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初めてのサバゲー体験でも失敗しない初心者向け入門道

記事公開日:2020年3月29日
最終更新日:2025年4月18日

 

「サバゲーって面白そうだけど、何から始めれば遊べるん?」。初めてだと、敷居が高そうに見える遊び。ただ別に難しいことはない。

 

本記事では、かつて数回サバゲーに参加したことがある我輩から、初挑戦したい人に向けて手順や楽しむコツを色々解説しよう。

遊ぶだけなら簡単なので安心せい。

 

サバゲー初心者でもじっくり体験

サバゲーというのは、エアソフトガンを武器にお互い打ち合う、遊び要素が強い射撃ごっこみたいなもの。

基本的にはどんな人でも、必要なものをレンタルするだけで気軽かつ即座に参加できるのがありがたいポイントだと。

わざわざ自前で銃器を揃えることもなく、特別な技術や体力を持ってなくてもチームで協力するから不安がらずに大丈夫。

 

最初はみんな、ネガった不安(装備がたけえ・痛そうで怖い)と思いやすいけど、決してそうとは限らないのだ。大体どの遊び場でも使う道具が揃ってるので、最低動ける服装を着ていれば心配いらねえ。

安全面では必ず常駐のスタッフが教えてくれるので、事前情報無しでも問題なし。

とりあえず、一度飛び込んでみるべし。

 

遊びの間口は狭くない

原則サバゲーは、簡単な参加基準さえ満たせばどんな人でも遊べる間口の広さを備える。場所による部分もあるけど、多くは年齢の制限があるくらいで、他はほぼ縛りがない。

ベストは18歳以上であるのが望ましいが、中には17歳以下OKの遊び場も探せばある。

ダッフィー
大人なら何も困らん。

 

イメージをすると超リアルなゲーセンにいつつも、全身を使う運動。基本チーム戦なので、知らない人と作戦を練ったり協力するコミュニケーションも可能だ。

特に日頃、FPSが好きなプレイヤーであれば、その世界を実際に体験できるというのはこの遊びの大きなセールスポイント。

実際にそう動けるかどうかは別だが。

 

あとはよくある、「BB弾が当たると痛そう」というのは、これ自体は事実なので否定はしない。ただエアガンそのものの威力は法律で決まっているため、当たっても致命傷レベル怪我にはまずならないよ。

体は服で覆われ、顔面はゴーグルで守るため当たりどころによっては少し痛いくらいで済む。場合によっては気づかないほど。こう考えると、マイナスな心配は減るかな?

そもそも怪我するようなルールとかにはならず、スタッフ側が安全にはめちゃくちゃ厳しいので安心できるよ。

 

準備は多少必要

手ぶらで行っても遊べるほど敷居は低いが、最低限の準備をしておけば快適なのは間違いない。まずこの手順は確認すべき。

①ざっくりルールを下調べ
②参加フィールドを決める
③持ち物チェック
④当日を楽しむ

 

サバゲーのルールを少し知る

ルールという制限がある中で、あれこれ考えながら動いて楽しむのが遊びというもの。

サバゲーで言えば、なにもひたすらBB弾をばらまくわけじゃないので、少し下調べしよう。シンプルに相手を全滅させる、先にフラッグを取ったチームの勝ちなど様々ある。

ラガン
ちょっとしたイメトレだな!

 

参加フィールドはどこ?

初手の安牌は、自宅から通いやすいフィールドから。「サバゲー 初心者 〇〇県」などで検索すれば、いくらでも情報が見つかる。

初心者ならば特に「初心者歓迎」「レンタル充実」といった文言が、フィールドのホームページにあるとより安心できるよ。

大体の場所では公式サイトやSNSで”初心者デー・初心者向け定例会”みたいな表記があるはずなので、そこを狙うべし。

 

この定例会というのはその日の参加者同士でチームを組み、一日色々なルールに従って遊ぶやり方。これが一番わかりやすい。

また、参加には必ず予約フォームから予約してね。装備をレンタルするなら、このときに同時申込で行けるはずだ。当日ふらっと行って、飛び入り参加は原則できないので念の為注意。そりゃそうだろ。

 

何持ってけば良い?

次に当日までに確認したい所持品は、このあたりを揃えておけば困ることはないはず。自前の武器や装備を除くと…。

・運動用の服装(長袖と長ズボン推奨)
・靴(野外なら汚れてもいいやつ)
・汗拭き用タオルや制汗剤
・各種冷たい飲み物(スポドリ・お茶)
・ゴミ入れ&着替え用のビニール袋
・グローブ(安いやつとか軍手でも良い)
・現金(お札と小銭は多めに)

 

スマホのモバイルバッテリーとかは不要。試合中は触ってる場合じゃないし、邪魔でしかない。これでも少し荷物が多いかもだから、なるべく軽量にすべく必要最低限でOK。

吾輩は初回から、友達に触発されてハンドガンとライフルを一丁ずつ持ってったから、かなり大変だったけど…。

 

そうそう、自前は気兼ねなく使えるけど運搬がめちゃくちゃしんどいから、初めてなら手を出さないのが無難よ。もし今後サバゲーに慣れてきて、自分用の武器を使うなら運搬に気を使ってほしいところかな。

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時間厳守で現地へ

当日は開始時間前の時間に余裕をもたせつつ、現地へ向かおう。遅れたらその分、遊べる時間が減っちゃうからもったいない。

フィールド到着後の一般的な流れは↓

①受付と参加費の支払い
②スタッフによるルール説明
③チーム分け
④ゲームスタート

 

初めてエアガンに触れる人は、必ずスタッフからの取り扱いのお話をしっかり聞くこと。

いくら初心者といえど、待機エリアで弾を暴発させちゃうとかなり厳しく注意されてテンションが下がっちゃうので。

まぁ扱いは難しくないので、ちゃんと聞いてりゃ心配ない。さぁ、フィールドを駆け回って遊んでらっしゃい!

 

非日常のサバゲー体験へ

一度やればわかる。サバゲー自体は思ったより手軽に、安全に楽しめる遊びの一つ。使う道具はレンタル一式で気軽に行けるし、幅広い年齢層が参加できるのが大きな魅力。

特にスタッフは初心者を大事にしてくれるので、わからなければ軽く質問すればいい。

要は楽しんだもの勝ちよ。

 

もし可能であれば、誰か友達を誘って一緒に体験してくるのが、初回では最も楽しめるはず。臆せず遊んでみてね。普段の生活では決して味わえない、前線に出た兵士のちょっとした緊迫感が味わえる?

 

今回はここまで。参加するか悩むだけじゃ、自分に合うのか合わないのか判別できない。一種の体験だと思って、興味があるのであれば参加してみればいいじゃないの。もしかしたら、一生の趣味に昇華できるかもよ?