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【天邪鬼性質が働く】やるなと言われると、やりたくなる現象。それは自分の興味を広げるエッセンス

  • 2018年4月16日
  • 2021年3月28日
  • 考察

 

 

 

 

人間って、正直でもあるしひねくれ者でもある。その両者が存在する不思議な生き物だと思う。例えば日常生活の中でも人から「これはやるなよ」と、念を押されるとものすごくやりたくなったり…。仕事中はさすがにしないけど、プライベートになるとOmochiは無性にやりたくなる。

 

ふとした時に、そういえば友達とかもずっと前に似たようなこと言っていたのを思い出してさ。あの現象ってなんでなんだろうな~と思って調べてみた。今回はそのことについて、語っていきたいと思いまする。行きますか。

 

 

 

やるなよ?、ぜったいにやるなよ?


 

 

ちゃんとした現象の一種として認知されてた

 

 

人はなぜ、やってはいけないと言われている行動をしてしまうのか。

法律という強力な制約があるにもかかわらず、一線を越えてしまう人は必ず存在する。

例え、どれだけ安全だという日本であっても例外はない。

となるならば、そうにまでさせたい理由が必ずあるわけだよ。

 

 

理由は何にしろ、一線を超える現象…。

しかも、世間一般でも法律にこそ引っかからないレベルではやりたくなるという話が結構散らばっている。

Omochiも禁止と強く言われると、かえって気になって仕方なくなる。

怪しい…。

 

 

そこでGoogleせんせーに聞いてみると、こんな名前が見つかった。

カリギュラ効果っていうらしい。

あの、やるなと言われるとやりたくなる現象はこれ。

 

 

これって、自分自身にも身の回りのモノにも使われているんだってね…。

初めて知った。

 

 

この名前の由来は、1980年に放映された米・伊の合作映画である「カリギュラ」から来ているんだって。

なんでも、この映画の内容はかなり過激な内容らしい。

ちょっと調べてみただけでも

・登場人物の処刑シーンが非常に残虐

・完成後に付けくわえられたボルノシーン(簡単にいうとエロシーン)がやりたい放題問題だらけのシーンだったらしい

などが見て取れる。

 

 

とまぁ、どう考えてもR18指定されるような内容のシロモノが出来上がったわけで…。

当然、一般的な映画館で放送されるわけがなかった。

しかし、見れないとされているものを人々はぜひ見たいと思ったんだって。。

結果的に裏口での放映などがきっかけで、爆発的なヒットを誇ったそうだよ。

そんないきさつがあって「カリギュラ効果」と呼ばれるようになったって。

 

 

まさしく、人の欲を上手く着いた現象がもたらしたものと言えるね!

で、日常の中にも結構ありふれていることだからあなたにも覚えがきっとあるはず。

やり方によっては、色んな仕事や趣味に応用できるかもしれない一方、犯罪の入り口になる可能性もあるからよく注意したほうがいいね。

 

 

 

 

 

 

興味を持つ=視野が広くなる

 

これって、身近な人から禁止されていることが後々大きく反動に出るってことなんだよ。

その反動に出たものが、元々持っていた興味を深堀するか新たな興味の発見につながる可能性はある。

人間は興味をたくさん持っているほうが、何をするにしてもモチベーションが高くなりやすい。

すると、それが行動になって表れる。

試行を重ねるにしても、失敗してもくじけにくいと言った利点があるし。

 

上手く使えれば、趣味をもっと楽しめるし場合によっちゃ自分のビジネスや仕事に発展する可能性だってあるかもしれない。

これはとても大きいと思う。

ましてやこの効果を実感して、他者に対する上手な使い方をすれば大きなカンフル剤となる。

(それは下で、具体例を説明するよ)

 

 

 

ただし、世の中には持ってはいけない興味も存在する。

持った後に自分を破滅へ導くようなことは、ある程度想像できるだろう。

有体にいえば、犯罪に関することだね。

どうしてそれをやろうと思ったかの考察とかなら、全然いいんだけど…。

やってはいけないとされている犯罪行為を、興味本位でやろうとするのだけはやめてください。

もちろん犯罪に限らず、危ないと思ったことには絶対に首を突っ込まないこと。

一般人なら、普通の社会や人生に下手すると帰ってこれなくなるかもしれないからね…。

(決して、二次元趣味にハマるなとかそういうわけではなすび)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えばこんな使い方

 

限定品商法

 

○○商法って書くと、あんまりいいイメージがわかない気がするがまぁそれは置いておく。

限定という文字の如く

「その時しか買えない。買えなけりゃその機会はまた訪れるか分からない」

というもの。

やはり買うな(買えない)と言われると買いたくなる(買わなきゃいけない)心理が上手く働く。

日本人が限定という言葉に弱いのは、この効果あってこそじゃないかな?

まさしく、Omochiがグッズの限定販売分とか欲しくなるのと全く同じだな…。

見事に乗せられてますな!

でも、欲しいと思ったから別にいいのよ。

 

 

 

 

 

ここだけの話で、誰にも言わないでほしい

 

これさ、どの年代の人も言ったことあれば言われたことあるようなことだね。

秘密の話は、場合によっては表に出るとまずいことになるのは重々承知。

でも、それゆえものすごく他の人に話してネタにしたくなるんだよね~。

そして、「なんで言ったんだよ!」と責められるまでがテンプレね。

綺麗な流れすぎる(笑)

 

 

 

 

 

学生時代と、社会人になってから勉強への捉え方が変わる

 

学生のときは、周りから勉強しろって口うるさく言われた人は多いはず。

もちろん、Omochiも耳タコができるくらい言われた。

でも、社会人になってそこから離れると興味のあることは無性に勉強したくならない?。

けっこうそういう話を周りから聞くから、強制される環境があるか否かで変わるんだね。

ただ、反対に強制される環境が自分にいい影響を生む場合もあるから、どちらともいえない。

 

 

 

 

と身近なことを例に挙げてみたよ。他にも探せばいくらでもあるよ。

興味がある人は、何気ないことでもちょっと目を向けてみると面白いかもしれない。

 

 

 

 

 

 

上手く使うには

 

もちろん、Omochi自身はまだビジネスをやったことないからあくまでも推察の域をすぎないが…。

上手く使えば、相手をその気にさせる誘導効果を持つことは調べていって明らかになった。

 

ならば、もしも将来独立してフリーランスになった時に有効な手段になりうるね。

例えば「○○をするときはこうしてはいけないよ!」といったことを紹介したとする。

本当にやってはいけない場合もあるが、別にそうではないときには…。

 

あえてそうした文章を使うことにより、危険性が少ない状態で相手に実行をさせられる可能性があるね。

そうすると、自分にとっては目論見が成功したと言える。

また、相手にとっては普段の生活に潤いをもたらすきっかけになるかもしれない。

と、このようにお互い利益を得られるのであるならば、上手い効果だと思いません?

 

 

しかし、悪用するのは以ての外だね。

下手なことをすれば、お互い不幸なことが目に見える諸刃の剣でもある。

例えば、犯罪の幇助とかが挙げられるんじゃないかな?

 

実行した後のことをよーく考えてから、やるならやる。やらないならやらないとはっきり自分の中で、線引きをきちんと決めておこう!

そうしたことこそ、自分の身を守ることに繋がるからね!

よし、Omochiも普段の生活でこの「カリギュラ効果」を意識してみよう!

1つお勉強になりました!。

 

 

 

 

 

今回はここまで。

こんな風に、身近な現象に目を向けてみるとこんな効果だって発見があったね。

もっといろいろ調べてみよう…。

 

 

 

 

 

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