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骨太な物語多数!。RPGゲームがなぜ面白く、長くプレイできるのか?

 

家に居て、とても楽しい時間つぶしの方法。

個人的にかなりおすすめなのが、「ゲーム」だと思う。

単価こそ高いものの、長くやりごたえのあるゲームが多く遊べる時間が多い。

 

 

そのゲームの中でも、自分が好きなジャンルである”RPG”。

そんな「RPGが面白い理由」をじっくり考えてみようと思うよ。

大人になっても、この物語が好きな人がいっぱいいると嬉しい!

 

 

今、新たなる冒険が始まる…。

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公たちと、物語が織りなすRPG

 

RPG。

ロールプレイングゲームの略称だ。

ロール(役割)をゲームの中に投影し、キャラを自分の分身と見立てて物語を進めていく。

 

一般的には街から街へと移動し、その過程で敵を倒しながらステータスが成長する。

道中で追っていた当初の目的から、裏で更に糸を引く悪者が居て最終目標がそれに変わったり。

紆余曲折を経て、仲間たちと共に最後の悪者を倒しに行くという…。

日本におけるRPGの、王道的展開はこれだよね。

 

PS4等の据え置き型ゲームにおけるRPGは、ひとまずのストーリーを追うだけでも結構な時間がかかる。

ゲームジャンルとしては、かなりコスパが良い上にじっくりできるから腰を据えてやりたい人に、ぜひともお勧めしたい!

いうなれば、自分で登場人物を操作できる小説みたいなものだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

自分が確実に強くなる実感が持てる

 

なんといっても、RPGの醍醐味と言えばコレ。

以前はかなわなかった敵に、経験をためることによって確実に強くなって倒すというカタルシスを得られるところ。

 

最初の頃には、どれだけ舐められていてもどうあがいても太刀打ちできなかった相手がいる。

その悔しさをバネに、冒険を続けひたすら修行することによって確実に自分が強くなる。

その強くなった状態で、勝てなかった相手と再戦して死闘の末に打ち勝つ…。

もちろん現実世界でも、上記のことはいくらでもありうるものの強くなったからと言って、必ず勝てるとは限らない。

そのうえモノによっては、それこそ人生をかけた膨大な時間を努力に費やさなければならないかもしれない。

 

 

しかし、ゲームはあくまでも遊びなので現実に比べれば、断然お手軽にその体験を味わうことが出来る。

おまけに、現実世界よりも相手に勝てる可能性は100%ではないものの圧倒的に高い。

まぁ遊びでやっているなら、これくらいはね!

 

それにゲームなので、セーブ&ロードが出来るのは当然。

ということは、仮に相手に負けたとしてもそこで終わりというわけではない。

現実と違って、何回でもやり直せるのだ。

実はステータスが足らなかったとか、取った戦術が間違っていたとか、用意すべきアイテムが足らなかったとか…。

そんな準備不足が原因で負けてしまっても、改めて準備し直せばいい。

 

現実だと、一度失敗すると完全にやる前の状態に戻すのは難しい。

加えて不可能ではないものの、やり直しも効きづらい。

だからいいんじゃないかという、考えももちろんわからなくはないが。

 

 

 

 

今までプレイした中で、お勧めのシリーズ

 

もちろんOmochiも小さいころからゲーマー故、幾つもRPGをプレイしてきた。

シリーズ物は数が多すぎるから、中々全ては難しいけどそれでもいくつか面白いものをピックアップしていくよ。

良ければ、あなたもゲームを選ぶうえでの参考にしてほしい!

 

 

FINAL FANTASYシリーズ

 

ご存じ、日本が誇る2大RPGのうちの片割れ。

スクウェア・エニックス(旧スクウェア)が生み出した、大作シリーズ。

 

基本的に、現代風の世界観ではなく、魔法や魔石を元にした世界観。

その魔法を主体として、様々な高度文明を作品ごとに色付けされて作られている。

基本的に、各作品は時間軸が繋がっておらず殆どパラレルワールド扱いされる傾向に。

 

 

強くなるごとに、一発の攻撃力を増価させたり、味方の行動スピードを速めたり、暗黒物質を召喚したりすさまじい。

特に魔法のグラフィックは、最新作になるごとに美しく派手に広がりプレイヤーの目を楽しませてくれる。

 

やはりFF10

 

Omochi的に、このシリーズでお勧めしたいのはFF10。

PS2版でオリジナルと、追加要素(インターナショナル版)が発売。

後にPS3・PS4・PSVitaでHDリマスター化された。

 

FFシリーズはシステム的に、難易度がちょっと高めのRPG。

最初のナンバリングのほうや、有名なFF8辺りはきっと難しくて投げた方もいらっしゃるんじゃないかな?

それに比べて、10はストーリーをクリアするならば結構簡単な部類に入る。

 

 

まず、戦闘システムがじっくり考える時間があるんだよね。

FFシリーズは、ゲージが溜まったキャラや敵から行動して、常に時間が流れているモノが多い。

例えばアイテムを使おうと、カーソルを合わせている最中も敵が容赦なく攻撃してくるとか。

10は順番が来たらそのキャラか敵だけ動く戦闘システムになっているので、じっくり考える時間がある。

 

加えて、戦闘のバランスが雑魚なら1撃で仕留めるパターンが殆どなので、先手さえ取れればダメージを受けることが少ない。

この点は、上級者からは批判されやすいけどね。

 

 

 

ストーリーのほうは、キャラが非常に個性的な面々が多く人気が高い。

メインヒロインの“ユウナ”は、この2017年のニコニコニュースで行われた人気アンケートでも上位を保つ。

他にも非常に渋く、オッサンだがかっこいい“アーロン”

散々空気扱いされつつも、一周回って愛されている(気がする)“キマリ”など濃いキャラ達。

 

 

非常に辛い運命を受け入れようと必死になるユウナを、主人公である“ティーダ”が気丈に、青臭くふるまう姿はグッとくるストーリー…。

彼らの物語は、険しいものながらプレイヤーを強く魅了する素晴らしい作品だよ。

FF初心者は、ここから入るといいかも。

 

 

 

 

テイルズオブシリーズ

 

バンダイナムコエンターテイメント(旧ナムコ)から、発売されているシリーズ。

これも、日本が誇るRPGシリーズとしてはものすごく有名。

 

 

他のRPGに比べて、非常にアニメチックなキャラ造形が特徴。

これがムービー付きだと、本当に何かのアニメを見ている錯覚に陥るくらいよくできている。

加えて、初期の作品からボイスを多用されているので、アニメ好きだと最も相性がいいRPG。

キャラ同士の掛け合いも加わると、非常に熱いバトルシーンになること請け合い!

一般的な日本製RPGの戦闘とちょっと異なり、ターン制ではない。

全てアクション要素がガッツリ含まれており、多彩な動きがボタンを使って自由自在にできる。

もちろん、レベルが上がるごとに様々な技を覚える。

衝撃波を飛ばしたり、高速の剣での乱舞を叩き込んだり、それらをつなげてコンボが出来たり…。

いろいろ組み合わせて、爽快感のあるアクションをたっぷり楽しめます!

 

 

個人的には、エクシリアが…。

 

テイルズオブシリーズに関しては、自分がプレイ済みの作品はことごとく良作扱いされていないものばかり…。

多分、たまたまです。

 

一般的に評価が高い、2018年時点での最新作である「ベルセリア」や、登場以来異常な人気を誇る主人公を属す「ヴェスペリア」などはプレイしていない。

コレ、プレイした後だとまた感想は違ってくるかも。

 

個人的には、PS3で発売される「エクシリア1~2」かな。

ufortableが手掛ける美麗なムービーと、嫌いになるパーティーキャラが全然いなかった。

特に2は最近トロフィーコンプリートしたこともあって、結構時間を費やした作品。

 

テイルズシリーズって、物語自体は明るめな作風がとても多い。

その中でも、2は途中の展開がかなり重めなストーリーになる。

ちょっとした鬱展開が好きな方には、ぜひともどうあがいても救えない現実を知って楽しんでください。

ああ、彼らのフィギュアもいずれ買わないと…。

 

 

 

シャイニングシリーズ

 

SEGAが生み出した、RPGシリーズの一つ。

これも結構古くからあるゲームで、発売時期を考えると上の有名RPGと同じくらいなんだよね。

 

初期作品こそ、中々ゴリゴリ感のあるRPGではあるがある一時を境に大きく方向転換する。

2002年に発売されたPS2用の「シャイニング・ティアーズ」を発売したとき。

はい、Omochiもお気に入りの絵師さんである“Tonyせんせー”をキャラデザに起用して、超絶美少女がいっぱい出る路線に変更した。

しかし絵にばかり力が行ってしまい、肝心のゲーム内容がぶっちゃけイマイチの評価が多い。

OmochiはPSPの「シャイニング・ハーツ」がシリーズ初プレイだったんだけど…。

やっている当時は、そこまで違和感なかったが後々思い返すとかなり不出来な内容だったな。

その後の他の作品も、中々良作扱いされているのが無い。

とまぁ、せんせーが不遇絵師として言われている原因がこのシリーズ群なんだよね。

 

 

 

最新作はかなり期待できるかも!

 

そんな中で、一番最新に発売された「シャイニング・レゾナンス」は中々評価が高め。

PS3版で無印が、PS4版でHDリマスター版が登場。

 

ずっと前に、実際にPS4の限定版をすでに購入済みなのだが、時間が無くてプレイできていない。

なのでざっとでも、プレイした感想はまだ出せないのだが…。

とりあえず、今までの作品に比べるとかなりストーリーも良く出来上がっているみたいだし、せんせーのすんばらしい美少女をたっぷり拝めるのは当たり前。

楽しみだ…。

 

 

 

 

 

 

確実に強くなる自分と、重厚なストーリーを楽しめ!

 

そんなわけで、自分が確実に強くなれる上にじっくりプレイできるRPGは、色んな人にやってもらいたいジャンル。

自分の分身となる、操作キャラがどんどん強くなる様は見ていて強い成長を感じられる。

そのうえ、その背景にあるストーリーはRPGの核ともなる部分。

 

シナリオライターが、精を出して生み出す一つのお話はプレイヤーを大きく魅了する要因の一つ。

ゆっくり腰を据えて、一人でたっぷり楽しみたい方にはRPGはとてもおすすめでございますわ!

 

 

 

 

今回はここまで。

人と対戦しない部分があるので、他人に邪魔されることもなく他のジャンルに比べればイライラしにくいのも大きなポイント。

マジで格ゲーとかと比較すると、どれだけプレイ中の自分が温厚かよーくわかるからな…。

 

 

俺が主人公だ!