記事公開日：2018年7月5日
最終更新日：2024年10月21日
「優先席でスマホを使いたいけど、大丈夫かどうか悩むな…。」
何かの拍子でそこに座ったとき、一瞬考える。
果たしてどうするべきか。
吾輩だったら、使いたいときに何も考えずに普通にいじるよ。
別にマナー違反でもなんでもないと思うので。
音さえ出さなければ、どう使ったってあなたの自由だ。
優先席に座ったらスマホでもなんでもいじるのはOK
一人で電車に乗った後。
何もすることが無ければ、ほぼ間違いなくスマホを開くよね。
移動時の暇つぶしには、超最適な現代人必須のデバイス。
これでいつでもネットの世界へ飛び込める。
そういえば電車って、席が2種類あるよね。
普通席と優先席。
たまたま優先席が空いていたので、どかっと座る。
そういえば思い出す。
優先席って色々普通席にはないルールがあるな、と。
その中で言われる一つは、スマホの電源を切ること。
つまりスマホを使うなって言い換えられる。
これって本当に守らなきゃダメ？
いや、今は特に守るべき合理的な理由は無いよ。
だから別に構わず、普通に使えばいいんじゃないかな。
元々はペースメーカーが発端だった
そもそもの話、なんで優先席付近はスマホNGだったのか。
最初はペースメーカーに悪影響を及ぼすから、ということみたい。
携帯からの電波が、この機械に誤作動を引き起こす恐れがあるから。
というか、携帯電話会社が影響についての証明ができなかったらしいよ。
だから念のため、電源切っておいてねっていう話になったわけ。
がしかし、ネットで調べてみるとこういった記事に行きつく。
ペースメーカーなどを装着した人が近くにいる場合、携帯電話から15センチ以上離れることを総務省は指針として定めているが、総…
2010年代の実験だと、きわめて影響する可能性は低いことがはっきりわかる。
つまり、普通にスマホを使う分にはなんら心配する必要が無いんだよ。
吾輩も普段の生活で、よく電車を使っているけど車内の光景を見てほしい。
立っていようが座っていようが、8割くらいの人はどこでもスマホに夢中だ。
残りは寝ているか、全く別のことをしているかって感じ。
当然優先席だって同じだよ。
みんなガンガンにスマホ使いまくってるよね？
だからこそ、何の気兼ねも無くスマホは使って大丈夫。
マナーモードにして音さえ出さなければ、どうしたって自由なんだよ。
深く気にしなくていい…。
別の意味で優先席は厄介
本当は別に何でもいいやろって言いたい。
ところが優先席はその場所の特性状、神経質になりがちなところだ。
何かというと、面倒な老人や正義を振りかざす人のターゲットになりやすい。
席関係で絡まれるとしたら、普通席より断然危険性が高いのね。
彼らの頭の中は大体こうだ。
「自分があなたを見て不快に思うから、スマホいじりはやめてほしい」
元々の要因であったペースメーカーうんぬんは関係がない。
…まぁ間違いなく、こんなマイルドな言い回しではないと思うけど。
つまり絡んでくる人たちは、自分の主張を相手に押し付けているだけ。
説教をして良いことした、と思いたいだけなのだ。
単なる憂さ晴らしというかなんというか。
そのレベルの浅いことしか考えてない。
よって相手にする必要が全く無いから（笑）
説教垂れてくる相手に、なぜ自分の行動を制限されなければならない？
ましてや知り合いでもなんでもない、赤の他人なのに。
大人しくスマホを静かに触っているだけだから、迷惑でもなんでもない。
でもあの人たちは、そういう理屈が一切通じないのが本当に困る。
そして得てして、昔の知識からアップデートできていないのも多い。
おそらく当時得た情報を盾に、とにかく言い寄りたい。
ただそれだけなんだよ。
しょうもねえ。
優先席でスマホをいじるのは正当な行為
そんなこんなで、最低限のマナーさえ守れば何をしたって自由だ。
たとえ優先席でも、スマホをいじることそのものは普通のこと。
誰かに何かを言われる筋合いはない。
だから気にせず使いたければ、思う存分使うのが良いよね。
もしここまで読んでも、やっぱりどう思われるか気になる…。
という人にはもうこれしかない。
個人的にはこの考えをおすすめしているよ。
厄介な人が集まりやすい場所なら、行かなければいい。
疲労がたまっているとかじゃなければ、座らないほうがマシだ。
余計なトラブルを防ぐ可能性が上がるよ。
どんな時でも、優先席に座っていれば目を付けられる時がある。
その時になったら、もう運が悪かったとしか言いようがないけど…。
逆に座らないことが自分を守る。
そんな考え方で自衛するってのも手だからね。
今回はここまで。
移動するときの電車ってやっぱ暇だからさ。
そりゃあみんなスマホをいじって、暇つぶしくらいするよなぁ。
今時、おじいちゃんおばあちゃんも使いこなしてるのが普通だし。