにどう食らいつくか
譜面の傾向を言えば、局所的に物量が一気に増えるところが多い。
この物量増加部分は、ほぼフロアタップのみで占められている。
なのでどうなってるのかわからない!、ってのは多分少ない。
のだが、何分量が多いうえに曲自体が高スピード。
左右交互に押すのが慣れていないと、大変な事故を起こしやすいのがポイント。
その特性上、一度崩れると立て直しが難しいんだよね。
特に最後のほうに出てくるラス殺しは、若干長めなので余計そうだ。
ここがしっかり叩き切れないと、他でスコアを稼いでいてもボロボロになるよ。
EX+まで乗せるなら、ラス殺しもせめてFAR一つくらいで突破できるようになりたい。
開幕 大体8分で取れるが少し16分も混じる
最初は簡単なフロアとロングの混合。
音合わせの配置だし、密度は薄めなので問題は無かろう。
少し16分のタップが出てくるが、せいぜい3連ってところ。
密度も多少上がるが、この曲の難所に比べれば大したことは無い。
ここでこの曲の16分は、どんなスピードで叩けばいいか?
という感覚を今のうちにつかんでおきたいかな。
一度トレースノートが分裂して、下に向かう休憩箇所。
ただしAメロ開始前に、16分フロアが4レーンにまたがって飛んでくる。
上段のトレースノートがすべて無くなった直後にくるので構えておこう。
Aメロ部分 片指でのタップが地味~にキツイ
しばらくは片手アークを取りつつ、もう片手でフロアかスカイを処理。
8分こそ多めなものの、12分とかがちょこちょこ混じり取りづらいんだよね。
おまけに両手の縦軸が重なるような配置なので、非常に手がぶつかりやすく…。
片手で画面奥を隠してしまうので、反応が非常に遅れやすい。
そこそこスピードが速めとはいえ、音合わせで聞き取りやすいのでぜひ頼りにしよう。
この曲は音を伝って、PURE判定で回収ができるタイプの曲なので利用すべし。
普段からじっくり聞きこんでおくと、余計楽になるはずだ。
Bメロは休憩地帯が含まれる ただ高さが微妙なスカイはめんどう
反時計回りに回るトレースノート。
それに沿うように、単発のスカイがやってくる。
取ること自体は全く難しくないが、微妙な高さ故油断すると抜けます。
画面手前のどの辺でやってくるか、よく目で見てから叩くべし。
どうしても抜けやすいという方は、指の腹で少し広範囲を叩くようにしてみてくれ。
指先だとどうも狭い判定で叩かれることが多いので。
今度は時計回りにトレースノートが周り、スカイもそれに沿う。
加えてフロアも要所に混ざるようになり、ちょっぴり難化するね。
どこが同時押しなのか、フロアとスカイの接続線を見逃すな。
接続線が見えづらいときは、極端に横が近い場合は同時押しで良いよ。
抜けたら長い間、緩い両手アークのみ。
休憩地帯+ゲージの稼ぎどころなので絶対に外さないように。
もう少しでサビなんだが、その手前は8分フロアとロング。
階段状の音合わせなので、両手を使って余裕を持ちつつ取ってみよう。
サビに移る直前は16分が4つ入るので注意!
サビ 16分の脅威を耐え凌げ
本楽曲最大の難所。
サビに入ると片手アークが左右にユラユラ。
もう片手は定番のフロアタップなどなど。
アークをつかんでいる最中は、8分のものしか出てこないが…。
両手がフリーになると、16分タップが突然飛んでくるのが増える。
基本は左右交互で取れるし、フロアのみの構成なのでわかりづらいことは無い。
ただ3連なのか、4連なのかがちょこちょこ変わりパターン化できない。
何個のフロアが16分で詰まっているのか、目視で確認しながら叩くほかなし。
場合によっては4連×2セットで来ることもあるので、かなり忙しい。
サビ終わりは記事冒頭で言及したラス殺し。
全て16分タップの左右交互処理で対処できる。
ここを忘れないように。
1回目は12連、2回目も12連、3回目のみ14連のフロアが降り注ぐ。
さらに1セットの間、短い片手アークもはさむがこれも左右で叩けば自然に入るはず。
最初のフロアが取れたら、すべて粒ぞろいの感覚で素早く叩く。
全力でこれを意識して、最後まで叩き切ろう。
うまく取れればめちゃくちゃスコアが上がる。
代わりに事故るとゲージとスコアは悲惨そのものになる。
EX+以上を狙うなら、全部PUREで取りきるくらいじゃないと厳しいよ。
何度も練習して、無事に突破できるように頑張ってみてね。
ラストはゲージ回復のための両手アークのみ
ラス殺しを抜けた後は、ゆったり大きく動く両手アークだけ。
もしラス殺しを失敗しても、ある程度はここでゲージ回復が可能。
なのでまぁクリア狙いならば、さっきのアレが全部LOSTとかじゃなければ大丈夫。
あとは油断して抜けないようにすればいいだけ。
速いスピードでの連打力を強化しよう
リズム的にはそこそこ素直。
ただここらになると、だんだん16分でのタップを叩かせてきやすい。
BPMも195ある速めの曲なので、高速度合いは高め。
左右での単純な交互叩きで行けるので、連打力を鍛えておきたいところだ。
低速譜面のような人を選ぶタイプの曲じゃない。
みっちりこなしておくと、FTR9以上の16分タップもつなげやすくなるはず。
初級~中級車にはぜひやりこんでもらいたいよ!
更なる上を目指すなら、しっかりこなして技術を磨こう。
今回はここまで。
静かな宇宙を駆ける光線のように素早く。
そんな気持ちになってこの曲を楽しんでみてね。
星が光に照らされるときは非常に神秘なものである。
(Arcaea他楽曲の攻略まとめはこちら)