記事公開日:2025年6月20日
リトモスのレッスン、楽しさ感じられてる?。どんなプログラムでもそうだけど、インストラクターさんによって質が全然違う。吾輩も参加したての頃は、誰が初心者向けにしっかり教えてくれるのか、いろんな人のに参加しては吟味してた。
その中でも、安島いづみ先生という方をご存じだろうか。先生のレッスンを受けてみた後、めっちゃリトモスにハマった経緯がある。今回はいづみ先生のレッスン内容を、知らない方向けに色々語っていこうと思う。ぜひ受けてみて。
リトモス、好きになるよ。
いづみ先生のリトモスは楽しい
先に言うと、いづみ先生が提供してくれるリトモスのレッスン、楽しさや満足度は数あるインストラクターの中でも上位に位置すると思う。長年の経験を元に、本レッスンの醍醐味を初心者でもわかりやすく教えてくれる親切仕様。
リズムを刻む快感、全身で音に乗る高揚感、要所要所で笑いが溢れるスタジオ。これこそ、高い人気を誇る先生ならではの持ち味を発揮してくれる。それを参加者は、先生の動きをしっかり観察しながら、だんだんとコツを掴める。
普段は東京・神奈川のジムを中心にレッスンを受け持っているため、関東のメジャーなスポーツジムに通われている方であれば、もしかしたら先生に出会える可能性がある。もしリトモスに参加したことが無い、あるいはリトモスやってるけど良い先生見つけたいなと思ったら、ぜひいづみ先生のレッスンを探してみよう。
楽しくやれることが第一!
さすがベテランの先生
そもそも先生のレッスンの何が楽しくて、大きな支持を集めているのかってところだよね。もちろん、それにたる理由がちゃんとあるので、しっかりお話ししよう。まず、いづみ先生のトークが場を和ませてくれる要因が大きい。レッスン中の掛け声や、ちょいちょい入るボケの受けがとても良く、ちょっとしたライブ感が強い。
そう、これはいづみ先生に限らずすべてのインストラクターに言えることなんだけど、指導者がある程度ボケられるってのは気持ちに余裕がある証拠。上手な人でもちょっとしたヌケ感が見えると、やっぱり教えてもらう側としても親しみやすさがどんどん出てくる。逆にまじめに淡々と行うインストラクターは、安定しているものの味気ない印象が強くなりがち。これ大事。

そして指導者にとってまた大事な要素として、説明がめっちゃわかりやすいこと。ダンスは体を動かすスポーツだけど、細かい動きを習得するとなるとただ感覚で踊るだけじゃ絶対ダメ。基本的には先生の動きを見つつ、あれこれ自分なりに考えながら踊ることが多いんだけど、やっぱり言葉なしで全てを吸収するのは至難の業。
この時に、先生が要所要所で挟んでくれる、動き方のコツを口で説明してくれるのが非常にありがたい。単純な振り付けのことであれば、一歩先に進んだダンスの表現とは何か?というような内容も、ちょいちょい話してくれるから。もちろん、レッスンが終わった直後、個人的に気になるポイントがあれば質問したって良い。大丈夫、ちゃんと教えてくれるよ。
ダメ押しに、クラス全体の雰囲気がフラットであるのも安心できる。初心者もベテランも関係なく、「ここに慣れたら、ひとまずその振り付けはクリア」って感じの一体感をバシバシ感じられるんだ。普段のレッスンであれば、基本的に楽しさ優先で進行されるので、何も怖く感じる要素が無いんだよね。初心者歓迎のムードは、コンテンツを長生きさせるのに必須なのだ。
先生がガンガンアゲてくれる
レッスンの進み方自体は、曲順などバックナンバー期じゃなければすべて決まっている。なので、インストラクターの個性が強く出るのは、曲間と曲中にどう話すかによる。まぁ先生の場合、ウォーミングアップからすでに暖かい雰囲気になることが多いので、緊張しなくていい。
リトモスはほとんどの場合、4パターンほどの短いフレーズを何度も繰り返して、最後にすべてをつなげて踊り切るという構成を取っている。もちろん振りを知ってる知らないで、最初は動き方に差が出るのはしょうがないけど、必ず最後にその場で覚えたものを振り返りつつ踊るので、頑張って思い出しながら行こう。
そもそも慣れていなかったり、知らない初見曲が来ると最初はぎこちなくなる。また隣の人とズレたりするけど、先生が分かりやすいキュー出しをしてくれるので、よく観察して落ち着こう。あくまでフィットネスのレッスンなので、ケガさえしなければ失敗したって全然かまわないし、先生もそのあたりは良く分かっている。
レッスンが段々後半になると、先生も参加者もボルテージがどんどん上がっていく。こうなったときに、吾輩は気持ちが完全に日常から解放されて、どんどんはしゃぎたくなる気分に駆られるわけ。だって先生が常に”みんなが楽しめるレッスン”を、しっかり提供してくれるからそれに触発されるんだよね。行ったことも無いのに、夜のディスコクラブに居るような感じ。吾輩根っからの陰キャなんですが…。
汗だくになっても楽しいから全く苦じゃなく、むしろ「もっとよこせ!」ってなるのがいつものお約束。というか大体みんな、気づいたらこうなってるんだよ。
とりあえず行ってみよう
そんな感じで安島いづみ先生のリトモスレッスンは、初心者・ベテラン問わず安心して全力で楽しめる雰囲気になってる。まぁやっぱり、一度実際に参加してみたほうが手っ取り早いところもあるから、この記事きっかけで行ってみようかなと興味を持ってもらえればうれしい。リズムトレーニング+エンタメ要素+スタジオの一体感が絶妙にミックスされた時間を味わえるよ。
さぁ早速参加してきなはれ!
今回はここまで。「動いて笑って、最後は爽快に締める」、この無限ループ、ぜひ体験してみるべし。特にゴールドジム、NAS、メガロスなどでレッスンがよく開講されてるから、そのジム所属の方であれば恵まれた運命にあるかも?