「珈琲貴族氏の新たな画集が誕生した!」
熱狂的なファンなら誰もが喜ぶニュース。
俺ももちろんすげえ楽しみにしてたよ。
先日、氏の3つ目の画集が手に入った。
本記事ではそのレビューをしていく。
前から突き抜けた方向性だったが、更に強化されているかも?
珈琲貴族 第3弾画集「BARISTA」
2019年の12月。
2つ目の画集から数年を挟み、新たな珈琲せんせーのイラスト集が爆誕。
今までのタイトルからちょっとはずれ、新しい名を冠する。
その名も「BARISTA」だ。
バリスタと聞くと、日本ではどうしてもネスカフェが発売するあの機械。
珈琲の抽出機のイメージが非常に強い。
ただ元来の意味は、機械ではなくコーヒーを作る店員を指すらしい。
バーテンダーのコーヒーバージョンと言えばイメージしやすいか?

せんせーもペンネームの如く、コーヒーが大好きだそうで…。
度々自身のイラストについて、コーヒーを用いた表現を使う。
もちろん今回の作品もそんなイメージを描いたイラストが沢山。
沢山?
いや、コーヒーあんまり関係ないようなものが多い気がする。
第一弾、第二弾の画集の正当進化。
中身はそれ以上に変わった衣装の娘たちが多い。
変態度がよりマシマシになった中身だ。
ぜひとも一度読んでみてほしい。
いい意味でせんせーの頭の中身を心配したくなる(笑)
本書の実物、構成は以下の通り
第三弾目となる本書は、今までにない仕様が一つある。
通例だとイラストレーターの画集はこんなパターンで発売される。
・限定版(ハードカバー+紙ケースが多い。一部グッズがついてくるセットも。
今までも珈琲せんせーの画集はこうだった。
しかし今回はレベルが違う。
上記の2つに加えて、とんでもないバージョンが発売。
その名も「ロイヤルエディション」というもの。
俺はこのとんでもバージョンを購入。
もちろん画集の中身は他と同じだけどね。
値段もぶっ飛んでおり、33,000円しました(棒)
さっそく本体を見てもらえればわかると思う。
見間違いではなく、画集の外側を覆うもの。
ガチガチの木製で数字や文字は全部手彫り。
要はオーダーメイド的な箱なのだ。
上から画集のタイトル、珈琲せんせーのアートワークス。
下には数字とROYAL EDITONの文字。
数字なのだが、いわゆるナンバリング。
どうやら世界で200個限定で発売とのことで、俺のは141番。
001とか200とかは特に貴重だろうなぁ…。
木箱の左側面に錠がついており、簡単に突破できる。
ぱかーんと御開帳すると…。
左に画集本体、右には(多分)せんせー直筆のサイン入り。
ふつくしい…。
本を取り出して表表紙と裏表紙。
表は看板娘の一人である白峰さんの立ち絵。
限定版のイラスト差分が使われている。
あっちだとノーマルな体操着+ブルマ姿なのだが…。
こっちのロイヤルエディションは体操着レオタード仕様。
近年せんせーはこのレオタードにご執心のようで、こういう絵が増加中。
背景は白と金色のミックス。
金色部分はキラキラ光る光沢があるぞ。
裏面は非常にシンプルなデザイン。
真っ白背景に本のタイトルが下にちょこんと。
画集本体の下に謎の封筒入り。
秘と中央に、下には持ち出し厳禁の文字が。
これもロイヤルエディションだけに入っている、ラフイラスト13枚。
画集の中にはないラフが楽しめる。
ラフイラスト、1枚だけ撮影しておいた。
もうどこから突っ込んでいいかよくわからないものを選んでしまった。
ボタニカル=英語で植物を意味する。
というわけで、葉っぱをニップレスにしただけ。
文字もイラストもあまりにストレートすぎて笑っちゃったじゃないか…。
あともう一つ。
実はこの3弾目の画集、発売時期がバージョンごとに違う。
通常版、限定版は2019年12月21日に発売されていたのだが…。
ロイヤルエディションは特注品なので、一ヶ月ほどずれ込んで発売。
この21日はロイヤルエディション購入予定者のみのサイン会があったのだ。
もちろん場所は秋葉場の軸中心派本店。
普段サイン会はいかないけど、せっかくの機会なので今回は俺も参加。
ロイヤルエディション仕様の色紙に、せんせーからの直筆サインが!
この絵柄の色紙を持っている人は、選ばれし200人とかなんとか。
初めてせんせー本体の姿をここで見かけたわ。
思ったよりもガタイが良い眼鏡の男性だった。
多分身長は180近くある感じがするなぁ…。
因みにこの日せんせーは、以前特注で作られた珈琲パーカーを着てたよ。
その時の話もちょこちょこ聞けて面白かった。
本書の構成なんだけど、特に目次等は無し。
だーっとひたすらイラストを凝縮した本になるよ。
看板娘たちと、最後にちょっとだけラノベの表紙イラストもあり。
看板娘に関してはいつもの2人に加え、新たにメレさんが加入。
ラノベは「君死にたもう流星群」でググってくれ。
尻成分が以前より多くなった気がする
今回の収録イラストだが、以前のものより尻に注目したものが増えた。
気がする。
いやもちろん水着とかになると、おっぱい系の構図が多いっちゃ多い。
んでブルマとかになると尻がアップとかは今までもそうだったんだけど…。
なんというか、過激なお尻のイラストっていえばいいのか。
布が尻の割れ目に食い込んだ系のモノだな。
いわゆるTバックのやつ。
例えば青山さんが紺色ブルマを履くあるイラスト。
そこだけ見るといつも珈琲せんせーだなと思うけど…。
こう、Tバックタイプのブルマをくいっと指で上げる感じ?
食い込みを直すしぐさを後ろから見ている構図だ。
ご丁寧にも彼女の「うわ…」という文字と軽蔑の表情付き。

白峰さんが体操着姿でマットの上にうつぶせになっているやつも。
うつ伏せなので背中側がよく見える。
彼女の履いているブルマが赤色+Tバックなのは謎。
見ているこっちとしては非常に眼福なのだがな。
非常においしそうな桃がそこに並んでいるが、どうしてそれを描いた?
以前購入したグッズの中に同じイラストが収録されていた。
こんな感じに競泳水着のTバックバージョンとか。
食い込みがえげつないほど、ぷりんとしたお尻が堪能できる。
個人的にはこういうの大好きだから嬉しいけど、ますます謎は深まるばかり。
極めつけはやっぱり体操着レオタードだろう。
詳しい話はせんせーの薄い本「WHITE EXTRA BLEND」を見りゃわかる。
俺も持っていて読んだけど、全て体操着レオタードの青山さんのみ。
そこで味を占めたのか、徐々にそういう系のイラストを目にすることが増えた。
当然この画集にもレオタードのイラストがいくつか収録。
前までは全く無かったのに、ここにきてレオタードパラダイスが一部拝めるのだ。
もちろんお尻はTバック仕様なので、非常にいやらしい。
こういうやつね。
フェチというか、全体的にあらぬ方向へ変態っぷりがどんどん加速中。
そしてこういうのが大好物な俺もテンションが爆上げ。
イラストの衣装はニッチな方向へ進むが、好きな人にとってはたまらない。
もちろんそっちはそうでなくとも、せんせーの絵はクオリティがかなり高い。
今までの安定した美麗さ+変態方向への突き抜けがとてもまぶしい。
そんな一冊になっているよ。

フェチ度が爆増したトンデモ画集
ざっくりだけど、第三弾画集の紹介だった。
変わった構図が増えたんだけど、ことごとく俺のドツボを突いてくれる。
だから1~3弾目の画集の中ではこれが一番好みだ!
えっちなおしりとかわいい看板娘たちがはじけますわ~。
特にああいう布が食い込んだお尻好きは満足できるはず。
これからもせんせーにはああいうイラストを作っていただきたいな!
タペストリー等になったらまた買って部屋を埋め尽くすかね(笑)
今回はここまで。
18禁ではないけど、結構過激な女の子たち。
そういう一歩手前あたりが一番大好き♡
この尻の破壊力はかなりヤバイ!