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教習所の期限切れを迎えそうになるとかなり胃がキリキリする

記事公開日:2018年5月26日
最終更新日:2025年3月12日

 

「期限という悪魔は、怠けた生徒を阿鼻叫喚に陥れる」。自動車の免許が取れる教習所は、生徒でいられる期間が定まっている場所だ。

 

ここでは、ある時地元の教習所で免許の取得に勤しみ、自身の怠惰さでとんでもない目にあった男の、自業自得な体験談を語ろう。

期限を甘く見ると地獄だぞ?

 

教習所の期限が迫る死の宣告

車の免許は、18歳を境に取りに行く人が多いと思う。その頃だと、大学生であるパターンだからか、割と時間の余裕が取りやすい。

教習所は基本毎日開いてるので、場所による部分はあるが平日でもそこそこ埋まりやすいかな。

 

やることは基本、運転に関する座学と実技講習がメイン。それを入校から9ヶ月経つまでに、全てクリアする必要がある。

ほとんどの人は、さっさと終わらせて卒業するんだけど、一部期限いっぱいを使ってもパスできずに退学する人もいる。

そう、かつての吾輩もそうなりかけた。

ダッフィー
うわ、危ねえな。

 

これから教習所に通う人、あるいはもう既に通い始めてる人に強く警告しておきたい。

何が何でも、3ヶ月位内に終わらせるようにスケジュールをみっちり組むべき。まだまだ余裕がある、なんて考えは捨てなさい。

サボり始めたら待つのは地獄。

 

サボり癖は全てを狂わせる

さっき触れたように、教習所で学ぶのは座学と実技。最も厄介なのは、実技の方なんだよね。

これは教習で使う車の数の関係上、座学よりも受けられる日時を自由に指定しにくい。

更に、コマ数が単純に座学よりも多いので伸びやすいのよ。つまり、実技は大体どんな人でも確実に時間がかかる。まぁそりゃそうか。

 

教習所内での実技である第1段階はともかく、公道で行う第二段階は難易度が上がる。暗くて見づらい夜は余計にそうなるね。

後は単純に、運転への抵抗感がどれだけあるかにもよるが、吾輩は正直教習中ですら運転がかなり苦手に感じたタイプの人間。

加えて同乗した教官とは、相性が悪い人もいたのでハンドルを握るのがすごく嫌でさ。こうなると、段々足が自然と遠のくわけよ。

ヴィーゼ
行きたくないと駄々をこねる。

 

それでも頑張って、第二段階の実技残り5コマくらいまでは進めたんだけど、完全に一回心が折られてしまった吾輩の中身。

いつしか教習所の送迎バス乗り場にも姿を現さなくなり、バイトと大学を行き交ういつもの日常に戻る…。無常にも時は過ぎるのに。

一度このサボリターンに入り始めると、再び元に戻るには大きなきっかけがないと厳しい。

 

呼び出し=マジでヤバイ

ただその間も、ずっと頭の片隅には教習所のことがあったし、期限もなんだかんだ忘れてはいなかった。逆になんで覚えてたんだろう…。

そして流石にまずいかもと思い、足を引きずりながら無理にでも復帰し、再度実技講習を受けてさ。ある弊害が起きてしまった。

運転の感覚が完全に抜けたのよ。

 

このせいで、実技講習を受けてもハンコが貰えないことも増えてきちゃった。受けても受けても全然前に進まず、だいぶイライラしたな…。

更に悪いことに、ちょうどその頃教習所が繁忙期シーズンに入り、そもそも実技が受けられないなんてことも重なったよ。

期限も迫り、悠長に予約してられなかったので、当日行っては空きがあるかを確認する毎日。段々気が気でなくなってきた。

ジェラトーニ
盛り上がってきた(ニヤニヤ)

 

そしてある日、性懲りもなく当日のキャンセル枠を待っていたら、校内放送が響き渡る。我輩含め、何名かが受付に集められた。

その後、ベテランおじさん教官から言われたんだけど、「君たち講習期限が近いけど、大丈夫なのか?」という宣告。

全員が目を伏せる。

 

改めて現実を突きつけられた吾輩は、焦りが顔に出ていたと思う。だってこのままだと、免許代として払った、30万円弱が無駄になるから。

更にこれ、親に出してもらった代金なので、余計に顔向けができなくなっちゃう。さぁ、自分で蒔いた種だが試練の時が始まる。

確かこの宣告を受けた時は、残りの教習期限が2周間くらいだったと思う。かなりやばい。

クロミちゃん
で、どうすんのよアンタ。

 

幸い残りの実技は5コマを切っていたので、まだ挽回できるレベル。なんとかなる。一緒に集められた他の人達は知らない。

ベテラン教官の配慮もあって、吾輩らは優先的に実技講習を進められるようになり、後は自分の力で片付けるのみ。ありがたかった。

ゴリ押しを重ねた結果、期限切れ一週間前に全行程を終え、残すは卒業試験だけになった。ここまで行けば、期限の縛りは無くなる模様。

 

実技の卒業試験は無事に一発でパスし、免許センターでのペーパーテストを残すのみ。ここで新たに、1年間という期限が設けられる。

しかし散々懲りた吾輩は、ちょっと勉強し直したらすぐにテストを受けて、晴れて合格。当日に無事、免許をゲットできたのであった。

余裕やんこんなの。

スティッチ
そこは失敗するのが芸人だろぉ!

 

期限が近づくと焦りを生む

一つ言えるのは、やればすぐに解決できる問題を先送りにすると、碌なことにならないね。それが教習所の期限、という形で学んだよ。

少なくとも、必要ないのにわざわざ期限ギリギリまで伸ばすのは、愚かかつバカな行動であるのは間違いない。

コレに関しては、完全なる自業自得なので何も言い訳できないな。少なくとも最悪の結果にならないだけ、まだマシだったか。

期限に関わらず、さっさと終わらせろ。

 

基本的には、通いでの受講で普通に終わらせる勢いでやれば、大体3ヶ月程度で終了できる。免許はソレくらいの内容だよ。

なので、一度受け始めたらこの3ヶ月間は、教習所に集中してサクッと卒業しちゃおう。いたずらに伸ばす理由はまったくない。

後の祭りになっても知らないからね?

 

今回はここまで。今でも地元の町並みを歩いてると、教習所のシャトルバスが時折目に入る。そのたびに、苦い思い出が…

もうあそこには行きたくない。