「ちょっぴり見た目の動きが激しめアークな特徴の曲?」
それが今回紹介するArcaea収録曲でございます。
曲名は“Bookmaker 2Dversion”。
FTR8とはいえかなり簡単なほうだ。
無料曲で誰でも挑戦できるので、たっぷり練習させてもらおう。
Bookmaker 激しくもノリの良い疾走感のある曲
この曲は本ゲームの無料でできる範囲の中にある。
Worldモードを進める必要こそあるものの、開放には1円もかかりません。
そんなに手間もかからなく開放できるよ。
この曲、なかなかメロディーが激しめな感じ。
しかしそれでいて、強めの疾走感があるので聞いていて爽快な気分になれる。
なかなかかっこいい仕上がりになってると思うよ。
さて難易度的にはFTR8相当。
当然7に比べ、忙しく視認しづらい部分こそあるものの…。
8の中では最下位クラスの譜面なので、そこまで難しくない。
8に入りたての方はぜひともこの譜面で感触を確かめてほしいな。
7最上位の譜面がこなせれば、初見クリアは余裕でしょう。
アートワークチェック デジタルと女の子アバターの融合
まず曲の概要を簡単に。
コンポーザーはkobaryo氏。
アートワーク製作者がちょっと見当たらなく、ゲーム内でも表記されず。
譜面製作者はkurorakさん。
You TubeにはFull版があるので興味があれば聞いてみてくだされ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
アートワークの画像を見ると、ひとりの女の子の横顔が大きく映る。
電子データっぽいカクカクとした模様が溶け込み、彼女がアバターみたいに見えるね。
その顔つきは真剣にどこかを見る目をしており、何を考えているんだろう?
色遣いはパステルカラーがいっぱい使われており、ポップな感じこそするが。
ちなみにYou TubeのFull版動画でも、元のアートワークが使われている。
こっちはカクカク模様がなく、女の子がシンプルに映るだけの画像。
ここからこのジャケットを作ったのがよくわかるね。
さらにこの曲の名前であるブックメーカーは賭けをする人を現す言葉らしい。
へえ~初めて知ったな…。
編集者を意味するのかと思ってたわ。
楽曲攻略 意外とアークノートは小さい動きでも取れるよ
この曲はうねうねしたアークノートがいたるところに出てくる。
波打ったり、カクカクした動きをしたりなかなか自由だ。
ただ上下左右への動きが見た目ほど大きくなく、そのままなぞる必要がない。
小さめでざっくりした指の動きでも、意外ときっちりとれるところばかり。
むしろそうしたほうが、アークノートは抜けにくくこれを知ってるかどうかがカギ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
曲冒頭は片手がロングで、もう片手が緩やかアークにスカイかフロアタップ。
アークの切れ目にノートがあるけど、タップしたらそのまま指を離さず画面に置こう。
そうすると自動的に次にアークが取れる。
アーク終点で指を離し、ノートをポンと指で押したら画面から離さない。
逆にスカイ・フロアタップの直後に指を離すと、若干抜けやすいので注意。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
「ちゅげちゅげっと」となんかボイスが入る。
吾輩にはそう聞こえるんです。
この直後、最初だけテンポの違うフロアタップ。
以降は一定のリズムで配置されてるんだけどね。
もう片方は波打つアークノートがやってくる。
前述したとおり、このアークは見た目通りになぞる必要は全くない。
直線で動くようなアークと同じように、単にスライドで指を動かせば大丈夫よ。
途中で両手アークに変わるが、ここもそんなに大げさに動かさなくていいよ。
単純化してなぞればちゃんと拾ってくれるので。
ダブルスカイとちょっとしたフロアのトリル地帯
また「ちゅげちゅげっと」と聞こえたらメロディーが少し変わる。
よって譜面傾向も若干変わるぞ。
ここは最初の“ダンダン!”にダブルスカイタップが2回。
そのあとは8分のフロアで簡単なトリルになる。
別段一回のフレーズが長くないし、そこまで苦ではないな。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
途中で片方短いアークで、その直後にもう片方長めのうねうねアーク。
やっぱりフロア・スカイタップは一緒にセットでやってくるな。
ここは長いアークが波打ってるわけじゃないので、見たままなぞろう。
こちらも特に難しくはない。
サビ 8分の滝に負けるな
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
さらに「ちゅげちゅげっと」と聞こえたら今度はサビ。
BGMの”ビビビビビ!”の音に合わせて、8分のフロアとスカイの連打。
立て続けにフロアとスカイが混じるので少し視認性が悪いかも。
特にスカイが見づらいので、叩くのと同時に画面の奥も注視しよう。
幸いここはスカイの高さが一定なので、変に軌道を変える必要はなし。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
途中で少しアークも混じるため、準備しておこう。
ここのアークも激しく動かすことは無く、なめらかにゆったりで大丈夫だ。
サビ終了直前に16分のフロアトリル5連打があるので注意ね。
気持ちだいぶ早めにタップしないとFARになっちゃうよ。
間奏部分 しばらく休憩してください
曲が静かな感じになると間奏に入る。
同時に譜面もおとなしくなり、ここがこの曲の休憩地帯だ。
要所要所にフロア同時押しと、16分のフロアが混じること以外はかなり簡単。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
途中で長いアークに変わるが、動きはゆったり大きめなのできっちりなぞればおk。
この場所ではアークの動きもおとなしめではあるが…。
曲の音が大きくなるとカクカクアークがやってくる
ここから曲のメロディーがまたいろいろ重なり、音が大きくなってくる。
と同時に、前の休憩地帯から引き継いだアークノートが地味に暴れだす。
御覧のように、すこしカクカクした動きなんだけどこのままなぞる必要なし。
直線のアークと同じようななぞり方で簡略化すれば、抜けることはあまりない。
左右にブレるようなことをしなくても、きっちり拾ってくれるので安心してくれ。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
サビ2回目 ここで波打ちアークにチェンジ
ここでサビ2回目に入る。
片手アークにもう片手がフロアタップという、いつもの構成。
ただしアークノートの暴れ方がこの曲中最大に。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
中段端から始まり、下段で左右にゆらゆら波打つ。
そして波は上方向にも広がり、下~中段を激しく動き回る感じ。
この場合、指の動かし方はこれまたゆったりでおk。
下段部分は動かさず、中段が混じったらどんどん真ん中に寄せる。
決してぴょんぴょんする感じになぞらなくてもしっかり拾えるよ。
むしろぴょんぴょんさせると、タップのほうへ意識が行かなくなるので非推奨。
下手に大きく動かすと、それだけアークも抜けやすくお勧めしません。
全部直線でとらえれば何も問題がないのだ!
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
逆にこの直後はしっかりなぞるべき。
上下段を行ったり来たりするアークは大きめに動き、はっきりした指の動きを意識だ。
大きい動きのアークは、簡略化でごまかせないので見た目通りになぞる必要が。
ただ厄介なのは、セットのタップもスカイとフロア交互に来るところ。
アークが下に行くとスカイが、上に行くとフロアが来るので覚えておこう。
タップのタイミングは8分で固定されてるから、リズムはつかみやすいはず。
そして両手アーク。
落ち着いて画面奥からの流れを見れば、ちゃんと回収できるから大丈夫。
もちろん小さい動きのカクカクアークは直線と同義だ。
サビ3回目 フロアとスカイの同時押しとアークを経てフィニッシュ
もう一回サビがやってくる。
ここではフロアとスカイの同時押しが混じってくるよ。
またバックのビートである「ドンドン!」という音合わせの配置。
8分固定ではないため少し注意だ。
ビート音のなる位置をあらかじめ知っておくと対処しやすい。
(出典:https://arcaea.lowiro.com/ja)
最後の直前でしれっと16分の5連トリルが2回入る。
速めにタップを心がけよう。
最後は両手アークでフィニッシュだ。
小さい動きのアークは指を動かさない 覚えておこう
激しいけど小さく細かく動くアークノート。
これがやってくる場合は、基本的にそのままなぞらなくていい。
あえて指をほとんど動かさないほうが、しっかり拾ってくれる好例ともいえるな。
今後の譜面で、ぱっと見アークが暴走気味でもよく見れば小さかったりする。
なんていうものが来た時の対処の練習に使ってみてね。
曲によってアークの癖がかなり異なるからな…。
大きく動くときは、自分が思うより指も大胆に動かす。
逆に小さいときは、最初をつかんだらちょびっと動かすorまったく動かさない。
意外と使えるテクニックだよ。
今回はここまで。
非公式Wikiのコメントを見ると、beyond来てほしいという声がちらほらあるね。
ノリもいいし聞いていて楽しくなる曲だから、強化譜面は気になるかもな。
ちゅげちゅげっと!