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モニターの内臓スピーカーは全くいらない 迫力や聴き応えがなく不要の存在!

「モニターって内臓スピーカー搭載と非搭載どっちか迷う」

テレビやPCモニターには多くがそのまま音を出せる。

そのためのスピーカーが内蔵されていることが多い。

特にテレビは未搭載なんてパターンが殆ど無いんじゃないか?

 

ひとまずテレビは置いておいて、PCモニターに話を戻す。

こっちも元からスピーカーの有る無しパターンが存在するのよ。

使ってて思ったんだけど、PCモニターに内蔵のモノは要らないよなぁ…。

何かしら外付けのスピーカーを使うのをお勧めするよ。

 

モニターの内臓スピーカー こだわると完全にいらない子扱い

PCモニターを比較するときに、音が一つのポイントになる。

単純にモニター単体で音を出せるかどうか?

と言うところなんだけど。

当然内臓スピーカーがあれば、これだけで音を出せる。

映像・音声出力さえモニターにできれば

他になにも用意せずとも映像と音を楽しめるわけだ。

 

テレビも全く同じ原理なので、つなげば音は出るよね。

ディスプレイの中にスピーカーがあれば手間はかからない。

そこは確かにメリットと言えよう。

お金も場所も余分にとらんし。

 

ただ最近凄く思うことがある。

今まであまり気にしてなかったが、友達と話しているときのこと。

「ゲームやる時、音は色々大事だぞ。」

「どこから音がしてるか分かるし、迫力ある音響は臨場感が凄い。」

なんて話をしてたのね。

それから音に対して、少しずつこだわりを持ち始めてきた。

 

更にPCモニターを導入したあとに、明確に感じたことがひとつある。

内臓スピーカーなんだが、正直役に立たないし要らないなぁ…。

これだったら、外付けのスピーカーを用意したほうが色々お得だ。

特にパソコン・ゲーム回りをこだわる人は特にだ。

 

間に合わせ程度で有れば音が出る そんな存在

スピーカーの音質はこだわりだすとキリがない。

俺もこだわりたいといっても、音響の知識はド初心者。

だから多分高級スピーカーを買っても違いは分からない。

とはいえ、モニター内臓のモノと外付けじゃすさまじい違いだ。

素人でもわかりやすいくらい違うよ。

 

すごく大雑把にいえば、スピーカーは出力がどれくらいできるか?

ここが初心者にとってわかりやすいところだな。

大きい音が出せれば出せるほど、迫力はドッと増す。

逆に小さいパワーしか出せないとショボいのだ。

 

そのパワーの違いはやっぱりスピーカーの大きさにある。

当然大型化すれば比例してパワーは大きくなりやすい。

しかしモニター内蔵ということは、大きくできるだろうか?

あの限られたスペースしかないからぶっちゃけムリ。

だから小さくて出力が弱いスピーカーしか搭載出来ないのだ。

よって内臓スピーカーはとってもショボい。

ダッフィー
デカけりゃズンズン音出せるけど、小さいと無理なのか。

 

まぁ単に音を出したいだけならこれでもいい。

そうじゃなくて、迫力のある音を。

そこそこの音量でどうしても聞きたいならば、別途用意すべき。

 

スピーカーの威力はW数でわかる 当然大きいほうが大出力

ならいったい音のパワーはどこで判断すりゃあいいの?

一つわかりやすい指標がある。

それはスピーカーのパワーを見ること。

音の大きさははWの単位で大体わかる。

もちろんこの数値が大きければ大きいほど、高出力で音が出せる。

 

あとスピーカーのユニットサイズも関係あるはあるが…。

W数が大きい=ユニットサイズも比例して大きくなりやすい。

だからよくわかんなかったら、とりあえずW数だけ見れば大丈夫。

というか俺もとりあえず最初はそこしか見てなかったしなぁ。

 

具体的にどれくらいW数があれば十分なのか?

例えば自室で使う用途の場合を想定しよう。

スピーカーは2つでワンセットになることが多い。

そのため○W×2で出力がわかる。

そこを加味して、大体合計で10~15Wほどあれば十分みたいだ。

あまり数字が大きくても、室内だと大音量で鳴らせない場合もあるし。

 

内蔵スピーカーは小さいのでW数がかなり低い

コレは現在我輩が使っているPCモニター。

スピーカーは背面に内蔵済み。

ッ公式の製品情報によると、2W×2Wのステレオスピーカー。

合計4Wというかなり出力が低いものだ。

まぁ最近のPCモニターは薄型傾向にあるからね。

とてもじゃないが、巨大なものを内蔵できるわけがない。

 

加えてモニターの構造上…。

スピーカーは背面にしか入れられない。

要は背中側から音を出しているということ。

そして使用者は当然、モニターの前面にいるよね。

これが原因でただでさえ低出力がより貧弱な音に。

非常に残念な聞きごたえになるわけ。

 

因みに同メーカー製のディスプレイを見ると…。

モノによっては合計10Wあるやつも存在するみたい。

だから100%内臓スピーカーが貧弱と言えないのよね。

つっても、基本はおまけ程度の性能しかないけど。

ラガン
せめて2桁には届かないとなんともなぁ?

 

専用のPCスピーカーもピンキリだが大体強力

じゃあ外付けのスピーカーはどれくらい違うんだ?

これは種類や本体の大きさによって相当細かく分かれてしまう。

なのでなるべく簡単に。

 

手軽に使えるスピーカーの代表と言えばアクティブ型。

とりあえずプラグをモニターに挿せば、音が出るタイプのモノ。

そういうものを使ったとしよう。

 

こっちもW数と本体サイズは大体比例する。

大きければ出力がどんどん高くできる。

スピーカーはめちゃくちゃ幅広いので、製品ごとのW数は確認してね。

 

例えばこいつ。

こっちも先日使い始めた、EDIFIERと言うメーカーのスピーカー。

形が本棚に入るくらいのサイズだ。

ブックシェルフスピーカーと言うカテゴリに該当する。

 

因みにこのスピーカー。

公式の製品ページによると、出力は32W×32W。

合計64Wという、かなりの大音量が出るやつ。

ぶっちゃけ室内使用ではオーバースペックの音量だ。

まぁ大は小を兼ねるということで。

 

同メーカーのブックシェルフ型でも出力は十分。

概ね合計40W以上は確保できるので、相当余裕がある。

こういうものに変えると、あきらかに音の聞こえ方が違うものだよ。

他メーカー製でも、ブックシェルフなら出力は高い。

どれもこれも40Wは越えるものが多く、使い勝手が良いしねぇ。

このパワー一つにとっても、音の臨場感は段違いだ。

 

本体を動かせば音の出る方向もいじることが可能

そして外部スピーカーは当然モニターと独立する。

ということは、音が出る向きもスピーカーそのものをを動かせば調整可能だ。

ちょっとここでさっきのモニターを思い出してほしい。

スピーカーは画面の背面に搭載。

ということは、自分とスピーカーの間に画面が挟まるよな?

 

つまり音と自分の間に物理的障壁が入るわけ。

すると音はどうしても耳に直接飛んでこない。

だから音がなんか綺麗に聞こえ辛いのだ。

 

しかしスピーカーが独立するなら、それの位置を動かせる。

上手くモニターと重ならない位置に置けば、邪魔な壁が無い。

直接自分の耳に音を飛ばせる芸当が可能と言うわけだ。

こうするだけでこれまた音の聞こえ方が変わってくるぞ。

クロミちゃん
いらない障壁は取り去るものね。アタイの恋みたいに…。

 

音に少しでもこだわり始めると内臓スピーカーは全くいらない

あれこれ言ってきたが、やはり画面はもとより音も大事。

ゲームにしろ動画にしろ、音は楽しむ重要な要素の一つ。

だからそれを出力するスピーカーが貧弱だとね…。

 

そのコンテンツの面白さが損なわれるしもったいない。

よってモニターは画面を映すだけで十分。

スピーカーの役割は他のモノに任せたほうがイイ。

内臓する必要がぶっちゃけないのだ。

 

特にその恩恵を受けられるのは、モニターを長時間使う人。

あるいはテレビでも良い。

映像コンテンツを聴覚でも楽しみたいなら、別途用意しておこう。

内臓スピーカーだとなんかしっくりこなくなるよ。

 

 

今回はここまで。

色々揃えながら比較することでよくわかる。

スピーカーがあるおかげで、よりPC・ゲームが楽しくなるよ。

どんどん画面の前から離れられなくなってしまうぜ(笑)

 

おおう!、この重みのある低音が聞いていてすごい!

まさにその場にいるような錯覚にとらわれるぞ!