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珈琲貴族先生が新しい扉を開き始めた画集3弾目 「BARiSTA」

記事公開日:2020年3月8日
最終更新日:2025年2月20日

 

「先生にとっての色々な初めてが、たくさん詰まった新たなる作品」。今までとは様々なことが変わってきた。

そんな珈琲貴族先生の個人画集。

 

今回は第3弾目となるイラスト集を、ファン目線でみっちりレビューしていきたいと思う。

外装&中身が気合入りすぎ!

 

珈琲貴族先生3つ目の画集

前回の個人画集発売からおよそ3年経った、2019年に待望の次作が発売。ファンは待ってた。

2016~2019年の間に、同人活動・絵師としてのお仕事で生み出されたきれいなイラストが大量に収録された一冊。

相変わらず素晴らしい。

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さてそんな3作目だが、前2作品とは違う初めての試みがいくつかあるシロモノ。こんなの見たことないものが、随所に散りばめられた。

何が違うかというと、イラスト方面は先生の新たな代名詞と看板娘の誕生、パッケージングはこの後説明しよう。

新世界の境地をとくと拝見だ。

 

外装がぶっ飛んだレパートリー

まず大きな違いその1。それは、一つの画集で3バージョン展開になった。ポケモンか?

今までであれば、通常版・限定版という2つのパターンが通例だったんだよ。他の絵師さんのもだいたいこのケースだ。

通常の表紙はソフトカバー、限定版だとハードカバー+特典みたいな感じ。こういうのが多い。

ラガン
特別感あるよな!

 

今回の画集は以下の組み合わせに。

・通常版(ソフトカバーのみ)
・限定版(ハードカバーに色紙などの付属品)
・超限定版(200冊限定の希少品)

 

我輩が買ったのは、一番下の超限定版。画集としての仕様が、色々尖りすぎたバージョンだよ。

まず値段を言えば、驚愕の定価約3.3万円。書籍の価格としては、あまりにも現実離れした数字で、初見では目を疑った。

もちろん吾輩の人生の中で、ここまで金額が高い本を買ったことは無いし、今後も無いと思う。

ヴィーゼ
え…?

 

恐ろしく高価なので、その分見た目からも規格外な感じがびんびんに伝わる。これを見てくれ。

 

本の外装なのだが、重厚な木製。字は綺麗に彫られたもので、中央にはシリアルナンバー。

吾輩のは141番目の個体。この時点で、雰囲気が明らかに異様ですさまじいことに。

左側面に留め具が付いてるので、解除すると本の見開きのように開封できるよ。

 

そうすると画集本体が中に、ふたの裏には金のマジックで先生の直筆サインが書かれていた。

ちなみに画集そのものは、限定版と同じ仕様のハードカバーが使われてるよ。

 

先に本を取り出してみよう。前回の限定版は、青山さんが単独出演だった。

今回は2人目の看板娘である、白峰さんが表紙を飾る。背景は金色の影絵で作られた木だ。

裏面は非常にシンプルで真っ白な装い。表紙は色々ツッコミたいが、その話はまた後で。

 

付属品その1は、超限定版にしかつかないおまけ。㊙の怪しげな封筒が入ってた。社外秘?

肝心の中身は11枚分の秘蔵ラフ画が入っており、未公開イラストの原型が多かった印象。

 

イラストもコメントも全体的にはっちゃけており、先生の悪ノリが中々おもしろい。

一枚だけピックアップして撮影したんだけど、もうこれとか意味わかんないもんね。

達人のボケ、すごいわ~…。

 

付属品その2。表紙と同じイラストを使った色紙なのだが、これは目の前で先生にサインを入れてもらったやつ。

実は画集の発売日が2019年の12月だったんだけど、超限定版だけ年明けにずれ込んでてさ。

代わりに年末、軸中心派秋葉原本店で超限定版購入者のみの直筆サイン会が開催されたぜ

 

もちろん参加し、少し先生と話して直筆サイン入り色紙を頂いてきた。非常に貴重な一枚。

この後、世界的にコロナ禍が始まるのでまだこの時は、ノーマスクでギリギリセーフだった。貰えてよかったよホントに。

あ、色紙自体は限定版でも複製サインになるけど、おまけで貰えるキャンペーンもあった。

↓これは通常版だよ。

 

本書の内容

ここから本の中身に触れていきたいんだけど、これも今までとは色々変わってきた。

一つ目は、衣装別などのカテゴリが無くなり、中での区分けが存在しないこと。それはまぁいい。

二つ目からが重要で、個人画集内では初めて3人目の看板娘である”メレさん”が新規加入。

彼女の初出自体は、2019年の夏コミで販売された「Paradise Blend」から登場したのだ。

 

なので、本書では3人の看板娘をメインにしたイラストが数多く収録。メレさんのはまだ少数だが。

黒髪JKの中に突如現れた金髪碧眼JK、これはこれで新鮮な気持ちで見ることができるな!

相変わらず先生の趣味全開な、セクハラ衣装や構図がこれでもかと多用されているのは秘密。

タート
これはマズイ。

 

三つめは先生の代名詞である体操着&ブルマというパターンに、新たな亜種が加わったこと。

上でさっき見せた本の表紙か、サイン入り色紙のイラストをもう一度見るとよくわかる。

そう、体操着レオタードなる新武器を使い始めたのだ。ここから今に続く流れがスタートだね。

アナゴン
おおう?

 

これ、一体どういう衣装なのかというと、首や袖まわりはカラー入り体操着と全く同じ見た目を使っているんだけど…。

それ以外は上半身と下半身が一枚で繋がっている、レオタードタイプの服になっているのだ。

衣装の初出は、2019年の夏コミで販売された「WHITE EXTRA BLEND」という薄い本。

これは気でも狂ったのか体操着レオタードオンリー、なんてトンデモイラスト集から爆誕。

 

で、何よりも嬉しい凄いのは前面ハイレグ、後面Tバック状になっている要素を持つこと。

前側は本書の表紙を見れば、かなり鋭角になっているのがもう火を見るより明らかなレベル。

背中側はこんな感じ。↓はタペストリーを撮影したもので、本書にも掲載されてる一枚を抜粋。

 

容赦なく食い込み看板娘たちの美しいお尻を際立たせる、かなりえっちな衣装なのだ。

ブルマ単品とはまた違う、関連性がありながらも別物のフェチを産み付けてくるのが半端ない。

この辺りから、ちょこちょこ体操着レオタードのイラストが後に続いていくんだよね(笑)

ちなみに吾輩も、実は先生のイラストを見る前からこの衣裳の存在は知っていた。

ダッフィー
おい。

 

四つ目はこの体操着レオタード関連で、尻ピックアップのイラストの割合が体感少し増えたこと。

もちろん以前から、ブルマや水着を着用した看板娘たちのお尻を強調した絵は収録されてたよ。

ただそれに加えて、ぱんつがやたらと食い込んだお尻を前面に出した絵も増加し始めたのだ

 

つまり体操着レオタードとはまたちょっと違う、Tバックのお尻がたくさん入ってるってワケ。

まぁそれについては、さっさと画集を読めばどういうことかよくわかると思う。

健全なえっちさをひたすら求める先生こそ、吾輩はその突き抜けっぷりに感銘を受ける…。

尻も良いぞ!

クロミちゃん
アンタそこに正座しなさい。

 

珈琲貴族先生が作り出した新世界

ざっくり3つ目の画集について、振り返ってきたけど、良い意味で暴走っぷりがすごい。

何度も思うけど、先生はいったいどういう着眼点でこんな発想を毎回繰り広げるのか…。

これが商業絵師というクリエイターの、経験と技術から成せる業なのは尊敬に値するよね。

新たな境地を楽しませてもらおう!

 

今回はここまで。次回の画集は、看板娘一人に注目したキャラオンリー系。初回は青山さんが担当するので、また楽しませてもらうかな!

最後の最後に、①~③弾目の画集を並べてみると、如何に本書のパッケージングがとんでもないかよくわかるので、ご覧あれ。