当ブログのぬいぐるみ(スタッフ)紹介ページを更新しました。TOPページ下部のリンクより飛べますので、よろしければご覧ください。

電車で立ったまま寝る会社員は頭が壊れている人間

記事公開日:2018年3月29日
最終更新日:2024年10月17日

 

「電車で立ったまま寝るサラリーマン、もはや正気の沙汰じゃない」。日本人には、普通の光景だ。ただし海外の人から見ると、異常な光景に映るなんて話を聞いたことがある。

あり得ない日常の1シーンなんだろうな。

 

我輩も、過去はそんなサラリーマンの1人だった。仕事で疲れ、眠い状態で乗り込む電車。もはや何も考えたくなくなるほど無気力。今回はそんな会社員の怖さをお話ししよう。

睡眠にすら余裕を持てない、会社員とは。

 

電車で立ったまま寝る会社員

社会人になると、多くの人は働きに出る。電車通勤を始める人も増えてくるだろう。我輩も会社員時代は、毎朝電車に揺られていたよ。そこで待つのは人で溢れる満員電車。

 

ある人は必死にスマホをいじる。別の人は周りに潰されなように、必死で耐える。また別の人は、睡眠時間を取るべく立ったまま寝る。車内ではよくある光景だ。

我輩は乗っても身動きすら取れないことが多く、ずっとを目を閉じていた。朝の電車は意識があったけど、帰りの電車では睡魔に負けて立ったままウトウト。それが普通。

 

でもね、よくよく考えてみると、そこまでしないと持たないのがある意味では異常だ。体とかじゃなく、自分の中にある常識いつのまにか思考を放棄している。

こんな光景、人生にいらない。

 

睡眠時間が足らず疲れ切ってる

学生から社会人になって、わかったことが一つある。睡眠と自由時間が明らかに減った。まぁ日中は仕事をしているので、そりゃ当たり前っちゃあそうなんだけどね。

でも帰った後は、少しでも遊びに時間を使いたいから睡眠時間を削りがち。次第にこうなる。ああ、非常によろしくない。

ラガン
いやさっさと寝ろよ…。

 

我輩、元々人より昼間の眠気が強くなりやすい体質なんだよね。だからよくウトウトする。だがもちろん、仕事中にそれをすると反感を買うので超必死に我慢してるんだ。

股間にもすごい勢いでテントが張って、全然立ち上がれなくなるおまけつき。

眠気対策は毎日本当に困ってた。

関連記事

記事公開日:2018年11月23日最終更新日:2025年1月30日 「ここでの隆起は社会的にマズイ。鎮まれ、鎮まれ!」。世の男性諸君は時に自分の体に手を焼くときがある。決して人に悟られたくない場面で、見境な[…]

 

仕事から帰ってくると、なんとも言えない疲労を全身が覆う。でもとにかく、何か遊びたい。ストレスの解消を図るべく、好きなゲームをしたり動画を見て快楽を受ける。

気づけば午前2時を回っており、慌てて布団に入って寝る毎日。

 

そして朝、嫌な満員電車に辟易しつつ他人に押し込まれる不快感を感じ必死に乗車。やることも無いので、目を閉じて考え事をする日々が続くのだ。マイナスなことばかり。

これを繰り返す日々を送ると、見慣れた顔が死んでるサラリーマンの出来上がり。

 

行きも帰りも、車内を見ると目をつぶる人が多い。吾輩のように考え事をしてる人もいれば立ったまま、船を漕いでるおじさんもたくさん。日々の疲れが蓄積しているのだろう。

 

立ったまま寝る人間は爆弾

立ったまま寝ている人って、実は結構実害があってね。周りに対しても、結構な危険性を振りまいてるんだよ。当の本人は気づいてないし、別に悪意があるわけでもないのが余計救いようがないけど。

意識が朦朧としている人は、次に取る行動が読めない。だから突然倒れる恐れもあるので、見ててかなり怖い。下手すりゃ駅員を呼ばれるような事態になっても、何にも不思議じゃないよね。

 

電車内は揺れやすい。その中で立つ時は、普通だと手すりとかに掴まってバランスを保つわけだが、寝るとそんなのはできない。

それどころか、目を閉じている分普段より平衡感覚が無くなりがち。意図せず、どの方向に倒れるかわからない爆弾なのだ。

 

我輩自身もそうなったことがあり、何度も転けそうになったのは言うまでもない。自分のケガならまだしも。他人に負わせるリスクもありよろしくないことが想像できる。

逆に横で、他の人がこっくりこっくりするところもよく見た。その時のこっちはやめてと祈る。ヒヤヒヤするわ。

 

というように、触れると危険な爆弾と化している。更に厄介なのは、寝ている方に悪気がない。我慢してるけど、睡眠欲という強大な敵に負けているだけなのだ。

 

立ったまま寝るほど余裕がない

これが、電車内で立ったまま寝る会社員の実状だ。多分誰しも数回はやってるよね。学生の頃は会社員を見ると、そんなに覇気がなくなるほどつらいのか…?、と感じてた。

実際に働きに出たあとは、顔に生気が失われて行く理由が痛いほど良く分かったよ。社会に出るってしんどいんだな。

 

ここまで書いてきて、いい話にはならないけど社会人ってそんなもんだ。車内のサラリーマンは、それぞれの苦労を抱えており睡眠という形で、現れているだけ。

こんな形で睡眠欲を解消したくない。

 

今回はここまで。電車での思い出を振り返ると、会社員は何かの下積み時代に似てる。周りに気を配りながら仕事をして、気疲れする。マジで辛い修行…。