サイト内検索はTOP左上 お問い合わせは右上のメニューからどうぞ 2022年11月より運営主が新しい職場で働き始めるためバタバタしてます

オタク部屋を掃除できない主がきれいに保つコツは手順を固定化すること

「丹精込めて作り上げた自分だけのオタク部屋、最高に楽しい!」

「ただごちゃごちゃしがちで、なかなかきれいにできなくて困ってる…。」

オタク趣味を持つ人はとにもかくにも、コレクター気質であることが多い。

それを保管する自室は、非常にモノが散乱しやすい環境になる。

 

我輩も愛するグッズたちで、狭い自室があふれかえっております。

ただし、なるべく手間なく掃除に取り掛かれる環境は必ず作ってるよ。

どうしても掃除ができないオタク諸君は是非見てほしい。

”最終的に毎回同じ動きの掃除をする”流れを固定化させるべし。

日頃の掃除はこれだけで十分だよ。

 

オタク部屋が掃除しづらいのは自分の怠慢

どんな内容にしろ、一つのモノに熱中する人はオタクの側面を持ち合わせている。

音楽、アイドル、電車、ファッションなどなどなんでもそう。

ハマる道は違えど、そこにあふれる情熱を注いでいるなら立派なオタクだ。

凄い楽しいよね(笑)

吾輩の場合は、完全にアニメ・ゲーム系の典型的なタイプです。

 

そしてオタク趣味を持つと、何かしらコレクションしたくなるのが人の性。

お気に入りのグッズや物を自室に置き、自分の好きな世界に彩る。

大体の人は自宅が一番落ち着く環境だ。

そこに”好き”を詰め込むのだから、楽しくないわけがない。

こうして自分にとって魅力のあるものがどんどん増えていく。

 

しかしモノが増えるということは、管理や整頓がそれだけ大変になる。

収納にしまいきれなくなると、部屋の表にドン!っと無造作に置かれることも。

積もり積もると、せっかく作り上げた魅惑の部屋が台無しになってしまうよね。

どこに何があるのかわからないし、単純に移動もしづらい。

あっという間に汚部屋になるのは耐えがたいことでしょう。

ラガン
愛すべきグッズたちがかわいそうじゃね?

 

段々きれいにするのもおっくうになり、埃や食べかすが散らばる部屋…。

そこに待ち受けるは、とても健全に居られる部屋ではなくなるという事実。

回避するには日頃からの掃除や整理整頓が本当に大事なのよ。

 

我輩は二次元関係のオタクなので、美少女グッズが非常に多い。

けど常に整理整頓を心がけ、いつでもすぐに掃除できる状態にしてあるよ。

特にグッズが溢れすぎて掃除がしづらいのならば、すぐに実践できることがある。

最終的には、“必ず掃除を始めてから終わるまでの手順を決めておく”ことがゴール。

ひとたびこれが作り出せれば、きれいな環境を維持しやすくなるから試してみて。

 

ルーティン化すれば考えなくても行動に移れる

人間と言うのは不思議なもので、習慣化すれば勝手に続けるようになる。

どんなことでもそう。

体を動かして運動不足やダイエット解消も同じだし、勉強だって本質は変わらない。

本人が無意識にやろうとするまで体にしみこませるのが習慣化だ。

 

もちろん日常の掃除にも当てはまること。

でも実際は習慣化するまでがどんなことでも大変で、取り掛かり始めが一番しんどい。

掃除に限って言えば、掃除機をかける前段階の準備が一番の敵でしょう。

要は始めるために、モノをどかす最初のスタートこそ鬼門と言える。

これが死ぬほど面倒なので、苦手な人は絶対に掃除をしたがらないのだ。

ちなみにかつては吾輩もそうでした。

ヴィーゼ
いちいち動かして終わった後は元に戻して…。もう想像だけでいいや…。

 

逆に言えば、そのスタートに立ちはだかるモノが少なければ少ないほどらくちん。

0に近いほど、取り掛かり始めの負担が減るので気軽に掃除しやすくなるよ。

後は普段特にきれいにしたい箇所を決め、そこにあるモノを減らせばいい。

不要なものは捨てて、残したいものは別の場所に保管や整頓でおk。

これをひたすら繰り返すと、段々自分流の流れが固定化してくる。

あとはそれに沿って、自分で決めた日や時間にやればいいだけ。

慣れてさえしまえば、めんどくさいという感情が起きづらくなるのが習慣だよ。

 

とにもかくにも掃除の流れを作る土台を意識する

我輩、今は整理や掃除が割と好きな人間の部類だ。

とはいえ、別にプロ級の掃除術を知ってるわけでもなんでもない。

どこの家でも普通に行われるような掃除を日頃からやってるだけ。

その頻度も、平日は仕事があるので土曜日の午前~お昼にかけてのみ。

基本的に週の一度だけしかやらない。

ただし、自宅における8割くらいの面積は自分で掃除してるよ。

一軒家を一人で掃除するので、地味に時間をかけてるかな。

 

やってる掃除の仕方は、クイックルワイパーと掃除機がけが基本。

後はゴミ出しくらい。

ただそのおかげか、ちょくちょく襲来する吾輩のお兄様からは

「お前の部屋、すげえ狭いけど割といつもキレイだよな」

と言われるくらいの環境は保ってるよ。

隣にある吾輩の妹様の部屋はとんでもなく汚い。

 

一週間に一度とはいえ、そこそこがっつり掃除をしている影響だな。

これも少しずつ自分の習慣にしてるので、よっぽどが無い限り必ずやってる。

当然始める前も面倒などの感情は起きず、軽い気持ちで始められるくらい。

自分の作業手順を完全に確立しているので、始める前のモヤモヤが一切ないの。

更に掃除を邪魔する障壁もできる限り取り除いているので、止まることもほとんどない。

この事前準備、地味だけどすごく大事だ。

スティッチ
始める気を削ぐ要因を全てけしとばせぇ!

 

習慣化する前に必要なこと

もうちょい具体的な話に入っていくよ。

オタク部屋(に限らず)の掃除を習慣化させる前に、下準備が必要だ。

さっきもちょろっと触れたが、清潔にしたい箇所のポイントを決めよう。

そしてそこをきれいにするためには、先にどうしたらいいかを考えておく。

我輩が毎回掃除する上で実践してほしい箇所は、絶対に床が外せない。

 

人が通るときには必ず埃が舞ったり散らばるのが床。

そして視線を下に向ければ、どんな人でも必ず目に入るのが床。

ここが汚いと、部屋全体のイメージが一気に悪くなる存在の代名詞だ。

そもそも掃除と言えば、床をきれいにするのが一番イメージしやすいよね。

 

絶対に徹底してほしいのは、床に置くものを限りなく0に近づける意識だ。

適当に床へ放置を繰り返すと、とんでもなく掃除する気にならなくなるから。

だって掃除機とか雑巾がけしようとしても、モノが邪魔で全くはかどらなくなるぞ。

設置型の家具(机やベッド)は除くとしても、それ以外はいくらでも対処できる。

専用の棚を使って、そこに雑多なものを整理するとかなんでも行けるはず。

とにかく床にモノを放り投げたままは、たちまち汚部屋環境を呼ぶ羽目になるよ。

まずはここから意識してみるべし。

ダッフィー
むしろ掃除本編よりこっちのほうが大事かもしれないな。

 

一度に整理するのが大変なら、一回ごとにエリアを分けて手を付けるといいよ。

狭い範囲から少しずつ広げて、掃除しにくくなる障壁を取り除いておこう。

 

日常での掃除を繰り返してやりやすい流れを見つけるだけ

正直なところ、床に置くモノが減るだけでだいぶゴールも見やすくなる。

後は何もない床をひたすらモップ掛けや、掃除機で埃を吸い取っていけばいい。

始める前のモノ移動も無いし、床のゴミが一気に無くなるので見栄えが良くなる。

すぐ次の箇所にも移りやすいので、格段に掃除効率は上がるはずだ。

 

何度も繰り返していけば、素早い掃除のやり方なども少しずつ見え始める。

更なる効率アップも期待でき、より短時間で終わらせられると非常にお得だ。

これなら急に友達が来ても、慌てる心配はあんまりないね!

我輩は美少女タペストリーだらけの部屋にしてるから、そっちの意味では呼べません。

 

更にきれいな状態が長く続くと、だんだんと極力汚したくなくなる気持ちも芽生える。

だからその辺にモノをほっぽることも減るので、一石二鳥ともいえるかな~。

折角きれいにしたんだから、なるべくそのままの状態のほうがいいでしょ?

 

作業に慣れてきて普段の掃除道具に不満が出たら、便利グッズを探すのも結構楽しい。

我輩もあるときから、雑巾がけ→クイックルワイパーにシフトチェンジしたよ。

 

別記事にて細かく話しているが、写真のようなちょっとしたアイテムは便利。

今の時代、どんどん掃除が手間なくできるグッズや手法が生み出されてるから。

まだまだより時短で、清潔にしやすくなるものがいくらでもあるぞ!

自分で作り上げた世界を体現する部屋は、できるだけきちんとしておきたいな。

 

グッズが大量になりがちなオタク部屋こそ掃除はしておきたい

結局のところ、部屋主の意思次第で自室はきれいにも汚くにもなる。

我輩の自室も超絶キレイではないが、人並みには清潔にしてるよ。

少なくとも長い時を過ごす場所こそ、住み心地が良い様にしておきたい。

そのために掃除したいが、やる前の下準備と習慣化の力をフルに活用しよう。

我輩みたいなお掃除ド素人でもできる話なので、誰でも再現可能な話だぜ。

 

自分の自慢が詰まったお部屋は徳の高い空間だ。

ならばそこに清潔さを加えて、もっと最高な空間に昇華させてみませんか?

自信を持って他人を招ける、自分の”楽しい”を凝縮した部屋に…。

 

今回はここまで。

決してオタク部屋だけでなく、すべての家の部屋に通ずることの話。

我輩は掃除した後床に残る、取りきれなかったチリすら許さない!

 

私が提唱する至高のRoomがこちらになります。