世の中には、他人から言われても信用におけない言葉って存在するよね。字面どおりに受け取ると、大体予想外(敏感な人には予想通り?)なことが起きるパターンが実に多い。それがたとえ、恋愛だろうが仕事だろうが約束事だろうがありとあらゆる日常のシーンにはびこっている。
今回は今までにOmochiが出会った信用できない言葉と、それに関連して今Omochiが頑なに守っていること(このブログについて)を書いてみるよ。誰がどう動くかなんて、他人には完全に分からないからこそ、こういう言葉って本当に悩ましいのよね…。行きましょう。
真の敵は身内にありか。いやそんなことはないと思いたい。
信用できない言葉って、色んなシチュエーションに眠っている
あなたは普段人から言葉をかけられたときに、色んな反応をしているよね?
良い言葉だったら嬉しくなるし、逆に怒られそうならびくびくするし…。
言葉ってその人の口調や音の高さ、気分によって同じものでも意味が色々変わってくる不思議なもの。
これを人間に与えた神って、いったい何を考えたんだろうと気になってくる。
そして一言に相手といえども、自分がどれだけ信頼を置いているかによって発せられる・発する言葉の信用度も変わってくる。
どうしても人間って感情や好き嫌いが入る故に、完全に割り切ることは難しいものなの。
よって、この人は信用できる・出来ないってどんな人間でも絶対にあることだ。
しかし、これまた不思議なことに世の中誰が言っても信用できない言葉って存在するんだよね(笑)
どんなに人が良くて、信用される人間でもコレを言うと大体字面どおりに相手は受け取らないという魔法の言葉が存在する。
面白いものだ…。
とりあえず多用は、厳禁だよ。
どちらにも逃げ道がある言葉ばかり
なんでそんな信用できない言葉が多いかって言うとね…。
よく聞くものの場合は、額面どおりに受け取ると嘘とも本当とも言えるようなものの汎用性が高すぎるからだと。
そこから転じて、何でも相手に対する言い訳が出来るので使う側にとっては非常に扱いやすい。
反面、使われたほうにとっては胡散臭さMAXの言葉にしかならないというわけ。
たまにその例外から外れることもあるが、思い返してみるとどちらにも取れるような言葉ばかり。
これは上手い言葉の言い回しだなと思う反面、巷で使われすぎて本来の用途からいつの間にか逸脱してしまったんじゃないかと思う。
もちろんこれって大半は言葉だけど、取る行動の本質だって変わっていないのよ。
それは冒頭で話した、「Omochiがいま一番気をつけていること」に当てはまる。
そっちは最後のほうに書くから、当てはまりそうな人は読んでみて。
ちょっとまじめに考えてみたが、次の具体例のところでは
「あー、あるあるだなw」
と軽い感じで見てください。
例えばこんな言い回しは、怪しすぎる!
ここでは実際にいわれたことがあるものや、ネット民が共有している言葉をいくつか抜粋してみる。
見れば見るほどOmochi自身も
「あーそんなのよく言われたし、言ったなぁ…。」
と共感しすぎて禿げそう!
行けたら行くわ
これ、学生時代の頃に言いまくってたし周りから言われまくってた。
コレの場合だと字面どおりなら
「行く余裕があれば本当に行くし、行けない可能性もあるからどちらにも保険をかける」
と言った具合かな。
大半の場合は、そもそも行く気が無いパターンばっかりだけどね。
それゆえに、コレを使ったら(使われたら)友達とその日は会わないことばかりだぞ!
後で必ず返すから
これは、主に友達からお金を借りたときに使われる言葉。
字面どおりなら貸したものは、いずれ必ず返ってくると約束されているように見える。
しかし考えてみて欲しい。
「後で(何時になるか分からんし自分が死んでから)必ず返す」
と解釈できないことも無い。
そう、どこぞの同人ゲームの主人公みたいな言い訳の逃げ道が出来るわけだ。
さすがに曲解しすぎな感じは否めないけど、返ってくる保証が100%無いのも事実。
もし貸すのならば、最悪なくなっても自分が生活に困らないようなもののみにしないといけないよ。
間違っても、万単位のお金を貸すなんて事はしないように!
(お金の貸し借りについて、否定的な考えを持った細かいことについてはこちらで)
基本無料とか、実質0円とか
ソーシャルゲームなどにおいて多い謳い文句。
確かにプレイするだけなら、せいぜい通信料くらいしかかからないので実質無料といっても差し支えは無い。
しかしあくまでもプレイすることだけに限り、快適なプレイを楽しむため(基本の領域から外れる)部分は有料になる。
いや、嘘は言ってないけどこの言葉からにじみ出てくる本性が個人的に気に食わないんだよね~。
やってることはコンシューマーゲームのDLCとあんまり変わらないので、一人のゲーマーとしてはどうしても否定的になってしまう。
もちろん無料でも遊べないことは無いんだけど、最大限にその面白さを引き出すにはやはり多少の金の力は要るってことか。
当然といえば当然だ。
あれとかも無から生み出されるものではないからね。
誰にも言わないから!
他人や相手の秘密を聞き出そうとするときに使う、ダメ押しの言葉。
うんうん、よくわかるその気持ち。
他人の秘密を握れると、いい話の種になりやすいからね。
純粋に聞いているだけでも、普段聞けないような裏話も混じる可能性は高いし。
しかしこう言うことを付け加えて聞いてくる人間ほど、簡単に口を割る傾向が強い。
Omochiもその言葉を信じて知っていた他人の秘密を共有したばかりに、あとでえらい目にあったことが何度あったか…。
てかよく考えたら、秘密を共有しようとしている時点で自分も口を割っているじゃないか!
人のこといえねええええ!!
といつの間にか自分も片棒を担いでいるかもしれないので、マジで気をつけましょう。
そんなやり取りがあったから、このブログのことは会社には秘密にしてんだけどね…。
詳しくは次の項で。
会社を信用してはいけないという感覚
当ブログを見てくださっているユーザーの方には、なんとなくピンと来るかも。
幾度と無く、会社という組織についてどれだけOmochiが不満に思うことが多いか。
そこから何時までも会社という組織にぶら下がるわけには行かないと思っていることも。
だからその打開策となる可能性を信じてブログを始めたわけだが…。
これも一種の”副業”に当たるものだよね(上手くいくかどうかはともかく)
よって、会社の同期くらいには
「こんなの今始めたんだよ!」
って日々言いたくなる衝動に駆られるんだよね。
しかし、言ったところで同期だって人間だ。
疑いたいわけではないが、情報なんてどこから漏れるか分からない。
会社員で隠れて副業をしている人は、常にコレに怯えなきゃ行けないからね…。
(今のところ、殆ど気にしていないけどいつか気になる日が来るかもしれない)
ネットで情報を発信している以上、ひょんなところから知られる可能性はあるにはある。
そうなったらしょうがないけど、自分の口から漏らして知られる可能性は限りなく0に抑えておきたい。
だから会社の人間という括りでは、簡単に信用してはならないのです。
難しいよね…。
今Omochiは同期と、日々の仕事の辛さを話のご飯にしつつ喋りたいけど触れられては困るという葛藤に苛まれているのだ…。
関係性によって、信頼のハードルは結構違う
使う言葉や、使う相手に対してどこまでなら信用してもらえるかの言葉のハードルは結構違う。
(逆にどうあがいても信用してもらえない言葉は、どうしようもないけどね!)
相手にとってどちらとも取れるような発言を、日本人はしがち。
それは相手を傷つけないと同時に、自分にも保険をかけたくなる心理があるからね。
日常生活なら、上段で使うにはいいかもしれんがあまりにも普段からそういう言葉ばっかり使っているとだんだん信用されなくなるから要注意だぞ!
そして、どうしても知り合いと共有したらまずい自分の秘密は頑なに堅持しておいて。
情報(特に悪いことや怪しいこと)は知らず知らずにどんどん一人歩きする恐ろしい性質を持つので、気づいたら手を付けられなくなる。
心当たりのある人は、冷静になって普段の言動を思い返してみよう!
今回はここまで。
皆が分かるって思うことは、それだけ世間の認識が強いって事。
だから普段から注意をしなければならないことと捕らえることが出来るってことよ!
言葉の意味は、はっきりとした言い回しで相手に伝えようね!