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Arcaea収録曲のReinventを攻略 低速地帯にそろそろ慣れたい譜面

「Reinventを確実に攻略していく!」

FTR8の無料曲として用意されたこの楽曲。

多くの初級~中級者の方々には、結構お世話になったかも。

我輩もあまり課金をしてなかったころ、結構粘着してたな…。

 

今回はそんなReinventの攻略ポイントを解説するよ。

一部とはいえ、ゆっくりor加速地帯が出てくるこの譜面。

特に低速地帯はある曲を攻略するため、ぜひ修練を積んでおきたい。

 

Reinvent 全てを改革するための楽曲

この曲のタイトルは、調べてみるとこんな意味がある。

再び発明を起こすとか、何かを改革するとか。

聞いてみた印象は、後者のイメージが強めだと思うな。

コンポーザーの手によって、Arcaeaの世界に新しい可能性を生み出す…。

なんてことかな、ちょっと考えすぎかもしれんが。

 

一種の勇ましさを全体にちりばめたような。

これから世界を変えるという、強かなものを感じるこの曲。

なんか活力に満ち溢れるような気がするぜ。

 

それはさておき、本楽曲はFTR8の難易度に属する。

その中でも割と真ん中くらいの難しさとの評だ。

一部譜面が低速になったり、両手取りが難しいところがあったり。

無料曲とはいえ、8の中位と言えば納得の難易度。

ぜひぜひいっぱいプレイして、いろんなパターンの耐性をつけよう!

 

ジャケットチェック 秘境の中に満ちる神々しさ

コンポーザはSound Souler氏。

本ゲームでは以前紹介した、「Paradise」も提供中。

アートワーク担当者はKhronetic氏。

譜面製作者はK+eternalさんとnitroさんの合作。

 

ジャケットの画像がこちら。

地面の一画にも見えるし、山の頂上にも見えるこの背景。

どう意識するかによって、見え方が大分変ってくるかも。

そしてその中央のくぼみに、光の柱が降り注ぐ構図。

この根元にはダイヤのような、光る石がちりばめられたイメージ。

人が訪れることのない、いわゆる秘境に映る神秘な風景だ。

 

加えて左側にきれいな色のもやが。

これってどうやって表現しているのか、吾輩最近気になるなぁ…。

単なる色塗りしただけでは出ないし、何か特殊な塗り方をしているんだろう。

いつか吾輩もこういう幻想的な背景、書けるようになりてぇ。

ジェラトーニ
あれ?、君最近イラスト練習サボってるでしょ?(ニヤニヤ)

 

楽曲攻略のポイント 低速は目押し+両手取りは素早く

本楽曲はとても素直なメロディー。

よってリズム難要素は全くないよ。

ただし一部、譜面に少し難しめな配置が出てくる。

 

一つは曲冒頭と中盤に出てくる低速地帯。

曲はそのまま、レーンスピードがとっても遅くなるのよ。

密集地帯ではないものの、目でリズムを取るのが難しいのがミソ。

低速自体、特有のクセがあり苦手としている人はかなり多い。

我輩も遅すぎるノーツスピードは勘弁してほしいところ。

 

もう一つは後半サビに入ったところ。

後で見せるが、音合わせなのは良いとして…。

両指同時押しが連続で来るため、普段あんまりしない動きなんだよね。

そこは片方の指が遅れやすく、PUREとFAR判定なんてことも多くなる。

同時押し連続はいつものごとく、今後も登場するので練習しておきたい。

 

曲冒頭 早速注意ポイントの低速地帯

曲が始まると、おそらく最初から違和感があるはず。

さっそく低速タップ地帯からなので、初見は「え?」と思う。

ゆっくりなうえ、フロアが重なっているわけではない。

等間隔なので視認はしやすい…。

 

とはいえ、何が困るかと言うと低速は判定が狭く感じるのよ。

つまりいつも以上にピッタリ叩かないと、FAR判定が出やすいのがね。

感覚的なところなんだけど、多分やったらこの気持ちよくわかるはず。

だから低速の譜面はスコアがのびにくく、難しめなんだよな。

似たような譜面傾向に、FTR9無料の“Cybernethia Catharsis”があるよ。

 

こういう場合、初見以外ならば大体どの辺に来るかを把握しておく。

そのうえで、画面手前の判定ラインあたりをじっくり見てたたこう。

スピードが遅いので、画面を見なくてもある程度は対処可能。

逆にちゃんと見ないと、判定ズレズレになることもあるので注意。

 

地味な嫌がらせとして、途中片手アークをはさむのだがここだけ加速…。

画像だとわかんないんだけどね。

そしてタップに戻ると急に遅くなるので、なかなかいやらしいのだ。

8の難易度で細かいことをあまり入れてくれるなと。

ちなみに右手アークが終わった後は加速しっぱなし。

 

ここからロングとタップに早変わり。

まぁさっきの低速に比べるとだいぶやりやすいはず。

問題ないでしょう。

 

片手アークとフロアが出始める。

特に難しいところはないが、この先が若干怪しい。

アークがうねうねした直後、フロアとスカイで音合わせ。

「てれれんれんれんれん」と音が鳴り、5個1セットになるのね。

ここで2つ目のみフロアなので、少し見づらいかもしれない。

そこだけ覚えておこう。

 

一瞬休憩の直後にまた低速地帯

バイオリンの音色に合わせて、長い両手アーク。

非常に単純なので特に苦労はしないはず。

 

それよりこのアークが切れた直後だ。

また曲冒頭の低速タップ地帯になるので、画面手前をよく見る。

突然遅くなるので、若干初見殺し感が強い気がする。

 

スカイが混じっても、タイミングとノーツ同士の感覚は変わらない。

スカイについては目押しより、音を頼りに叩いたほうが良いかな。

どうしても見づらくなっちゃうので。

少し長い間、ずっと遅いままなのでよく見て対処しよう。

曲自体も静かなパートなので、なんか自分の指も遅く動いちゃう(笑)

 

低音が鳴り始めたら今度は一転して加速

低速地帯で最後のノーツが両端のフロア。

これを叩いた後、BGMに低音が鳴り始める。

すると急にレーンが加速し、プレイヤーを慌てさせてくるよ。

これ以降は低速地帯がもう出てこない。

最初のタップはいつもの調子で叩けばおk。

 

片手アークが出てくると、一緒にフロアタップも叩かせてくる。

タップはアークと始点が一緒じゃないので注意!

1拍おいてから叩き始めるので、タップの入りは失敗しないように。

2個め以降のフロア全ての判定に響いてきちゃうよ。

 

右と左のアークを終えたら、4連16分トリルとスカイが3連打。

瞬間風速が高まるので、指で画面を叩くスピードをトップに上げよう。

気持ち早すぎるくらいでちょうどいい。

 

サビは両手の動きをシンクロさせる必要あり

ここからサビだ。

本楽曲第二の注意ポイントでもある。

とにかくダブルのフロアタップが非常に多い。

スピードもまちまちで、ちょこちょこ間隔が狭くなるし。

両手をほぼ同じ速さ、動きを正確に要求されるのだ。

 

特に利き手じゃないほうの手はどうしても遅れやすい。

見たまま叩いても、LOSTにはそんなにならないと思うが…。

片方PUREで片方FARは多発しやすく、スコア上昇を阻んでくる。

ここも人によって、やりやすい方法が変わってくるんだよね。

我輩は普通に左右1本ずつの指で処理しちゃうけど…。

中には片方の手で指2本で処理する人もいるっぽいな。

どちらかは試してみて、やりやすいほうを見つけてみよう。

 

ただこの譜面に限って言えば、4レーンまんべんなく飛んでくる。

だから左右1本ずつのほうがいいとは思う。

まぁスカイとフロアのダブルっていうパターンの亜種みたいなもん。

元々の地力が問われやすいので、間に合わないなら下位譜面で鍛えなおす。

そうしたほうが後々突破しやすいかも。

 

サビ後半になるとさらに少し厄介度が増す。

ダブルタップの間に単発のフロアが挟まるように。

8を攻略する最中の腕前だと、めちゃめちゃやりづらいはず。

急に片手だけのタップが飛んでくるからな。

慣れるまではズレまくっても構わず、拾うことに集中しよう。

何度もやれば、指の動きが体に染みついてくるから。

 

アークが下がったらスカイを取る準備を怠らず

難しめなサビを抜けた後、片手アークがちょっと暴れ始める。

左右に振られつつ下に下がったら、中央のスカイをしっかり回収。

逆にアークが上段だとフロアが来るので、腕が重なりがち。

やはり手首はできる限り、画面の横に逃がすようにしたほうが良さげだな。

どうしても手前に手首があると、反対の手がぶつかりやすい要因だからね。

 

下位のFTR8で経験を積めば、そこそこ対処はできるだろう。

ただその辺の修練をすっ飛ばし、この曲に来た場合は取るのが大変。

ここは常に画面の奥を注視すべし。

 

また16分の4連トリルも待ち構える。

急ぎ足(指?)で回収しよう。

 

ラスト スコアがどうなるかドキドキ気になる

最後はかなり簡単。

アークとタップの縦軸が重なるので、そこだけ注意すればおk。

まぁ今更問題でもなかろう。

むしろ曲のフェードアウトとともに、スコアの伸びが気になるところ。

なかなかFARを連発しやすい要素が多いからね。

 

低速譜面のやりづらさを体感してみる

譜面自体は複雑さを前面に押し出したわけじゃない。

アークノートも多少動くものの、意味不明な動きはないし。

ただ音ゲーによくある、譜面のスピード変化がクセモノだね。

低速だとゆっくり確認出来て、簡単じゃない?

という思いに待ったをかけてくるのが本曲だ。

 

おまけにサビのダブルタップ連続も、指の動きがちょい難しい。

なかなか最初は思うように動いてくれないはずだ。

とにかくこの2つに慣れてからが本番ね。

低速に至っては同じ難易度でこれより凶悪なのがあるからな…。

少しでも免疫を本曲でつけてほしい!

 

 

今回はここまで。

本ゲームの判定の狭さはここに現れる。

低速すぎるのは本当にやりづれえ…。

しかしまだまだこんなの序の口なのです。

 

急に加速したり減速したり、無料曲恐るべし。