仕事において、ちょこちょこやとわれでいるのは辛いと書いているよね。
いろんなブログで書かれている内容でも、「いいこともあるが、ほぼ悪いことばかり」だよね~。
今回は、”仕事の上で割を喰うタイプ”について考えていくよ。
自分の身は、自分で守れ!
割を食うとはどういうこと?
一言で言ってしまえばずばり、「損をする」ことね。
仕事に限らず人生のいろんな場面で、遭遇する可能性がある。
基本的に人間の心理って、この損をすることにとても動かされやすい。
一般消費者に向けたビジネスは、その心理を突いて儲けていることが多い。
まぁ、日常における買う売るの場面ならそこまで大きな問題にならないかもしれん。
Omochiがそれを実感するのは、”軸中心派さん”の複製サイン色紙プレゼントキャンペーンのときが顕著だね!。
その時にお買い物をしないと、今後手に入らない可能性がある。これはまさに”損”だね。
ただし、今回の記事で挙げるのは「仕事のシーン」においての話。
Omochi自身や、周りの状態を加味した結果やはり性格が優しいもしくは仕事がかなりできる雇われ人が、一番損を受け潰れてしまいやすいことが分かった。
なぜ潰れてしまうのか?
仕事において、優しい性格≒物を頼まれやすいにつながる。
ほら、あなたも例えば別の部署に、誰に対してしたいかよくわからない質問をするときは若手や、優しそうな人に話したくならない?。
それは、まさしく相手の時間を使わせるのに抵抗が薄いからだよね。
これは、Omochiが受ける側でも質問する側でも全く同じ。
だから気持ちはよくわかる。
質問程度ならまだいいのかもしれないが…。
上司の仕事の振り方が、場合によっては優しい人に集中しやすくなるのが問題。
いくら仕事がデキて、物を頼みやすそうな人でも抱える業務量は限界があるでしょ?。
周りからは見えなくても、その人にとってはどこで爆発するか分からない時限爆弾と化す。
あな恐ろしや。
そこから生まれる悪影響は、本人のみならず周りにも大きく運命を変えるかもしれないからね。そう思った具体例が、Omochiにはあるのよ。
自分自身にも、家族にも
幸い、まだ?2年目であるOmochiは死ぬほど精神的に追い詰められていない。
…と自分では思っている。ただし、大学の友達にいろいろ愚痴を話した時に「お前が4人の中で一番ヤバそう」とか言われたが。
こういうことがあるから、雇われに魅力を感じなくなるんだよね~。
自分に身に起きていること
人によっては、「甘えすぎ」とか思われそうだな…。
でも、辛いもんは辛いんだもん!。
とにかく、まだまだ若手故下らない雑用を任されることが多い。
正直なとこ、業務時間内だったら「これも仕事のうち」と割り切ってやるんだけど…。
そうじゃなくて、業務時間外で会社の人達と一緒に居るときね!。
飲み会が一番顕著なんだけど、若手はいまだに先輩のグラスがどうのこうのとかくだらないルールが蔓延っている世の中。そして、断れない上に優しい性格の若手には無茶難題を押し付けてくる先輩方…。
そういうのが一番困るんです。非常にストレスがたまる。
いや、気遣いとか優しさが大事なのはわかるけどそれを他人に押し付けて要求するような真似は、何の意味もない。自己流を押し付けないでほしいし、やるなら勝手にやってくれ。
家族に起きたこと
根深いのはこっち。
Omochiの家族たち。
お父様は、管理職時代にパワハラを受けていたことを最近知ったの。
当時、Omochiは小学1~2年生くらいで全然知らなかったが…。
彼は、会社だとかなり優しい性格(家と運転中は豹変するが)で通っておりかなり仕事を頼まれていたらしい。
ある時期に、管理職(課長)に持ち上がる話があったがその時に、上司から厄介なパワハラを受けていたらしい。
家に帰っても、母様から何度も「わざわざ課長になる必要はない」と散々家族会議をしていた。
最終的にお父様はいろいろ考慮した結果、自分から降格人事を申し出てその騒ぎは終息した。
よって心身ともに潰れることはなかったが…。勘弁してくれよ…。
最も重いのは母様。
夫婦で同じ会社に勤めているのだが、子育て+仕事量のしわ寄せがすさまじかったらしい。
優しい性格?かどうかはちと微妙なのだがかなり頼られていたそうで…。
曰く「平社員待遇なのに、やってることは管理職なみのレベル」だったらしい。
おかげで、体調を壊してしまってね…。このあたりはあまり詮索しないでほしいよ!。
次にお兄様。
このブログで、ごくたまーにセリフだけで登場する彼。
所謂働き盛りの年なのだが、話を聞くだけでも激務具合がヤバイ。
IT業界に勤めているのだが、かなり長時間労働をしている。
学歴の割には、かなり頭の切れが鋭く言いたいことをズバッというが仕事がデキるタイプなので一目置かれている。
だから、比較的若めなのに役職をもらっているんだけど…。
業態が派遣に近いので、派遣先の現場でかなり衝突を起こしていてストレスのたまる生活を強いられている模様。
本人は毒を吐くくらいに元気ではあるが、いつまでもそれが続くと危ない。お母様の二の舞になる可能性高し。
ただ、いつまでも現場に居られないと感じているらしく現在転職活動中。
とまぁ、Omochiの家族は何らかの原因でみんなよろしくない影響を受けている。
そんな人間が身近にいる自分は、「やっぱりやとわれてやる仕事は違うな…。」と思ってしまうのよ。
雇われでは、永遠に損を受け続けるのも無理はない
こんな感じで、どちらかというとOmochi本人よりも家族に降りかかった悲劇の色が濃いね。
だから、長い目で見たときに会社という組織にぶら下がり続けるのは難しい可能性が高いと思ったワケ。
もちろん、拾ってくれた企業には感謝の念はあるにはある。
日本の企業は、程度の差こそあれど教育体制はある程度整っている場合が多いからね。
だが、今は一度の転職位当たり前といった風潮がある。
今後、Omochiもどうするかはまだ未定のままだ。
ただ、現時点で少なくとも赤字で書いたことを思ってはいる。
あなたはどうですか?。周りから優しさや弱みに付け込まれていませんか?。
また反対に、上司の方は部下に業務が集中していませんか?。
もし、思い当たるなら一度考えてみて頂きたい!。
今回はここまで。
上手くつけこむ人は、有能かもしれないが被害者も多くなる。
そして、自分が被害者にならないためにも性格やできることを分析しておこう!。
会社は、あくまでも利用する場所だ!。