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会社のどうでもいいルールでやる気をなくす 心底下らないと思った話

  • 2019年8月19日
  • 2020年5月5日
  • 考察

 

会社で働いていると常々思うことがある。

「このルール、すごくどうでもいい…。」

そういう時って、得てして自分にとって理解しがたい場合が多くないか?

 

雇われている以上、抗いようの無いことなのだがモヤっとすることばかり。

先日自分もちょっと納得いかない会社のルールがあってね。

今回はそれについて思ったことをお話しするよ

報告書についてしょうもな…と感じた出来事だ。

まぁ単なる愚痴だと思って流し見してほしい。

 

 

もー会社のどうでもいいルール 何とかしてくれ!

 

社会人って、本当に毎日色んなものと戦っている。

通勤電車での見知らぬ人と密着してピリピリしたり、潜り抜けても一日の仕事が待っている。

仕事上では取引先の無茶な要望や上司からの立ち回り、後輩を持っている人はケアにさ。

Omochiはまだまだ下っ端なので、上の人相手の立ち回りに気を遣う。

 

最も悩ましいのが人間関係だが、それ以外に困ることって他にもあるんだよ。

例えばその会社における独自のルールとか結構細かいよね。

どの資料を用意してどの順番で回覧すればいいのかとか。

稟議書を回すときはフォーマットに忠実にしなきゃならんとか…。

(会社のルールじゃなくて社会常識でも、前にどうでもいいと思ったことはあるけど)

ラガン
俺らぬいぐるみにとっては死ぬほどどうでもいい気がする。

 

最近ね、FP3級を取得したのよ。

んで取得した旨の報告書を書くことになったのね。

当然おふざけなくしっかり書いた。

けど内容的に通せないと言われて書き直させられた。

なんで?

 

ここで知ったのだが、会社の意に沿うような感じじゃないとだめだとか。

ちょっとまって、俺の意思や意見はそこに入らねえってこと?

じゃあ何のための報告書だよと思った瞬間である。

本当にどうでもいいわ…。

 

 

 

書く意味がわからない報告書なんていらねえだろ

 

報告書なので実際の経過を細かく書く必要がある。

そこは別にいい。

問題なのは、色々行動に至った理由を聞かれたことだ。

 

人間が行動を起こす理由を本人に説明させると、主観的になりやすい。

しかし会社のルールに合わせると、基本的に自分の主観を排除するもの。

その人がどう感じようが、自分の意見を率直に伝えるといい顔されないことがある。

え?、どうしてそう思ったかの理由を言えって指示があったんだけど?

 

全てが全てそう当てはまるわけではない。

しかし自分がある程度正直に思ったことを良いように書いても「それはダメ」。

なんて言われると書く気を無くすものだ。

仕事の合間を縫ってせっかく書いたんだぜ?

 

ようやく出来て紙に印刷して、必要な資料を揃えて上司に出したのに通らない。

場合によっては、何度も跳ね返されてやり直しを食らう。

自分に落ち度があるならまだ分かる。

けどどうもそういう風に呑み込めないときだと余計腹立つ。

まぁなんというか、上司に打ち合わせ資料を作れと言われて何度も突っ返されるのと同じ。

タート
相手の思うままの資料を作るとか、まず一発じゃどうあがいても不可能じゃない?
アナゴン
部下はエスパーじゃないぞ…。理想通りの資料なんか簡単に作れないと思うよ。

 

 

先日資格を取得した報告書を書いたときのいきさつ

 

先ほども言った様に、先日FP3級に合格できたんだ。

福利厚生の一環として、会社で資格取得の奨励がされているのよ。

ほら、合格したら一時金だったりなんか手当てが付くとかそういうやつ。

会社によって制度の運用がこれまた違うと思うけど。

 

自分の場合は、プチボーナス的な感じで受かったらいくらもらえるみたいな感じ。

なので、合格証書を用意・会社の報告書に色々入力して上司に提出したの。

報告書には取ろうと思ったきっかけや、取った後の感想などを記入する欄があった。

受け取った上司は、Omochiが書いた取得しようと思ったきっかけが気になったらしく

「コレじゃまずいから書き直して」

と突っ返してきた。

 

ちなみにそのとき自分が書いたのは

・知っておけば今後の人生で社会制度に触れるときに、恩恵が受けられるかもしれない
・社会保険料の仕組みなど、社会常識であることをよく知らなかったので学びたいと思った。

みたいなことを簡単に書いたと思う。

本当にさらっと素直に思ったことをね。

まぁ勉強したいと思ったきっかけって、概ね似たようなものが多いでしょ。

 

ただコレを見た上司は、ちょっと顔をしかめて書き直してくれと言ってきたの。

最初に返されたときは、ちょっと不服だったよ。

「学びたいと思うきっかけとしては普通だよな?、何でだめなのか理解できねえよ」

と言う感じに。

返されたときに上司からは、

「会社の業務に絡めて感想を書いてくれ」

と言われたので、しぶしぶ書き直した。

 

正直普段の業務と関係あるかといわれると、ちょっと微妙な気もする。

それでも無理矢理何かにつなげてそれっぽい理由にしたけど。

そっちを書いたら、とりあえずおkを出されたので通ったが…。

 

その瞬間思いだした。

「そういえばうちの会社、比較的古めの体質だから形式にはうるせえんだった」

Omochiの感覚からすると、ぶっちゃけ取った理由とか深く考えてないだろ。

単に人生に役立ちそう、報奨金が貰えるからくらいだな。

どうなんだろうね?

もはや長く一つの企業にとどまるのは不可能だと言われまくっているから、

ドライにいけるところはドライでいいよ。

 

 

会社から出るお金のため、体裁としては会社のためになるようにしろ

あちら側の言い分としてはこう言うことだ。

俺は別に会社に対して忠を尽くすとか、そんな気持ちは1mmたりともない。

たまたまめぐりあわせで入ったってだけ。

まぁ拾ってもらったことはありがたいけど。

ただ俺の感覚からすると、別に忠を尽くしたところで恩恵なんかないし。

多分どの会社に入ったとしても、いずれこう思うときは来たであろう。

社会不適合者側の人間だと感じているので、ここは嘘がつけないです。

 

後日、全く同じ話を同期の男に話したところ

「まぁ俺も納得いかないけど、あちらの言い分も間違っているわけではないよな…。」

というご回答。

うん、まぁそうなんだけどやっぱりなんか腑に落ちない一件だった。

 

だったらこんなこと、態々報告させないで欲しいよ。

証書と申請書だけでええやんと思った。

こう言うところって、本当に形式にこだわっていて無駄だなぁと思う。

ふとした瞬間に、会社と言う組織に自分が冷めていく瞬間を感じるのだ…。

 

まぁ重箱の隅をつつくように思い出せば、あなたも似たような出来事腐るほど無いか?

下の立場は何時の時代だって、上に振り回されるのである…。

 

 

会社はとにかくどうでもいいことが大好き

 

本記事投稿時点で自分は社会人3年目だ。

その間、知らないことがたくさんあって経験が多かった。

いいことも悪いことも含めて。

ただそれでも、会社におけるルールって言うのは基本的に悪く見えることが多い。

そんなことを学び感じ取っているよ。

会社はどうでもいい事にこだわるパターンばかり、非常に口うるさい。

Omochiからすれば、わかりゃなんでもええやんけと思うから余計だ。

日本の会社って、こう言うところを各所で指摘されるのを見てきたけど…。

実際に自分がそれに遭ったら、思うことは殆ど同じだったというね。

 

以前に比べたら、無駄を極力省きたいと考えるようになったからか?

それが影響しているかどうかは定かではないが、自分の中で色々考えが変わっているんだろう。

俺も見た目は対して変わらんけど、中身はちょっとずつ変わっている証拠だろうか。

労働者になったら、自由な時間は当然減る。

イチイチどうでもいいことにかまけるほうが無駄ですわ。

 

 

今回はここまで。

場末で若手の従業員の戯言なので、本気にされるとは思っていない。

会社の体制を変えるより、自分が変わったほうがまだエネルギーのロスは少ないよ。

 

会社のためとかそれこそ一番どうでもいい。