どんな年齢であろうが、色んな事に興味を持つこと自体はとても素晴らしい。小さいころには興味なかったものが、大人になってから気になったりその逆だってそうだけど、興味を失わない人は輝いて見えるよね!
しかし、全ての物事が世間一般で理解を得られるか?と言ったら、決してそうではない。それは本人にとってのヒミツになるのだが。その持ってしまった秘密について、どう自分の中で消化しようか悩んでしまう人もきっといるよね。そこで今回は、「人はなぜ言えない秘密を抱えてしまうのか」について考えていこうと思います。行きましょう。
この秘密は、死ぬまで漏らさない…。
とっぷしーくれっとです
そもそも人の秘密ってどういうことだ?
当然だけど、その事実をどこにも話さず書かず漏らさないようにすることだよね。
その人の人生を形成する上に置いて、いいことだろうが悪いことだろうが事実は事実だ。
過去については、もう過ぎ去ってしまったことだから消すことは間違いなくできない。
薄めることはできるかもしれないけど、絶対に0にはならない。
まぁそんな重たい話をするつもりでないので、もっと気軽な方面で人が持つ秘密についてにシフトしよう。
今回焦点に充てたい人のヒミツって、興味をもったから始めた趣味とかどうも自分の嗜好からやめられないこととかかな。
人間だれだって、他人にはどうも理解されがたい性癖や嗜好って持っていると思うのね。
それを隠して、普通な人間を演じているようにしているからよそから見ればパッと見じゃわからない。
(中にはダダ漏れの人とかもいるけどさ…。)
その秘密って、得てして自分はものすごく楽しんでいる側面が非常に強いよね?
代わりに第三者目線から考えると、どうしてそんなことをするのか理解に苦しむって考えたりしてちょっと悩みどころになってしまうこともある。
しかし楽しいから、自分はやめたくてもやめることが出来ない一種の快楽となっている可能性だって高い。
だからと言って、知り合いに話そうとして共有するとドン引きされて関係が修復できないのも怖い。
そんなことばかり考えて、負のスパイラルに陥って深い悩みになりがちなんだよね…。
でもね、Omochiは決してその秘密自体は否定されるべきものではないと言いたいの。
その秘密を持つこと自体は、決して恥じる必要なんてどこにもないから自分を卑下することはしてはいけないよ!
迷惑が掛かるもの以外なら、なんでもいいだろ
どうしてその秘密を持ったときに、必要以上に自分を卑下する必要が無いのか?
その根底には、こんな理由が眠っているからだ。
それはその秘密を持ったところで、他人に著しい迷惑がかかるかどうか?ってことだ。
ここに抵触するかどうかで考えてほしいんだよね。
正直なところさ、Omochiは
「犯罪の類とか人様に損害を被るような行為をしなければ、ぶっちゃけ何をしたってその人の勝手だ。他人がとやかく非難する権利はない」
という考えを持っているの。
果たしてその秘密をもって自分が楽しんでいたことで、周りに本当に迷惑がかかる?
こんなこと、高校生でもちょっと頭で考えれば誰だってある程度の想像がつくくらい簡単なことだよね。
それが本当に誰かに損害を掛けるようなことであれば、ちょっと考えなおしてもらいたい。
金銭的なこともそうだし、恋愛がらみのことでお互いの関係が悪化する可能性をはらんでいるとかならなおさらなんだが…。
そうじゃなくて、自分一人だけですべてが帰結するような感じのヒミツだったら持っていても全然いいと思うんだ。
例えば俺ならばこうだ
といっても、あれだけ言って実際の例がないとイメージがつかめないよな?
ならばOmochiみたいな趣味を持つ人が考えることについて、例としてみていこう。
当ブログを見てくださっているユーザーの方々なら、ある程度は分かるかもしれない。
このブログの大きな一本柱として作り上げているのが、所謂「痛部屋」だね。
具体的にこれを作ろうと思った経緯については、こちらを参照して頂きたい。
まぁ痛部屋に限らずなんだけど、こういう二次元趣味を持つ大人の人達って結構周りに隠したがっているっていう人を見かけるんだよね。
オタクであることが恥ずかしくて、周りに聞かれたくなかったりどう隠そうか考えてしまいやすい。
これを自分の中の強大な秘密として抱え、楽しみたいけど周りの反応が怖くて踏み出せないんだよね。
でもさぁ、考えてみてよ。
このオタク趣味って、果たしてそこまで周りに迷惑がかかると思う?
そりゃあね、あまりにも常軌を逸しているレベルだとさすがにどうかとは思うよ。
学校とか職場の自分の机が、雰囲気をぶち壊しまくるようなえっちな美少女のイラストだらけとかさ!
(それはそれでやってみたいと思うな~、俺は(笑))
そうではなく、プライベートなどの常識の範囲内で楽しむ分にはなんら恥じるようなことではないよな?
周りの人に、それって本当に迷惑がかかることではないよね。
仮にもし気持ち悪がられたら、その程度の間柄だったってことでさっさと切ればいい。
仲が良ければ、それくらい許容してあげても全然いいと思うんだがな…。
この他にも、Omochiには秘密だってあるよ。
もちろん、他の人に話そうと思うようなことではないからずっとこのままだけど、これはこれで楽しいし、迷惑をかけているとも思っていない。
相手が知っていて、迷惑がっていても何も言われなきゃわからんけどね!
秘密にするほど、楽しいからどんどん行っちゃえ!
ちょっとくらい人に言いづらいようなことでも、楽しいと感じていることならばぜひとも続けてほしい!
全く色んな事に興味がわかない、枯れた人間になるのは本当に見ていて不安になるからね!
(我の親父さんが心配だぞ…。)
そういうわけで、人に言えない秘密を持ったからと言って恥じる必要は全然ないのだ!
せっかく手に入れた興味なら、全力で自分の人生に彩を与えるような存在に昇華させてほしいよ。
ただし、上述したように人にあからさまな迷惑をかけるようなことならしてはいかんからな!
そこは自分の持つ倫理観ときっちり照らし合わせて、社会の大人としての行動をとっていただければと思います。
今回はここまで。
秘密って何故か他人と共有したくなるけど、それすら躊躇するような内容だっていくらでもあるからね。
どうしても知り合いと共有するのが無理なら、インターネットの世界でたっぷり仲間を探してみるのもいい手だよ。
秘密があってもいいじゃない、にんげんだもの。