「パソコンの画面を画像で保存したい!」
離れた相手に説明したいとき、役立つのが画面のスクショ。
まとめサイトとかでも結構スマホなどのスクショを見ることが多いかな。
今回はスマホじゃなくてパソコンでのやり方をご紹介。
このショートカットキーを抑えておけば、一発で画面を丸ごと画像で保存。
手早くできるので、誰かとのメールのやり取りでも説明に便利だな!
パソコンのスクリーンショットはキーボードで簡単に
相手に何かを説明する時、文字や言葉だけだと意外と難しい。
言いたいことはこれなんだけど、上手く言語化出来ないともどかしくない?
それに言葉って受け取る相手側も、自分のフィルターを介するので…。
場合によっては意図しない説明になってしまうこともある。
言葉って相手に伝わるように使いこなすのは中々大変だ。
俺もぶっちゃけ口での説明がかなり下手なので、
そこで助けになるのが、何か目で見てわかりやすいもの。
関係する資料でも写真でもなんでもいい。
なんだったら電子機器の画面でも構わない。
それらを加えて説明すると、多少言葉足らずでもフォローが出来る。
口で上手くできないなら相手の視覚に訴えればいいのだ!
たまに仕事でわからないことを他人に聞かれたとき、説明する時があるのよ。
電話口だとイマイチ上手く伝わらないので、メールのほうを俺はよく使う。
その時にメールの文面+パソコン画面のキャプチャを送る方法がお気に入り。
サクッとキャプチャを撮って、説明のわかりやすさをググッと上げてみよう。
Windowsキー+Print Screenで画面を画像化できるよ。
どういう画面か、目で相手に分かれば圧倒的に説明しやすいからな~。
やっぱり実際のもの(画面)があるとわかりやすい
さっきの話をもうちょっと深く説明すると…。
自社内で使っている独自のシステムって、結構色々あるじゃない。
吾輩、その中で(なぜか)そのシステムについての担当になっておりましてな…。
他の部署にいる職員から、捜査などもろもろ質問されるんだよ。
手っ取り早く電話で説明できそうなら、それが一番良いんだけどね。
ただやっぱ目でわかるもの付きだと全然違う。
この画面のここを見ればいいってのが、画像だと一発でわかる。
目で分かればぶっちゃけ後の言葉はいらないくらいだし。
俺が質問した側だったとしても、それがあるとないとで大違い。
まぁ直接相手に画面を見せられればいいんだけどね。
しかし同じ建物内でも距離が離れていると、それも簡単にはいかない。
呼びつけるわけにもいかないし、こっちから出向いてもいない可能性がある。
急ぎじゃなければ何らかの連絡手…電話かメールがイイ。
その時画像付きのメールだとより伝わりやすいかな~。
ショートカットキーでキャプチャするのが手軽
じゃあ早速やり方を。
つっても画像化したい画面を映してから、キーを2個同時押しするだけ。
凄い簡単だ。
まずPC画面で画像化したい画面をスクリーンに映そう。
そうしたら、WindowsキーとPrint Screenを同時押し。
Windowsキーは日本語列キーボードだと、左下に配置されている。
Windowsの窓マークが印字されたキーだね。
Print Screenはキーボードの右上あたり。
機種によっては”Prt sc”と略されていたり、そもそも無い場合も。
念のためキーがあるか確認してみてね。
すると画面が一瞬薄暗くなり、画像として画面を保存できる。
あのカメラのシャッターと似たような感じだな。
これで画面いっぱいをそのまま画像にできた。
保存場所は特に設定していなければここにあるはず。
フォルダのエクスプローラーを開き、PC⇒ピクチャ⇒スクリーンショットの中。
ここにキャプチャした画像がどんどん格納されるぞ。
試しにさっき撮った画面をクリックしてみると…。
こんな感じにキャプチャ画像を開ける。
元々PCに入っている画像ツールを使っているので、何かをインストールする必要はなし。
線を引くなどのごく簡単な編集も可能
もちろんこのまま撮ったキャプチャを使ってもらっても構わない。
ただここに注目してもらいたい、って場合もあるよね。
その時、Windows標準搭載のペイントツールで簡単な編集も可能。
赤線とか手書きの矢印とか、四角形などを画像上に追加できるぜ。
画面上のツールバーで“開く”のコマンドがあるだろ?
ここを押してプルダウンメニューに、“ペイント”があるのでクリック。
すると画像の編集ができるようになるよ。
こんな感じに見てほしいところを線で囲ったり。
四角で見てほしい範囲を明確にしたりな。
こうすれば相手にとってもどこを見ればいいかわかりやすい。
自分で説明する時も、全く同じ画像が手元にあるから説明しやすいし。
もし編集した後のものを保存したいなら、必ず上書き保存をしてね。
スクリーンショットで言葉+視覚での説明がばっちり!
吾輩の仕事時の話に戻るけど、このスクショが結構役に立つのよ。
離れた場所に居る相手から質問を受けた時に説明したいけど、上手く伝えられない。
そういう時にこの方法でPC画面のスクショを撮る。
ここを見てほしいと色々線を付け加えた後のモノね。
説明したいとおりにスクショを加工し、メールを起動。
そのあと文章で手順を書き、スクショ画像を添付。
そしたら送信して、さらに質問者へ電話をかけるのよ。
メールに添付した画像を見てもらい、改めて口頭で説明。
少々回りくどいかもしれないが、若干しつこいくらいがちょうどいい。
意外と「これくらいなら言わなくてもわかるだろう」という思い込みは…。
自分基準で考えているので、相手の基準に合ってないことが多い。
だからちょっと過剰くらいに説明したほうが、却って手間が省けると思う。
何度も説明し直すよりそっちのほうが楽だし。
別にバカにしているとかそういうわけではない。
もちろん仕事じゃないけど、このブログだってそう。
ブログ記事で何かを説明するときも、画像はあったほうがいい。
特にこれなんか、堅苦しい文章を読みに来る目的でユーザーは来ないからね。
さっと流し読みして、困っていることが分かればいい認識だし。
手早くわかりやすいが一番大事。
そうすると、文章だけだとどう頑張っても限界が来るんだよね。
そこに写真でもなんでも画像を付け加えると、大分わかりやすい。
俺もよそのブログやサイトを参考にするとき、やっぱり気になるもん。
画像付きの説明はかなりわかりやすいし、文字だけだとわからないことも多い。
特にPCのことで色々悩むとその辺かなり違いが出るよね。
パソコンのスクリーンショットでわかりやすさをUPさせよう
離れたところにいる相手に、自分のPC画面を見せたい。
リアルタイムの通話じゃなくて、静止画になるけど簡単にできる方法。
スクショはWindowsキー+Print Screenで一発だ。
これで簡単に見せたい画面を全て画像化できるぞ!
画像があれば相手に言いたいことがとても伝わりやすくなる。
ぜひ説明のスパイスに、PCのスクショを使ってみてほしいぜ。
俺も色々試してスクショを使うのは便利なことが分かってきたから。
今回はここまで。
やっぱりわかりやすいものを提供できると、なんだかうれしい。
パソコンに備わる簡単な機能、色々知っておくと便利だ。
特にIT関係の人じゃなくても、誰だってできる手ごろさは楽ちん。
これはこうすればできるから、ちょっと画像を見てくれ。