記事公開日:2019年5月6日
最終更新日:2025年1月21日
「袋に入れた抱き枕カバー、極限までぺっちゃんこにしてみせる」。ここ最近、このアイテムを使って色々と実験するのが面白い。
カバーコレクターにとって、避けられない問題の一つである収納。それ一つとっても、ただ箱にしまうだけで終わらすわけには行かない。
今回は袋に入れたカバーを、限界まで真空にする方法。要は空気抜きなんだけど、効果を検証してみようと思うよ。
電動ポンプでぺったんこ化をしよう。
ギリギリまで圧縮して、ボックス内のスペースを1ミリでも空けるのだ。この中は美少女の満員電車なんですけどね。
ジップロック内部を真空にしたい
ジップロック。ビニールでありながら、密閉性が高くモノを保存できる袋の筆頭。食材の保存には欠かせない、身近な道具の一つ。
日々料理をする人にとっては、コレがないとやってられないなんて人も多いと思う。
吾輩は度々自炊をするけど、ジップロックを使う調理はやったことがない。食材のためにこれを使うわけじゃないのだ。
真の目的は、二次元美少女の姿が美しい抱き枕カバーの収容。コレに役立てているよ。
ジップロックに詰めて、専用の密封収納箱にたくさん入れておくのだ。
記事公開日:2018年8月12日最終更新日:2025年1月20日 「かわいい二次嫁の寝姿、汚すわけには行かない使命を主人が背負う」。高級グッズの一角を担う勢力である、布製抱き枕カバー。非常にサイズが[…]
そんなジップロック、カバーを一枚一枚丁寧に詰めるのには大助かりなアイテム。密閉性も比較的高いので、余計な厚みも抑えられる。
しかしそれでも、思いっきり空気を抜くのは地味に難しく、若干余分なスペースを取るのが困りもの。手で押し出すのは限界がある。
人力では不可能なレベルで、ジップロック内の空気を抜くにはどうするべきか。あれこれ悩んだら、こんなものが目についた。
電動で動かす空気入入れ、というかポンプなんだけど、コレで空気を思いっきり吸引すれば良いんじゃないか?
ぺったんこも凄まじいレベルになったよ。
空気を抜かないとフタが閉めにくい
ちょっと話が逸れるんだけど、普段ゴミを捨てるときってみんな何に気をつけてる?
種類の分別や、尖ったものが入ってないかを気にするよね。自治体のルールで決まってると思うんだけど…。
それとは別に、ゴミ袋の容積を極力小さくしようと、手で押し込んだり体重をかけて空気を抜くのはよくやらないかな?


実は抱き枕カバー収納で、この空気抜きが結構大きな影響を与えるんだよね。
吾輩が使っている収納箱は、頑張れば20枚がギリギリ入るくらいの容量を誇るのだが…。
袋一枚一枚に余分な空気が入りすぎると、収納できなくなっちゃうんだよ。
もちろん袋に詰めた後、毎回手で空気を押し出してるんだけど、人力だと9割位までしか抜けない。残りの1割は、正直無理。
これこそ、枚数を重ねるとじわじわとスペースを圧迫する要因になるのだ。ジップロックも完璧な袋ではないので、余計にね。
結局キレイに箱のフタが閉められないと、何の意味もない。
空気の吸引は電動ポンプ
人ができない部分は、道具を使えばいいじゃない。なんて感じで、なにか良いものがないかネットを物色。すると、これが目についた。
空気の吸引と充填ができる、電動の小型ポンプ。Amazonで2,000円ほどの品。明らか中国製なので、どうなんだろう…。
本体には直接ACアダプタで給電し、口が2つ付いてるよね。横向きが空気入れで、上向きが空気抜きの機能を持つ。
手前に映るのが、それぞれ大きさが異なるノズル。3つが連結したクソダサ形が不思議。後はノズルを差し込んで、使う準備はOK。
こんな感じで接続しよう。やっつけ感がすごいなコレ。
写真の外で、コンセントに繋いである状態にしておく。後は、閉めたジップロックの口を少し開けて、ノズルの先端を差し込もう。
さて、スイッチオン!

駆動音が非常にやかましく、掃除機並みの音を誇るこのポンプ。マジでうるさいので、周辺の環境と時間には注意してくれ…。
更に熱を持ちやすく、連続して20分以上動かさないと説明書にも注意書きがあったよ。ああ、厄介だ…。無駄にパワーが大きい。
その代わりに、みるみるうちにジップロック内の空気が吸い出されるので、どんどんカバーに密着していく様が妙に面白いよ(笑)
吸い出した後に表面を触ると、ピターッとカバーと袋が張り付く手触りに。確かに凄いっちゃ凄いなコレ。
袋の厚みの差は僅かだけど…
ここで、人力での圧縮と電動ポンプがどれほど違うが比較してみよう。
左は、吾輩が一生懸命手で空気を脱いた袋。右は爆音電動ポンプの力を借りた袋。
横の断面図を見ると、正直大きな差には見えない。まぁ気持ち、右のほうが薄くなってるかな〜…という具合かな。
少し形を変えて、袋ごと半分に折りたたんでみた。こっちのほうが空気の入り具合が、なんとなくわかりやすいかなと思って。
厚みそのものはほとんど変わらないけど、注目すべきは折り目の外側だ。
右のほうが、左より垂れ下がって見えると思うんだけど、袋内の空気量が違うからなのよ。
より空気が残っている右側は、余分なスペースのせいで重力に負けちゃってるのね。左はその逆で、内部ではズレが起きていない。
そして畳んだ時の感触は、明らかに左の袋が固い反発を手に与えてきた。

この反発の正体は、カバー本体そのものからくるのでしっかり空気が抜けている証拠。
目でわかりづらくとも、確実に抜けた空気の量は電動ポンプ側の勝利ってわけだ。
ちりも積もれば山の体積減らし
効果はあるみたいなので、今度は箱に入れた状態で比較してみるか。さっきと同じ条件で、20枚分ずつ用意したよ。
まずこっちは、自分の手で必死に空気を脱いた20枚。
平積みはそこそこキレイだけど、縦に並べたカバーは余分なスペースのせいで、どうしてもフニャッとしちゃうのがわかるはず。
電動ポンプで圧縮した20枚。平置きの分は、手の圧縮とやっぱりほとんど変わらない。
ただ縦置きのカバーを見ると、下部が大きな変化をしてるよね。フニャッと感がかなり減ってるのが、わかりやすいかな。
手で詰めた感触は、明らかに電動ポンプで圧縮済みのほうが入れやすい。そんなに苦も無く、スッとしまえる感じが気持ちいい!
お陰で、モバイルドライを一緒にしまえるスペースが生まれたので、理想に近づいたぞ〜。
ぺたんこぺったんこ
僅かな違いにはなるけど、枚数が増えるとその効果が大きくなる空気抜き。バカにできぬ。
半分お遊びみたいな感じだったけど、割と効果があったのは驚きだ。極限まで圧縮するなら、電動ポンプ良いかも。
省スペース化に貢献してくれるよ。
ごく少量でも、不要な空気を外に出してあげるのは、カバーにとってもいいだろう。もちろん、別の布製品でも問題なく使えるよ。
爆音すぎるのが困るんだけど。
今回はここまで。もちろん、本来ジップロックに入れるであろう食品には、NGな方法。あくまでもグッズ圧縮のためにやっただけだから。
元々の目的とはだいぶズレた使い方無きがするけど、まぁええやろ。