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ArcaeaのOne Last Drive攻略 加速後のサビに追いつこう

「ArcaeaでもIAちゃんが歌ってくれる数少ない曲」

と言えば、真っ先にこれが思い浮かぶ。

IAちゃんはお好きですか?

 

今回は収録曲の一つである”One Last Drive”を紹介&攻略だ。

今まで紹介した楽曲の中で、とうとう加速ギミック入りの譜面。

もちろん相応の難易度で緩めだが、初見では面食らうかも?

 

One Last Drive ボーカルはIAちゃん!

Arcaeaは基本的にオリジナル曲ばかり入っている。

他機種コラボで移植される曲も、まさしく音ゲー向き。

歌詞入りの曲ってそもそも多くないんだよね。

しかもその中でボカロ関係となると、さらに少なくなる。

 

そんな中、一番メジャーな初音ミクさんを押さえIAちゃんが降臨。

我輩も一時期IAにハマっており、彼女の有名楽曲をよく聞いてたな。

如月アテンションとか人生リセットボタンとか。

PsVitaで発売された彼女の音ゲーも限定版で買ったなぁ…。

あれまだトロコンしてねーや(笑)

ヴィーゼ
たしか妹さんのために買ったんじゃなかったあのソフト?

 

そんなどうでもいい前置きはさておき、Arcaeaのほうだね。

本楽曲は2017年の11月に収録。

アプリが正式リリースされて半年強ほど経ってからだな。

なので長い間ずっとある古参の曲と言える。

無料なのでどなたでもプレイできますよ。

 

難易度としてはFTR8で比較的優しめ。

その通りで、ターゲットの配置自体はそこまで意地悪ではない。

ただし冒頭でもふれたように、とうとう加速ギミックが出始める。

曲自体も前半と後半でスピードが違うので、しっかり追いつかせよう。

 

ジャケットチェック すげえPSO2のキャラっぽい

コンポーザーはREDSHiFT氏。

インドネシアの方で以前紹介した“Sayonara Hatsukoi”も提供。

そちらもボカロを使用した、Arcaeaではちょい珍しいタイプの方だ。

アートワーク担当者はderonoitz氏・Megu氏の合作。

譜面製作者はいつものToasterさん。

 

ジャケットのイラストを見てみよう。

IAちゃんが歌ってるんだから本人が起用されてる…。

と思いきや、版権の問題なのか違うキャラが2人。

二人とも切れ長の目をしており、なかなか鋭い表情をお持ち。

かわいいというよりかっこいい系だね。

そして格好を見ると、吾輩どうしてもPSO2が頭に出てきてしまう。

サイバーチックな服がすごくそれっぽいよ。

芸が細かい。

 

楽曲攻略 BPMの変わり目に注意

この曲の注意点はここに尽きる。

ターゲット配置より、速度変化にしっかり対応できるかどうか。

今まで紹介した楽曲では無かった傾向だね。

幸い前後半に分かれているうえ、切り替わりも一回のみ。

加速っぷりも極端ではないので、数回やれば慣れると思う。

 

元々音ゲー経験者なら、そこもさして問題ではない。

配置も複雑ではないので割とすぐスコアは伸びるよ。

個人的には8最弱クラスでもいいような気がするが…。

まぁみっちり見ていきますか。

 

冒頭 片手拘束だが優しい

始まりは右手の長いアークから。

そしてそれを押さえながら、フロアタップとロングが続く。

まんま歌詞合わせの配置でかなり密度も薄い。

8挑戦中の方なら特に苦も無くしっかりPUREで取れるはず。

左手アークに変わっても、ほとんどパターンは変わらない。

 

強いて言うなら少々指クロスがあるところくらいか。

もし上手く押せないなら、もっと下位譜面で練習すべき。

さらっといなすくらいの勢いで行きましょうか。

 

ロングだけ地帯 最悪ごまかせるが後ろはそういかん

IAが「あ…あ…あ…ああー…」というところ。

この”あ”に合わせて短いロングがやってくるよ。

同時に長いロングも押さえ済み。

ぶっちゃけ短いロングはタップみたいに叩いてもおk。

判定が1つしかないから。

 

長いロングは始点を押し忘れても、すぐに反応すれば大丈夫。

意外とごまかせるので、しっかり押すことだけは頭の片隅に。

意識はどちらかというと短いほうに向けるがよろし。

 

ロングのみを抜けると片手アークが上段で左右に振られる。

そしてもう片方の手でフロアを処理だがここも大丈夫だろう。

途中で音が高くなるのに合わせ、両手アークになりまた片手アーク。

しかしこの直後が注意。

「あっあああっあっあっあ」に合わせてスカイの縦連。

途中にしれっと3連が混じっているため、急だと対処しづらい。

地味にずれやすいので、IAちゃんの声を頼りに叩こう。

 

一回目のサビ そこまで難しくはない

しばらく片手拘束+フロアかスカイのタップが続く。

アークは動きが単純なので、タップのほうに目を合わせたほうがいい。

配置もアーク反対側の2列しかタップはしないため、比較的単純だな。

ただちょっと困るのが、歌詞合わせとそうじゃない部分が混じること。

ターゲットの回収は簡単だが、油断するとFARが少し出やすいかな?

吾輩的には、8分の片手縦連はリズムが狂いやすい。

 

アークが無くなるとロングとタップの複合。

ここも特段難しくはない。

ただ知っといてほしいが、フレーズ中二か所だけ16分縦2連が唐突にやってくる。

ここは2回だけ画面連打のつもりで叩くべし。

一瞬だけリズムは忘れていい。

 

休憩地帯だがここから曲の加速が始まる

レーンいっぱいに横線が密集したら休憩地帯。

右手のアークから入り、両手アークに変化。

ここもなぞるだけなら特に難しくはない。

 

しかし再三触れたように、ここから曲がスピードアップ。

これ以降終了まで加速しっぱなしなので、気を引き締めておくように。

右手アークの切れ目で一瞬だけ超加速するが気にしないでくれ。

両手で押さえている間に、しっかり自分でリズムを刻んでおく準備を。

 

二回目のサビ 加速中につきしっかり追いつけ

この曲の一番難所地帯。

さっきの加速状態のまま、サビに突っ込んでいくよ。

予めどういうリズムか体で取っておかないと、反応が遅れがち。

早め早めの運指を心がけていきたいかな。

 

一度目のサビと似た配置で、片手アークにタップ処理。

こっちも配置は割かし見やすいし、アークもおとなしめ。

ただし曲も加速していれば、レーンの速さもUPしているので…。

思いのほか速く感じるのがポイント。

 

しかしやっぱ加速後のサビのほうが難しい。

しれっとフロアとスカイのダブルタップも混じるから。

スピードが上がった分、若干認識難易度が上がっているため…。

とっさの判断だと大体間に合ってないことが多い。

挑戦して数回ならしょうがないと割り切ることも大切。

救いはタップのほとんどが歌詞合わせになっているあたりかな。

 

サビ後も曲の終わりまで地味に気を抜けない 

サビを抜けた後もスピードは上がりっぱなし。

スカイが無くなった分、見てわかりやすいターゲットにはなるが。

アークはとても単純な動きなので、やっぱりレーンのほうに注目だな。

 

さらにロングとタップのみの構成地帯。

これまたタップが特に事故りやすいので、そっちを中心に回収だ。

ロングは最初さえつかめれば、一瞬指を話しても大丈夫。

ごり押しが効くので、タップだけは見逃さないようにしよう。

左右の指で叩くタイミングが違うので、難しいなら両方同時叩き。

その直後ロングだけ叩き直しで何とか調整みたいにやるのもアリかな。

我輩ほかの曲でも対応しきれないときは、それでごまかしてるよ。

 

ラストはまた緩やかに動く片手アークとフロアタップ。

例によって例のごとく、8分縦連が絡むので苦手な人は気を付けよう。

ここをもう少し耐えればゴールだ。

 

加減速は今後もギミックとしてよくあるよ

本楽曲の攻略は以上。

これまた目立った難所こそないものの、やはり加速後がキモ。

前半と後半で曲のスピードが違うので、そこに対応できるように。

加速アリと言えども、まだまだ優しめなのでここで慣れておきたい。

上位譜面は加減速に突然停止とやりたい放題が来るからな…。

 

音ゲー用語で言う”ソフラン”だね。

初めての方が見ると「おおっ!?」と思うギミックの一つ。

ただ音ゲーを嗜んでいる人だったら良くあるパターン。

言うても数回やれば十分慣れるので安心しよう。

 

 

今回はここまで。

歌詞付きの曲はタイミングを合わせやすい。

と言いつつも、すべてが簡単ではないところが音ゲーなのだ。

本楽曲はたまたま優しめなだけ。

 

台風みたいな恋ってある意味情熱的だよな~。