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エアガンを楽しむ5つの遊び方 サバゲーにしか使わないのはもったいない!

「やった! とうとう初めてのエアガンを手に入れたぞ!」

「サバゲーが真っ先に思い浮かぶけど、他に遊び方無いかな?」

興奮冷めやらぬ中、手にした最初の一丁目。

早速色々試したくなっちゃうのが性だよね(笑)

すげーわかる。

 

文字通りエアガンは、おもちゃの鉄砲でございます。

撃つのはもちろんだが、それ以外にも楽しめる遊び方あるんですよ。

我輩がおすすめしたい、5つの遊び方を本記事で提唱しましょう。

好きな人にとっては、眺めまくっても結構飽きないものだよ!

 

エアガンの遊び方は撃って眺めて構えて…

銃ってなんであんなに男心をくすぐるのか。

武器なので世間一般からは良いイメージがないけど、創作物だとおかまいなし。

男が使っても女が使ってもやたらとかっこよく、いつもしびれる至高の存在だ。

 

それに触発されたあなたは、きっとてっぽーを手に取ってみたい!

なんて思っちゃうはず。

しかし日本は銃社会ではないため、リアルの銃を持つことは基本的に不可能。

その代わりとして、おもちゃであるエアソフトガンが発展したんだよね。

もちろん、たとえ人に撃ったとしても殺傷力は全然ない。

あったらそんなもの売れねえし。

ラガン
おもちゃでいいんだ、おもちゃでな!

 

ただエアガン業界は、ユーザーの年齢層が比較的高め。

多くの商品が18歳以上用を想定しているため、大人を満足させるものが必要だ。

そのため、国内や海外問わずメーカーは製品づくりに余念がない。

 

目の肥えたマニアをうならせるそんな逸品。

手に入れれば感動もひとしおで、こういろんなことに使ってみたくなるもの。

我輩もそのうちの一人で、撃つはもちろん他のことだってできるのがエアガン。

そこで初心者さんのために、一丁一丁を愛でる楽しみ方をご紹介したい!

同じ楽しみを共有できる仲間を持ち、更なるエアガンマニアに昇華するために…。

 

エアガン=すべてサバゲーとは限らない

エアガンと聞くと、やはりサバゲーを思い浮かべやすいよね。

確かに使われ方としては、それが一番メジャーだろう。

しかし何もエアガンを持っている人が、全員サバゲーマーとは限らん。

サバゲーで使えるのは事実だが、決して楽しみ方はこれだけにとどまらない。

 

我輩もエアガンを手に入れたての頃は、友達とサバゲーに参加してたんだよ。

何度かやって、自分には合わなかったから辞めちゃったけど。

普通ならそこでもう熱は冷めることが多いのだが…。

どうやらエアガン本体そのものには、全く飽きることが無かったんだよな。

まぁそういうタイプの人もいるってことで。

 

あれが好き、これが好きってのは人によって異なる。

単なる好みの話になるので、エアガンが嫌いじゃなければいくらでも遊べるんだよ。

どんな趣味だって、遊び方は何個でもあるものだからね。

自分に合った楽しみを見つけるのも、これまた新たな発見だ。

アナゴン
興味を持ったなら形を変えても続けていきたい!

 

撃つ・構える・眺めるを細分化すれば5つも遊べる

エアガンに関して、大きく楽しみ方を分けるとまず3つにできる。

一つ目は本来の目的である射撃。

まさにサバゲーと言ったら、これが一番最初に当てはまるしイメージしやすい。

 

二つ目はなりきりというか、半分コスプレみたいな?

これ、本格的なレイヤーさんとか小道具として使うシーンを見たことがある。

あれほどじゃないにしても、ちょこっとやってみるのも気分が上がるよ。

 

三つめはひたすら眺める。

視覚や触覚を用いて、細かい銃の造形をじっくり堪能するパターン。

最も手軽かつ、エアガン一丁あればできちゃう楽しみ方だね。

 

さらに細かく分けると、吾輩は5つに細分化できると考えている。

とりあえず一通り試してみて、自分が一番いいと思う方法を見つけてみてくれ。

どれかはしっくりくるのがあるはずだから。

ラガン
何やっても最終的には楽しいんだよ!

 

サバゲーでガンガン射撃は王道

ちょっとずつ世間の認知度も広まってきた遊び方。

サバイバルゲーム(通称”サバゲー”)。

手軽にFPS系のゲームをリアルに楽しめる、おもちゃの銃を使ったごっこ遊び。

自分の武器で狙いをすまして、相手をばきゅ~んと倒す快感は圧巻の一言。

安全やルールをちゃんと守れば、遠慮なく相手との撃ち合いを楽しめるよ!

 

一応戦闘をモチーフとしているが、基本は愛好家が集まった遊びなのよ。

日本で過ごすには気軽に味わえない、ちょっとした銃撃戦と言う非日常。

フィールドをネットで検索すれば、見知らぬ人たちと一緒に遊ぶことも可能だ。

自宅から行ける距離にある人は、ぜひとも一度参加しておいで。

車を持ってないと移動が大変だけどね。

 

的当ては銃とターゲットがあればこそ

サバゲーは場所・人・道具・お金など色々必要になる。

まぁ貸し出し装備もあるから、参加費さえあれば大丈夫ではあるが。

行くからには最低限の準備は必要になっちゃう。

 

しかし単に射撃するだけなら、わざわざフィールドに行く必要は全くない。

お近くのシューティングレンジ、あるいは自宅でできる的当てがこれまた楽しいのよ。

特に自宅だったら、家を出る必要が無いので移動の手間もないし超らくちん。

銃本体・的当て用ターゲット・目を保護するゴーグルさえあればOK。

この楽しみ方をする人たちは、通称”お座敷シューター”と呼ばれることが多いかな。

 

サバゲーと違い、ガンガン撃つのがメインじゃない。

どっちかというと、一発一発の動作を余すことなく味わいたい人向け。

標的は的なので、ジーっと銃のサイトを見ながら中央に当てる。

精密に狙いを定めるってのは、かなり集中を必要とするので意外と難しい。

でもきれいに撃ち抜けたときは、なんともいえぬ達成感を味わえるのも嬉しいポイント。

 

その需要を見越してか、エアガンメーカーがターゲット用の紙を出してたり…。

サードパーティー製で、的当て&弾回収ができるボックスなども普通に売ってる。

ちょっと工夫すれば、それらを自作することだって十分できるよ。

環境に邪魔されることなく、一発一発の重みを味わいながらの射撃がしたい。

そんなボッチ気質なタイプの人にお勧めだな。

ヴィーゼ
家で射撃のトレーニング的な?

 

家で弾すら使わず雰囲気を楽しむ空撃ち

さっきの的撃ちと似ているが、弾を使わないやりかたがコレ。

エアガンは弾が無くても、空撃ちと言う方法で疑似射撃ができる。

動力さえあれば、最強に手軽な撃ち心地を楽しめるのも良いところ。

この動力なんだけど、手動・電動・ガス式の3タイプがある。

細かい話は別記事で話すから、気になる方はそっちを参考にしてね。

 

無論、どのタイプでも空撃ち自体は可能。

特にがっつり楽しむなら、ガス式のブローバックするやつが一番いい。

マガジンにガスを注入して、空撃ち用のパーツを装備して銃に装着。

後はガスが切れるまで、弾は出ずともしっかり反動が手首に伝わる気持ちよさ。

もう心行くまで堪能してください。

更に連射できるフルオートだったら、矢継ぎ早に来る反動が死ぬほど楽しい。

 

ただ念のため、弾を入れてなくても銃口管理は気を付けて。

絶対に人に向けて空撃ちしないようにしてね。

 

人に見られたくないが地味に楽しいクリアリングごっこ

エアガンを持つと、とたんにこれがやりたくなる…。

クリアリングとは掃除や清算を意味する言葉。

それが軍事用語になると、索敵して敵が居ないことを確認する動作になる。

 

例えばゲームとかでも、兵士が室内に入るシーンを思い浮かべてくれ。

扉の先に敵がいないか慎重に進むあの感じ。

あれをマネるイメージだ。

 

自宅で自分がその兵士になったというなりきり遊び。

極論を言えば、エアガン本体だけ用意すればあとは何もいらない。

単に持って構えてを繰り返すだけだから(笑)

自分が敵地に潜入した兵士気分になれることうけあいだね。

クタちゃん
これは某伝説の傭兵クテャな…。

 

ただ哀しいのは、はたから見ると単なる痛い人”にしか見えないところだ。

なので家族と同居している人は、頑張って見られないようにやってね!

一人暮らしだったら、騒音さえ気を付ければ何も怖いものはないわな~。

 

銃の仕上げや細部をひたすら眺めて楽しむ

もはや撃つことはおろか、単純に鑑賞して楽しんじゃおう!

自分の気に入った銃を、細部までねっとり見て悦に浸る遊び方。

形、色艶、仕上げの丁寧さ、刻印などモデルによって個性が様々。

 

こんな感じでいろんな角度からひたすら観賞する。

特に仕上げにこだわるメーカーのエアガンだったら、これが一番楽しいかもしれない。

銀メッキなどはメーカーごとの差が出やすく、美しいものはとことんキレイ。

SNSやブログで撮った自慢の写真を共有するのもいいかもな。

もしくは自分で塗装やカスタムを施してからの観賞もアリ。

それらには一定の技術や知識が要るから、あまり初心者向けではないが。

 

もちろん見た目だけでなく、触り心地や構えたときのしっくり感。

そういうのもある意味鑑賞のうちに入るかな。

多分これを続けてると、いつの間にか別のエアガンが生えてくるよ(棒)

我輩それをして、いったい何丁のハンドガンを買ってしまったか…。

自分が満足してるからいいんだけどね。

 

外でも中でも楽しみ方は無限大なエアガン

と、エアガンを使った遊びはこんなところだろう。

外でバシバシ使うのは、一番想像しやすい使い方。

ただ汚れとかも気になるし、神経質な人にはイマイチ向かないのも事実。

別の選択肢として、ぜひとも自宅で楽しめる遊び方もあるよってお伝えしたく…。

現に5個中4個は家での楽しみ方を載せちゃったからな。

ダッフィー
引き込もり悦に浸る姿は何とも言えんな…。

 

というわけで、個人的エアガンの楽しみ方5選でした。

さぁあなたもエアガンの沼にどんどん沈み込むのだ。

我輩もライトながら、ずぶずぶとちょっとずつ飲み込まれております。

一緒に沈もうぜ!

 

ちなみに本記事は、すべてハンドガンを使う前提で話してきたけど。

ライフル系でも同じ遊び方はいくらでもできるからね。

大きい分、手軽さは薄れてしまうがお遊びくだされ!

 

 

今回はここまで。

せっかく手に入れたんだから、いろんな遊び方に使っていただきたい。

そうすれば作ったエアガンメーカーのお礼にもなる!

 

あ~、このモデルの”ここ”が最高にイカすんですよ~…。