「サバゲーに興味が出てきた」
「試しにいっぺんやってみたいけど、具体的にどうすれば..」
認知されてきたとはいえ、地味に特殊な趣味でもあるのがサバゲー。
果たして気軽に参加できるのかどうか、ちょっと悩ましい。
我輩、今はもうやってないんだけど何度かサバゲー経験があるのよ。
とりあえずいっぺんやってみたい方向けに、参加方法をここで解説。
一度お試しでやってみる分には特段難しいことが無いよ。
サバゲーを体験したい初心者は専用フィールドを探そう
おもちゃの銃を用いて疑似的に打ち合う。
それがサバイバルゲーム、略称“サバゲー”というもの。
一応武器の鉄砲を使うので、日本に住んでいたらまず馴染みはない。
実銃は人を殺すための道具なので、見慣れない人から見れば怖いよなぁ。
なので若干敷居が高く感じるかもしれない。
サバゲーってそういう性質があるから、若干人里離れたところでやるのが主流。
その辺の適当な場所で絶対にやるわけにはいかない遊びだ。
なので、専用のサバゲーフィールドに赴こう。
というか、普通にやりたいならこれ以外の選択肢はないと思ってくれていい。
現代なら少しGoogle先生に聞くだけでバンバン教えてくれるからね。
ありがたいっすわ。
フィールドへ行く前は必ず参加予約を
基本的に参加はほとんどのフィールドで予約制をとっている。
気が向いたからそのまま直行して参加…できるのは少ないと思ってくれ。
飛び入り参加ができることもなくはないが、可能性は低め。
フィールドでは基本、“貸し切り”か“定例会”を開催するかのどちらか。
貸し切りは大人数の仲間内でやるものなので、定例会のほうを説明しよう。
個人・あるいは2人などの少人数が集まって、スタッフの指示の下にゲームをする。
これが定例会。
このため仮に一人でも、知らない人たちとチームを組んで遊ぶことができるよ。
定例会の参加人数を確認するため、予約が必須急なのだ。
スムーズな参加のために、事前にフィールドの公式HPを必ず確認しておくこと。
後述するけど、参加の予約とは別に装備の貸し出しも行っている場所が多い。
全く装備を持ってなくとも、追加の費用を払うだけで準備が要らない。
これも数に限りがあるためやっぱり確認しておくべき。
使うならね。
![](https://hiro-hydra.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
フィールドの特色や地域にもよるが、平日の他に土日にも定例会はよく開催している。
当然ながら土日のほうが人は集まりやすく、人が少ないから中止にはなりにくい。
逆にあまりに人が多いと、もみくちゃになりやすいってのはあるけど。
とりあえずまずは気になったフィールドのHPを見てみよう。
面白いことに初心者向けの話も結構載っている。
一日の進行の仕方、簡単なエアガンの解説、どうやって遊べばいいのか見れるよ。
一回もエアガンに触ったことがなければ、サーっとでいいから目を通してみ。
必要なことは大体そこでわかるはずだ。
一日かかる費用は多く見ても10,000円で十分
完全に初めて参加する人は、サバゲー用の道具なんか何も持ってないはず。
なのでフィールドにある道具のレンタルが必須になるかな。
必ず使うのがエアガン本体と目を守るゴーグル。
最低それがあれば、遊ぶことはとりあえずできるよ。
その辺に加えてグローブなりキャップなりを追加するとか。
仮に一式でレンタルした場合、概ね4,000-5,000円くらいが多いか。
![](https://hiro-hydra.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
それとは別にゲーム参加費として大体一日4,000円ほど。
昼食・交通費抜きの大目に見積もると、10,000円あれば行けるかな。
一日で遊ぶ金額としては若干高めか?
つってもレンタルをしないなら、参加費と昼食・交通費でOK。
仮に自分の装備を持っているならば、そこそこ安くなる。
こっちはこっちで装備にお金がかかるし、どっこいどっこいだが。
俺の場合も大体最初の参加は似たような金額がかかったよ。
まだエアガン趣味にはまるかどうかもわからない。
だからとりあえずレンタル品を友達に提案されてね。
一式借りてゲームをすると、やはり10,000円近くはかかったな。
荷物が全然なかったため、凄く行き帰りは楽だったけどな。
![](https://hiro-hydra.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ぶっちゃけエアガンって、実際に持ち運ぶと結構重いし邪魔なんだよね。
慣れている人だったらいいけど、初めてやる人は自前を用意は推奨しない。
とにかく一度やってみてこれからハマるかどうか判断すればいい。
自分のモノが欲しくなるのは、ハマったという実感を持ってからで十分。
とりあえず費用を用意して一回やってみて!
大分カジュアルな昨今のサバゲー事情
サバゲーってやっていることは疑似戦争ごっこみたいなもの。
だから男臭い世界だというイメージはやっぱりまだ根付いている。
実際にフィールドに行くと確かに男性が多い。
けどここ最近はちらほら女性が混じることも増えてきた。
決して男一辺倒というわけではないよ。
基本的に一部の人以外、大体初心者ばっかってパターンが多い。
慣れている人も普通は初心者に優しいよ。
たま~になんだコイツって変わり者が居る可能性はあるがな。
この辺もネットで調べると、参加者はそういう奴が多いって話があるのよ。
ただ俺が参加した中では、よっぽど頭がおかしい人は見なかったなぁ。
ちょっとしゃべってみてもいたって普通の人ばかりだった。
あれはうわさが誇張されているだけだと思う。
撃ち合いと言ってもあくまでお遊び。
弾が当たればほぼ一撃死扱いだが、痛いだけで死ぬわけでもない。
この何とも言えないスリル感が、好きな人にはたまらないだろう。
日常でおもちゃでも銃を握る機会なんか、まず無いしな~。
結構持ってみるだけでも気分が盛り上がってくるもんだよ!
それこそ一介の兵士になった気分になれる。
ちなみに吾輩が過去に行ったことあるのはここ。
住まいが東京周辺なので、頑張れば電車でいけないこともない。
このうち1つめと4つめが野外フィールドだった。
やっぱり外だと室内に比べて広いので、周りを見渡しやすいと思うよ。
室内だと高低差を作る分、左右だけでなく上下も見ないといけないから忙しい。
あと交戦距離が近い分出会いがしらが多くなるので、ちょっとびっくりする。
それもそれで醍醐味ではあるのだが、ちょっと初心者向きじゃない気が。
いずれにせよ天気が悪くなければ、外のフィールドでやってみてほしいな。
実際やってて屋外と屋内どちらが楽しいかと聞かれたら、俺は屋外だった。
フィールドの定例会に恐れず参加してみよう!
参加したいと思ったら、行きたいフィールドの公式HPを見てみて。
ちゃんと予約の方法とか載ってるから、見ればなんとなくわかるはず。
当日フィールドについた後も、スタッフが事前に進行を説明してくれるよ。
加えてエアガンの使い方も聞けばちゃんと教えてくれる
だから困ったらスタッフにあれこれ質問してみて。
当ブログでも、エアガンの取り扱い方を説明してる。
もし余裕があれば読んでみてほしい。
思い切って体験することが、あなたの興味を刺激するかも?
気になるならとにかく一回やってみるべし!
今回はここまで。
自分の好みの感触を調べるには、一回やったほうが早い。
経験するのはいいことだよね、なんでも。
生き残るか突撃するかはあなた次第。