記事公開日:2020年4月13日
最終更新日:2024年11月11日
「みんなが永遠に困るPCの配線隠し」
周辺機器が増えると、一緒にケーブルの本数も増える。
吾輩はパソコンを買い替えてから、この問題が深刻化しちゃった。
あまりにも机が汚くなったので、ここでケーブルボックスの力を借りる。
スリムかつキャスター付き、場所を問わない万能性。
特にローテーブルとの相性が良かったよ。
スリムでキャスターも付いてるケーブルボックス
パソコンを使う上で困ることの一つ。
大量の多種多様なケーブルたち。
特にデスクトップだと、加速度的に線が増えやすい。
モニター、マウス、キーボードその他色々…。
そのままだと、非常に見た目が汚くなる。
お互いが絡みまくりの埃も溜まりまくり。
掃除しづらいったらありゃしない。
じゃあなんか道具を使って、配線をまとめてとりあえず隠そう。
そこでキャスターが付いた、ケーブルボックスの効果を試してみることに。
当時使っていたテーブルがコタツだったので、背丈に合うものを選んだよ。
入れられる容量も多めなだから、色々収納できるのが強い。
最低構成から大量に増えたケーブルがクセモノ
何度使いまわしてるかわからない、吾輩のノートPC。
長い間、この状態でブログ更新なりネットサーフィンをしていた。
電源ケーブルと有線マウスだけという、シンプルな使い方でね。
ケーブル本数だけで言えばたったの2本だけ。
こういうレベルなら、配線整理はしなくても特段問題ない。
机がコタツなので、地べたに座ってたよ。
それから自作のデスクトップに変えた直後の写真。
このちょい前くらいから、PC周辺機器にもこだわり始めた。
モニターや外付けスピーカーなど、色々増えてね。
机を見ると、ケーブルが何本も伸びてるのが見えるはず。
なんつーか、配線地獄の前兆が現れ始めております。
このままだとマズイ予感がする!
ケーブルボックスでコンセントとケーブルを入れる
一口にケーブルボックスと言っても、モノによってサイズが違う。
箱のみもあれば、他の収納力をプラスしたのもある。
吾輩はただの箱だと絶対に足らないので、少し大きめのにしたよ。
あとキャスター付きなので、収納したまま移動しやすいのも〇。
サンワサプライから出ているケーブル…ボックス?
縦60cm、横43cm、奥行き20cm弱。
別カラーとして、白地のところが黒になってるのもある。
本体は3段構成。
ちょっと枠の高さが違うので、お好みに合わせてどう入れるか。
柔軟性が高め。
裏面はこんな感じ。
上から二つ目の木の部分、その下の白い板は下から開ける。
ここだけ、全面後面どちらからでもアクセス可能。
こんな感じで開ける。
板の中にマグネットが仕込まれており、それで固定する感じ。
磁力は対して強くないので、女性でも問題ない。
一番上の収納部。
ここは浅底なので、基本は電源タップとケーブルをしまうのがいいかな。
天井は2枚の板でふさげる。
一部スキマが空いてるので、ここから上に伸びるケーブルを逃がせる。
もしケーブルが通らないなら、半分だけ天井をふさぐでもOK。
とりあえず、試しに色々ぶち込んでみる。
一番上は電源タップと各種ケーブル類。
二段目は外付けのHDDや、簡易電動ポンプ。
一番下はNintendo Switch収納ボックスと巾着袋。
もちろん大きめの段にも、電源タップを入れる使い方もアリ。
というか、結ったケーブルも一緒に入れるならそっちのほうがいいかも。
どこまで配線を隠せるか
ケーブルボックスを使う前の状態にいったん戻る。
写真の時点では、ぱっと見そんなにケーブルが目立たないけど…。
モニターの裏側に回ると、電源タップ+たくさんのケーブル。
かなり汚い。
ゆくゆくは静電気で大量の埃を呼び寄せちゃうねコレ。
写真手前にスペースがあるので、そこにケーブルボックスを配置しよう。
写真外左はモニター、右は自作のデスクトップPCという配置。
そこに挟まれた状態で、ACアダプタやらなんやらを押し込める。
アダプタがデカいうえに、太いケーブルも多くかなり手狭。
なんとか入れられたって感じだ。
電源タップのスイッチを左に向かせたかったが、それは無理でしたわ…。
まずは一部の配線を隠すことから目指す
あまりうまく使いこなせた気はしないが、まずは隠すことには成功した。
ここから余裕をもって、ケーブルを押し込めるかはやり方次第。
そのとっかかりを得るには、十分なボックスだったと思うよ。
やっぱりケーブルはなるべく見えない状態が一番いいから!
PCデスクはこだわると、どうしても機器が増えがちだからね。
無線が使えるやつを選ぶのもアリだけど、線を0にはできない。
とすると、やっぱり配線どうするか問題は誰にでもまとわりつくわけだ。
もちろんこれだけでは足らないので、他の方法も併用してみる予定よん。
余談:別の部屋に移設した
今あのケーブルボックスは、吾輩の自室にはない。
自宅の別の場所のほうが、もっと利便性が高くてさ。
そっちに移して使ってる。
実はWi-Fiルーターもどうするか困っててね。
そこに繋いでるケーブルも邪魔だったから、結構困ってたの。
なので、一番上にルーターとケーブルを置いて使うことにしたよ。
そうするとルーター本体と何本もの線が、床から離れてひとまとめにできた。
ケーブルの着脱、ルーターの再起動もかなりラクチンになったよ。
こっちのほうが元々の目的に合ってたかもな。
そして吾輩の部屋には、机の入れ替えと同時にこれを使うようになった。
クランプ式のケーブルトレー。
今回はここまで。
パソコンを使ってるとずっと悩まされる配線。
完璧を目指すには、まだこれだけじゃ足りないようだ。