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体育会系は関わりたくない人種の一つ 害しかないから近寄らない!

  • 2018年8月3日
  • 2021年12月26日
  • 考察

「うっわ…。まさにTHE体育会系な奴がいる…。」

なんでも根性で乗り切ろうとする類の人。

それを”体育会系”なる呼ばれ方をするよね。

 

本人の性格によって、どんなタイプが相性良いの悪いのか分かれるよね。

我輩はおとなしいタイプだからか、グイグイくる体育会系は最悪な人種の一つ。

断言するが、これにかかわると良いことは何一つない。

悪いこと言わないから、全力で距離を取っておくべき。

 

体育会系が死ぬほど嫌い 害悪そのもの

昭和のころは、とにかくシゴキがめちゃくちゃ多かった。

職場のおじさんたちと飲み会に行くと、大体この手の話になる。

当時は意地でも仕事が終わるまで返さない。

みんなの目の前で、見せしめのごとく激しい説教を食らったり。

灰皿が飛んできたりと妙に激しい世界。

特に我輩が働く会社は、体質的に古いところがかなり多いから…。

 

特に営業畑、雑誌や本の編集畑はぶっ飛んでヤバかったらしい(出版社勤務です♡)

上記のような出来事が、勤め先は毎日平然と行われていた模様。

管理職もシンドいだろうけど、若手は上からひたすら押しつぶされるだけ。

あの時は話を聞く限り、会社で生き残りをかけたバトルロワイヤルさながらだったって。

 

さすがに今はコンプライアンスが厳しい世の中なので、そういう面は鳴りを潜めてる。

古い体質は変わらないが、体育会系の人はだいぶ激減したそうな。

現在働いている吾輩の目から見ても、そういう人は0じゃないがそこまで見かけない。

むしろ同じ部署の上司や先輩は、だいぶ穏やかな人ばかりで非常に助かるよ。

ヴィーゼ
“基本は平和”に仕事できてるってさ。

 

とはいえ、他部署に行くと我輩からすれば明らかに体育会系な人が残ってるんだよな。

何か用事があるとその人のところへ行くが、非常にげんなりさせてくれる。

なんでも気合と根性で解決できるわけないだろ。

たとえ上の人と言えど、本気で頭おかしいんじゃないかと思う。

非常にストレスが溜まるので、極力そのタイプには近寄ってはいけません。

かかわりは限りなく0を目指すべき。

 

勢いだけで解決できたら苦労しない 

仕事っていうのは一年もやってれば、わかることがいくつかある。

そのうちの一つが、ストレートに上手くいくことはほとんどないってこと。

特に新人であるうちは、慣れないゆえにミスが多く気づかないものなんだよね。

たとえ冷静に考えたら、間違いなく気づくようなことですら。

とすると、そのたびにどう解決すればいいか対応に追われることになる。

 

そこで最終的に頼りになるのは、周りの先輩や上司たちになるのだが…。

体育会系な考えを持った人間が当たってしまうと、解決策が不明瞭になりやすいのよ。

一言で言えば、何でもかんでも勢いで解決できると思ってるのが超厄介。

こうなってしまうと、事態の収拾が終わるまでの時間が果てしなく続きます。

めちゃくちゃ大変だし、背中に冷汗描きっぱなしで非常にイライラしちゃう。

 

いつまで経っても終わらず、後手後手の対応のまま。

加えてさらに、体育会系の人たちから攻撃が始まる。

なんでそんなミスしたんだよ!

解決するために一からすべて調べてこい!

と言う具合に、正直困るような内容の言葉をかけられやすいのだ。

 

大体の場合、何とかしようにも非常に遠回りになっちゃう。

そして追い打ちをかけるかの如く、助けるどころか責めてくる。

体育会系ってなぜか人を責めることが非常に得意なんだよね。

やられたこっちはたまったもんじゃないし、ただのパワハラでしかない。

段々部下側は心とか精神がぶっ壊れちゃうよ。

 

一旦立ち止まってと言う考えが一切ない

問題が起こったときは、解決と原因究明が非常に大事。

ただ一番優先すべきは、当然ながら解決に動くことだ。

それもできるだけ早く、穏便に済ませられる形が最もベストだ。

 

これを考える時、人は冷静に落ち着かないとしっかり動きづらい。

あわてた状態のままだと、却って事態を悪化させる可能性も十分にある。

というか、実際吾輩は仕事上でよくそういうことになってたよ。

急かされれば急かされるほど、こっちは沈静化できないからね。

 

最速でどうにかするためには、一度どう動くべきか少し考える時間が欲しい。

どれが最も効率よくミスを見つけられ、またどう対応すればいいのか…。

立ち止まって冷静さを保てば、まだ上司や周りとの相談もしやすい。

最適な動き方をみんなで考えられるから、結果的に丸く収まりやすいのだ。

 

ただし体育会系の人の元へ行くと、そんな幻想はがっつり打ち砕かれるよ。

とりあえず頑張ればすぐに終わる、なんて思ってる節があるから…。

何でもかんでも具体的な方策がないまま、ただ何とかしろって言われる。

相手に経験があろうがなかろうが関係なく、一緒に何とかしようってことが一切ない。

確かにミスしたのは自分の場合が多いのは否定しないけど。

 

「お前が何とかすべきだろ!?」

「どうでもいいからさっさと始末しろ!」

目の前で困っている人間を助けず、ただただ解決を急かすばかり。

いい加減にしてくれ。

アナゴン
声が無駄にデカい…。

 

こういう人は、間違いなく自分がされて嫌なことをそのまま他人にやってるだけ。

自分が過去にしんどい思いをしたから、じゃあ別に同じことやってもいいよね。

という考えが根底にあるので、正直周りから見れば手に負えない生物なのよ。

昭和の時代はそれでも通ってたのかもしれない。

でも今は、もうそんな時代ではないのだ。

全てが余りあるマンパワーと、個人の根性だけでどうにかなるわけじゃない。

 

人海戦術が使える場合なら、もしかしたら…。

っていうことも無くはない。

でも今の世の中って、どこもかしこも人がいないって大騒ぎしてるでしょ?

だからやっぱり、数の暴力で素早く解決ってそうそうできないのよ。

 

そうじゃなく、いかに手間をかけずに効率を重視してどうするか。

人が少ない分、ここを最重視していかないとどうにもならない。

そのために一度落ち着きたいのだが、体育会系には通じない。

クタちゃん
想像するだけでげっそりクテャ。

 

年々体育会系への耐性が薄れてる

今の時代は、一昔前の昭和などに比べて厳しくなったことがある。

○○ハラスメントや、圧力などに関することだね。

早い話、従業員側の立場や権利を守る風潮がちょっとずつ強くなってる。

過去だと平気で行われていたことが、今やってしまうと途端に大問題化。

表に良くも悪くも浮き出やすくはなったよね。

特に下の立場の社員からすると、ありがたくなった側面は多いはず。

 

そして今までの人生経験、例えば学校の部活とかでもルールはより厳しくなった。

先輩からの理不尽な指示などは、あんまり受けたことが無い人が大半なはず。

ということは、そもそも体育会系の人間と接する機会が少ないのよ。

それで突然、働き始めたら上の世代に体育会系の人間がいた。

今の吾輩らにとっては、さっきも言ったが理解不能な生物に他ならない。

全く耐性が無いまま、急に上記のような仕打ちを受けたら?

「は?」と思うのは必至。

 

未知の考えに対して、理解が進まないのは当然。

またこれも人によって、受け止めた結果あっちが正しい…。

と同じ体育会系の道に染まる…のかな?

我輩はたとえあっちの意見が正しくとも、あまり正直に聞きたくない。

多分一部だけ聞いて、あとは無視してほかの人に相談しちゃいます。

一言一句聞くだけ無駄だからね。

タート
時にはスルースキルも要るってこと?

 

無理に付き合って、あっちに合わせる必要はないです。

どう頑張っても相容れない存在って、世の中に必ずいるから。

まぁ体育会系は、そういう傾向がちょっと強いってだけ。

何とかしてかわせば御の字だ。

 

体育会系は百害あって一利なし 関わるな

一度接してみればよくわかる。

体育会系が合わない場合、あからさまにヤバいオーラを感じるはずだ。

その直感は大体合ってるので、感覚は忘れないように。

基本的に関わりは0に近いように、動き回るのが一番得策だよ。

 

何かあって、どうしても避けようがない場合もある。

そんな時は、単に馬が合わない人と取る対策は同じ。

事務的な内容の会話だけして、まともに取り合わない。

ああいうのは放っておくのが一番です。

お互い無関心が最も良い状態だ。

 

今回はここまで。

こういう人に当たると、心がガリガリ削れて行くのが我輩です。

勢いや主張が強すぎる人って、どうも苦手を通り越してダメなんですよ…。

 

元気だけでごり押しできると思ったら大間違いだ!